釣り日記 平成17年 4月

                                                       釣り日記TOPへトップページへ

平成17年4月22日
またまた、ボーズ
まだ、ヒラメはきていないかも
平成17年4月2日
強風の中・・・やっと
平成17年4月12日
強風のため退散
平成17年4月18日
今日もボーズ

2005年4月22日(金)        釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ
またまた、ボーズ、まだ、ヒラメは来ていないかも

大野浜海岸です。本日は波があり、遊歩道側から直接かけ上がりを狙ってみました。
ナカジマのマンティスメタルジグです。
上がマリアオフィスのラ・フェスタです。下がマンティスメタルジグです。形はほぼ似ています。

上がマリアオフィスのラ・フェスタです。下がマンティスメタルジグです。ラ・フェスタは後部重心型でマンティスは中央重心型です。

本日の釣行時間 午後2時30分〜午後4時
天気 曇りときどき雨
気温 10度ぐらい 水温8度
潮のうごき 大潮 満潮 午前2:37 午後2:53
            干潮 午前8:52 午後8:53

 今日は低気圧の通過によるうねりがあり、目的地まで行けないと判断し出航はしませんでした。

 
そのかわりいつか陸で使おうと思った柏木式リグを本日使ってみました。

 右上の写真のように(オモリ以外は柏木氏のホームページから買ったものです。)作成しました。

 オモリは丸型の貫通型です。

 運動場で使うローラーのように針金を通すつもりでしたが、適当な針金がなかったためパイプを通し、余ったPEラインを通してオモリのバリとラインがすれないように結んでおります。

 でも、引っ張るとクルクル回ります。

 他の方はどのようにこの貫通型のオモリをつないでいるんでしょう?良いアドバイスがあれば教えてください。

 リグからオモリまでは80cm離しております。

 使用したタックルはオフトの10年以上前から愛用しているJACK POINT12フィートとシマノ02'バイオマスター4000番、ラインはファイヤーライン(25Lbだったかな?)グレー、ショックリーダーはバリバスナイロン20Lbです。(柏木式リグは本当は9フィートのロッドが奨励されています。)

 今までメタルジグやフローティングミノーしか使ったことがないので恥ずかしながらダウンショットリグは初めてでした。

 ホームページに載っていた使い方は手首を痙攣させるような感じでシェイキングしながらリトリーブっていうんでしょうか、ラインを巻き取っていきます。

 使用した感想 

   ・メタルジグやミノーとは違って長めに海中に仕掛けがあるのでキャスト回数が減って体力的には楽です。

   ・ラインを巻き取るとオモリが砂をすってアタリと勘違いしやすいです。(ダウンショットってみんなこんな感じでしょうか?)

   ・ワカメなどの海藻に引っかかると針が取れやすいかも。(たぶんリグから針までのラインの長さがあっていなかったのかもしれません。)

 キャストしたときは針が取れるんではないか心配でしたがきちんとワームに食い込ませておけば心配はありませんでした。

   ・オモリを動かさなければそのポイントにシェイキングできるので釣果がUPしそうです。

 このような感想でしたが全体的にはまた、使ってみたいと思わせるような仕掛けで満足です。

 さて、釣果のほうはというと・・・・・・・・・・・まだ、ヒラメは来ていないようですね。

 調子に乗って岩場を攻めていたら、ロストしてしまいました。(T_T)

 キャストするといつも乾燥している人指し指の第一関節部分がが切れてしまうんですけど、傷バンソウコウをその部分に貼っておくと感度も良く、切れないで投げられます。

 バンソウコウは安いし便利ですね。(K,S氏、K,S氏の奥様から教えていただきました。この場をもって感謝の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。m(_ _)m

 それから、釣果とは関係ないのですが、陸前高田市のコメリというホームセンターで面白いものを見つけたので写真を撮ってみました。

 左中央の画像がそれです。ナカジマという会社で作っているマンティスメタルジグ28gです。

 一見、マリアオフィスのラ・フェスタに見間違うのですが、重心配分が違うようです。

 ラ・フェスタは後部重心型でマンティスは中央重心型のようですね。

 実際に使ってみた感じは、引き重みがあまり感じられないようですが、テールの針をふって泳いでいました。

 価格は400円弱です。もし、興味ある方はコメリの釣具コーナーに売っていますので買ってみてください。

 売り切れていたら申し訳ないです。

2005年4月18日(月)       釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ
今日もボーズ
只出漁港そばです。 前回と同様なタックルです。エサはイワシカラーの5インチワームです。

本日の釣行時間 午後2時〜午後4時
天気 晴れ
気温 12度 南から強めの風
潮の動き 長潮 満潮 午前1:23 午前 8:27
           干潮 午前5:11 午後 5:48

