釣り日記 平成17年 5月

                                                       釣り日記TOPへトップページへ

平成17年5月1日
ヒラメは釣れなかったけど
平成17年5月8日
最初の出だしは良かったけど
平成17年5月15日
今日はヒガレイ3、アイナメ1
平成17年5月20日
今日はヒガレイ1枚カジカ1匹
平成17年5月28日
初ヒラメ!!!
平成17年5月29日
今日は釣り三昧


2005年5月29日(日)    釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ
今日は釣り三昧



本日の釣行時間 午前9:00〜午後1:30 午後6:00〜6:50
潮の動き 小潮 満潮 午前5:48 午後9:39
           干潮 午前6:07 午後1:41   けっこうな波がありましたね〜。

 使用したタックル 船 手釣り  東北カレイ仕掛け

            午後陸 5月28日と同じタックル

 本日は、ヒラメが釣れているにもかかわらず、船でカレイを狙いに行ってきました。


 知り合いで陸前高田市でも有名な芸術家のY,K氏が3日ほど前に獲って来てくれた、マエバというイソメに良く似たエサを試してみたかったからでした。

 左上の写真でバケツにはいった虫エサがそのマエバです。

 前歯ではありません。(親父ギャグかい?)このマエバ、なんでもカレイには釣果はいいらしいとのことですよ。

 日曜日ということもあって、けっこう船が出てましたね〜。

 目的地は大祝沖です。

 東北カレイという仕掛けの1本にはマエバのみもう一本はイソメのみをつけました。

 釣果のほうですが、大祝沖ではかすりもせず、波も高くて流されるため、六ヶ浦沖の航路標識付近まで戻り、右側のアイナメ、ヒガレイをゲットしました。

 アイナメは20cmほどの小さいサイズのため、写真を撮ったあとすぐリリースしています。

 マエバにも食べた後がありましたが、あまり太いためか途中で切れており、釣果にはむすびついておりません。

 2匹ともイソメにかかっていました。

 マエバは余ってしまったのでK氏のイソメ飼育日記(芸術家のK氏ではありません。別人です。)のように生かす方向で考えていました。

 しかし、全部、息絶えてしまったため塩漬けにしております。

 また、次回使う予定です。

 午後になり、風が吹き出してきて、波も立ってきたため砂浜まで移動しました。

 昨日、メタルジグでヒラメが釣れたので、たぶん今日は柏木リグで釣れるんじゃないかという期待があったからです。

 左真ん中の写真のリグ(ただしワームはワンサイズ落としたMサイズ)を使いました。

 手釣りのタックルに直結して手首を痙攣させるように動かしながら岸ぎりぎりまで安全な範囲のところまで流します。

 浅いので上から仕掛けが丸見えなんですね。

 どのようにヒラメが食ってくるんだろうと上から眺めながら1時間粘りましたが、思うような釣果はありませんでした。

 こうなったら今度はメタルジグで陸っぱりから6:00〜昨日と同じタックルで粘りましたよ〜。

 でも、・・・とうとう、今日はヒラメに出会えませんでした。

 また、今度の休みに再挑戦します。


                 釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ

2005年5月28日(土)    釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ
初ヒラメ!!!

本日の釣行時間 午前4:40〜6:10
潮の動き  中潮 満潮 午前4:57 午後8:49
            干潮 午前12:48

 使用したタックル
  ロッド RYOBI EntertainerU 902L、
  リール シマノ バイオマスター4000
  ライン ファイヤーライン  バリバス20lbナイロンショックリーダー
  ルアー 柏木リグとエゴギアミノー、マリアオフィス ビバ・パレード

 もうそろそろヒラメが釣れても良い時期だと思い、何度か某浜に通っていました。

 まず、最初に柏木リグで釣ってみたいと思い、5:50頃まで、キャストしては手首をケイレンさせるような動きを与えて、アタリを確認します。(オモリは丸型8号を使用)