 今日は、K,S殿がヒガレイを釣ったと思われるポイントを目指しましたが、強風とうねりのため断念しました。

 こちらの天気は春になると風の強い日が多いですね。

 というより休みの日に限って天気は良くても風が強かったり、雨が降ったりと条件が厳しいです。

 カレイの居るところにはヒラメも居るだろうと勝手な予測をしてヒラメ1本に絞り前回使用した目玉バケをまた、使いました。

 
ただ、前回はタコベイトでしたが今回はエコギア、ミノーL、イワシカラーを使用しました。

 針は生きエサと同じように親針と孫針にトリプルフックを使用しました。

 目玉バケのお尻の部分には魚から見えにくいように、細いほうがいいのかなと思い、5号のナイロン、20cmを使用してます。

 前回と同様、波の動きにやや直角になるようにエレキモーターで調節しながら、ひたすらロッドをシャクリます。

 広範囲を探りたいため流しで行いました。一度だけガツッと何かがかかったのですが、引きがなかったので、たぶん根掛かりだと思います。去年のヒラメの釣れた場所、3箇所を回ってシャクリ続けましたが、結果はボーズでした。

 今回、気になったのは、目玉バケのお尻の部分に付けたラインがどうしても縮れて絡まりやすいということでした。

 トリプルフックをつけた為にワームが回転してラインが縮れ易かったと思われます。

 前回はジギング用の60Lbのナイロンを使用したので絡まることはなかったのですが、細い場合は回転するサルカンをつけるか前回と同様、太いラインを使用したほうが良かったかもしれませんね。

2005年4月12日(火)       釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ
強風のため退散
六ヶ浦前です。写真ではわかりませんが風が強いです。 先日、オークションで手に入れたデュエルの目玉バケです。前回

本日の釣行時間 午前10:30〜11:30
天気 晴れのち曇り  朝から風
気温 約10度だが、風が強くて寒い
潮の動き 中潮 満潮 午前4:46  午後6:31
           干潮 午前11:51 午後11:05

本日、久しぶりの晴れの
天気で、出航には渋るような風でした。

 北海道で三角バケなるものがヒラメに有効ということで新しいもの好きな性格???がオークションでデュエルの目玉バケというものを探し出してしまいました。

 で、買っちゃいましたよ♪。

 60号しか書いていないのでたぶん230gくらいだと思います。

 北海道ではもっと大きな三角バケでヒラメを釣っているそうです。

 タックルはいつものダイワソルティガヒラマサ54S、PE4号、シマノツインパワー8000番です。

 目玉バケにはお尻の部分に20cmのラインをつけてタコベイトをエサとしました。

 イワシを付ければもっと釣れる確率は大きいと思います。

 釣り方は、バケを底まで沈めて、竿先を水面から約30cmほどに保ち、そこから30cmほどラインを巻き取ります。

 ここからゆっくりロッドを上げて一気にロッドを下げると目玉バケはタコベイトを引きながら泳ぎます。

 これの繰り返しを今日は1時間ほどやりました。風が強くそのうちにうねりも強くなってきたため何も釣れませんでしたが、この辺で納竿と、しました。

 また、イワシが手に入るまではマリア・オフィスのスウィング・ウェーブかこの目玉バケで挑戦してみます。

                釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ

2005年4月2日(土)
強風のなか・・・やっと
タックルはダイワSALTIGA HIRAMASA54Sとツインパワー8000とマリア・オフィスのスウィング・ウェーブです。
風で流されて、エレキモーターに2回も絡まりました。
黒崎沖です。写真ではわかりませんが、風が強いです。
強風の中GETしたヒガレイです。

本日の釣行時間 9:30〜13:00
天気 晴れ 11時頃から風
気温 防寒着を着なくても暖かいくらい 約10度
潮の動き 小潮 満潮 午前6:52
           干潮 午後3:34

 本日は春には珍しく朝から晴れていて、風もなく穏やかでした。

 こちらは朝はナギが多いのですが、午後になると3mから5mぐらいの風が吹くことが多いです。

 そのため、春のワカメシーズンは朝の3:00頃から起きて8:30までには陸に上がってきます。

 漁師さん本当にお疲れ様です。

 皆さんも三陸ワカメ食べてみてください。今がシーズンです。シャキシャキしておいしいって。

 おっと話がそれましたね。お約束どおり、どうしてもヒラメが釣りたくてマリア・オフィスのスウィングウェーブ(写真左上私が持っているのは180gしかありません。)を使ってみました。