 今日は、まだ、柏木リグの使い方が慣れていないためか、結局ヒラメをヒットさせるには、いたりませんでした。

 次に一番信頼しているビバ・パレード28gを使用します。

 このルアーはお手ごろ価格で手に入るし、ただ巻きでも良く泳ぐので使用価値は良いと思います。(フィッシング・サンゴさんに売っています。内陸の方でしたら、盛岡の上州屋さんにあったような気がしますが、定かでありません。)

 使い方ですが、基本的にはキャストして、底付近まで、カウントして沈めて、底を擦らないようにただ巻くだけです。

 それで、ダメならキャストした後、ロッドを引いてまた、戻し、そのときたるんだラインを巻くとるという動作を繰り返します。

 それでもダメなら・・・これはあんまり教えたくないけどキャストした後、ロッドを横に寝せてラインを張り、ロッドを横にケイレンさせながらラインを引っ張り、たるんだラインを巻き取る、を繰り返します。

 それでもダメなら・・・誰か教えてください。

 たいてい、この3つで釣れると思いますよ。いゃ、こういうやり方もあるよという方は、ナイショでメールください。
(^_^;)

 で、釣果のほうはというと、2投目のキャストでただ巻いていたら、岸まであと少しというところで、ググッと軽いアタリとともに素直に岸に向かってくるので、小さいなあと安心していたらあと2mところで、粘って気持ちよくロッドを曲げてくれました。

 波が落ちるところで、逃がしたことが何度もあるため、慎重に丁寧にやり取りをしながら陸のうえに上げました。

 30cmちょっとのキープサイズでした。

 いやぁ、久しぶりのヒラメでうれしかったです。

 このヒラメを刺身にして、ビールのつまみにすると、おいしいんだよねぇ。

 今日、食べる分は釣れたので、この辺で納竿としました。

 なかなかヒラメが釣れず、今日、皆さんに釣れたことをやっと報告できました。

 大変お待たせしました。
 
                 釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ

2005年5月20日(金)    釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ
今日はヒガレイ1枚、カジカ1匹

本日の釣行時間 午前11:30〜午後2時30分
潮の動き 中潮 満潮 午前0時58 午後13:48
           干潮 午前7時40分 午後7時22分

 本日は天気は良くて暖かい日でした。

 ただ、風が3m〜4m吹いている状況です。

 大野湾では、漁船が、一所懸命、台風で流されたイカダを治していましたので、あと、休みもしばらくないし(^_^;)、ということで碁石と黒崎の中間あたりまで行ってきました。

 船をスロープから下ろそうとしたら、近所の漁師さんが手伝ってくれました。

 最近、何度も手伝ってもらって本当にありがとうです。

 漁師さんたちは本当にいい人たちが多いですよ。

 とくに広田の漁師さん。

 波がある上に風もあるのでスプレー状態です。

 カッパを着ていかなくて、目的地に着くまでにズボンはずぶ濡れ・・・でした。

 本日の仕掛けは、やっぱり実績のある東北カレイなんですが、前回の釣行で地球の底を釣り損ねて一部を切ってしまいました。

 それで、昨日急遽、市販の仕掛け(エッグボール)をフィッシング・サンゴさん(スタッフのNokkoさんアドバイスありがとうございます。)で買ってきました。

 あとは以前、買い置きしていた仕掛けを使っています。

 せっかく作るんだから、カレイとヒラメを同時に釣ろうとエダスをつけて、エコギアのワームをつけてみました。

 仕掛けを上げ下げするだけでワームが踊るようにしてあります。

 シーバス用のバリバスショックリーダー20Lb(これでいいかなと判断)、ささめ針のエッグボール(赤)、マルフジのカレイマティリアル先針、枝針、市販カレイ針、枝針用黒ライン3号、チヌ針5号を使用しました。