 出航時、母港で仕掛けを作っていると、佐○組の作業のおじさんが「どこさ行くの?」「ミンゼンの沖」「あんまり釣んないで残して置けよ〜。」なんて声をかけてくれます。

 おじさんも行きたかったんでしょうけど・・・お仕事お疲れ様です。

 念のため、イソメを買って、カレイ用の仕掛けを準備しました。

9:00頃出航し、鼻歌を歌いながらミンゼンの沖を目指します。

 今日はナギだからもうちょっと沖まで、水深50m以上のところまで行こうと決めてました。

 30分で目的地に到着し、早速スウィング・ウェーブを投入します。

 その前に水面付近でどのようなしゃくり方が上手く横に動くかチェックします。

 一番ベストだなと思ったしゃくり方は、50cmぐらいロッドを上げて1秒待ち、すっとロッドを元の位置に戻すと上手く泳いでくれました。

 針はシャウトのJACOHOOKを使いました。

 トリプルフックも考えましたが、根がかりを心配して今回はシングルフックを使用しました。

 また、北海道の三角バケみたいに使用することで60cmから80cmぐらいのラインとワームも準備しました。

 一時間ぐらい流し、タナを取り直しながらしゃくります。

 けっこう重労働ですね。

 根掛りはなかったのですが、すぐそばを釣り専門の漁師さんが何枚かカレイを上げていました。

 横で私は、カレイを釣りたい気持ちを抑えながらしゃくります。

 ポイントをミンゼンそばに変えると、広田湾側から一隻のプレジャーボートが寄ってきます。

 「釣れましたか?」とおじさんが手でサインを送ってくるので「何も釣れていません。」と手で合図をしましたよ。(ToT)

 そのプレジャーボートのおじさん、アナリスターカレイのような赤いロッドを下ろして何分もしないうちにいきなり私の目の前で何か釣りましたよ。

そこに私にも待望???の強過ぎる嫌〜なアタリが・・・。

 おじさんの釣れたところを見ていたため左下のようにエレキモーターにラインが絡まってしまいました。(写真は2回目に絡まったときの写真です。

 一回目は目の前に岩が迫っていたため写真どころではありませんでした。)私のミスです。

 手ではずすも最後の一巻きが外れません。

 そうしているうちにミンゼンの岩が近づいてきます。

 危険と判断して急いで仕掛けを回収し、船外機のエンジンをかけて免れました。

 工具を積んでこなかったことを後悔しながらも一度母港に戻ることにしました。

 母港に到着してからエレキモーターの後ろのネジを外してみると構造上から最後の一巻きは、プロペラ側に絡まっていたためどうしても手では外れないようになっていました。

 今、考えるとラインを切れば済んだことなんだよなあ。よほどあわてていたんだと思います。

 佐○組のおじさん「釣れたか?」

 私「いゃあ、プロペラにラインが絡まってしまって、もう一回、出直してきます。」

 10:30頃出直してまた、同じポイントに行くとさっきのプレジャーボートのおじさんはもう、いませんでした。

 そのかわり、風か吹きだしており(右上の写真)、ちょっと釣りには厳しいものがありましたが、30分でもやろうということで、今度はカレイ用の仕掛けを投入しました。

 タックルは手巻きのラインです。

 仕掛けはフィッシング・サンゴオリジナルの流しカレイ仕掛けです。

 途中根掛りして針を切ってしまい、写真右下のように市販のカレイ針を付けています。

 エレキモーターで波を乗り越えて調節しながら30分、今度は弱弱しいアタリがありました。

 引き加減が軽いので小さいだろうと思ってラインを巻いてくると途中からググッググッと強い引きに変わります。

 巻いている途中からどんどん風に流されるためエレキモーターで調節しながら上がってきた魚が右下のカレイでした。久しぶりのフラット系の魚でうれしかったですね。

 再度投入し2匹目を狙ったら、痛恨の根がかり・・・回収しようとしてエレキモーターで元に戻ろうとしたらエレキモーターが波で空転し、ラインをまた、巻きつけてしまいました。

 風がやむ気配がないので、もう少し釣りをしたかったのですが、この辺で納竿としました。

 母港に戻ってから、また、佐○組のおじさんたちが寄ってきて、「おっ、ヒガレイか。」とコメントを残し、作業に戻っていきました。おじさんたちもそのうち休日になったら行くんでしょうね。いっぱい釣ってきてください。

 マリア・オフィスのスウィング・ウェーブでの挑戦はまた、次回に・・・それまで、お待ちくださいね。

 刺し網にヒラメが掛かってきたそうです。もう、まもなくヒラメシーズンですね。
 


                 釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ

                                   釣り日記TOPへトップページへ