 釣り方は、小突くとヒラメが警戒すると思い極力、底を切るように上げ下げするだけです。

 小突きを抑えるか、ヒラメを優先するか難しいところなんですけど、こればかりはやってみないとわからないのですね。

 ということで、上記のような釣り方による釣果のほうは、一投目でいきなり場所が良かったためか、ヒガレイGETです。

 さすが、カレイのなかでは引きが強くて良いですね。

 引きが良すぎてあげてみると・・・あらっ、小さいねえ。(^。^;)

 その後、2時間、同じ場所で風と波に船が揺られながら(お〜っと、この文章で船酔いした人、ごめんなさい。)粘るも釣果なしでした。

 次に内湾のほうに入ってきて、航路標識付近で、粘ること30分、ぷるるっとした軽いアタリ、ラインを手繰り寄せると引きがあまりなく素直に軽い重みと一緒に上がってきたのが上のカジカくん。

 このカジカくん煮付けにするとおいしいので今日はキープしました。

 その後が続かず今日はこの辺で納竿となりました。

 まもなく、広田ではウニの開口が始まります。

 そのため多くの漁師さんたちが漁港で準備に忙しいですね。

 今年も大漁でありますように。

 ウニの予約販売が始まっています。

 お問い合わせは広田湾漁協さんです。

 数に限りがありますのでお早めにどうぞ。

                 釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ

2005年5月15日(日)    釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ
今日はヒガレイ3、アイナメ1

本日の釣行時間 午前9時頃〜午前10時15分
潮の動き 小潮 満潮 午前6:18  午後10:17
           干潮 午前1:04  午後2:17

 今日も天気予報は2mの波の予報で午前は曇りということで出航しました。

 船をスロープから下ろすことから始まり、いきなり腕がパンパンです。気の毒に思ったのか同じ地区のおじさんが、わざわざ車から降りて手伝ってくれました。

 ありがとうございました!!!

 いざ出航となったわけですが・・・港を出てすぐいきなりうねりでした。

 沖のほうには同じような大きさの船が何隻かいたため目的のポイントまでなんとか行くことができましたよ。

 本日のポイントは大船渡市末崎町の碁石崎と広田町黒崎のほぼ中間地点で、水深は約30m〜40mぐらいだと思われます。

 今日のタックルは手釣りで、前回と同様、東北カレイというピンクビーズのついた仕掛けを使用しております。

 この東北カレイは、色違いで黄緑色の仕掛けもあります。

 欲しい方は、フィッシング・サンゴさんにGo!Go!

 さて、釣果のほうは、30分は何も釣れず諦めかけた9:45頃、潮が動き出したのか5分おき立て続けに3枚のヒガレイとアイナメが釣れました。

 実質的には30分で4匹釣れたことになります。

 その後も、粘ったのですがうねりの中、仕掛けを回収してはエサを付け直してとやっていたら気持ち悪くなってきて・・・(-。-;) 帰り支度をはじめました。

 母港に着いてから船を引き上げるわけですが、天気が良かったためか近所の漁師さんたちがスロープで一生懸命、自分の船をペンキで塗りなおし、お化粧直しをしておりました。

 またまた、漁師さんたちに船の引き上げを手伝っていただきました。

 この場を借りてお礼を申し上げます。

 そういえば今月末、もしくは来月はじめにウニ(こちらではカゼと呼んでいます。)の開口があります。

 みなさんの食卓に届くのは来月になるかと思いますが、自信をもってお薦めいたします。

 おいしいので機会があったらぜひ食べてみてください。

 広田湾漁協さんでもまもなく購入できますよ。



                 釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ  

2005年5月8日(日)     釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ
最初の出だしは良かったけど

 本日の釣行時間 午前9時〜午後12時まで
潮の動き 大潮 満潮 午前 2:50  午後 4:24
           干潮 午前 10:20 午後 10:10

 今日は、陸からみたら沖はやや、波がありましたが、行けるだろうと判断して、出航しました。

 まずは、船を下ろすことから始めます。

 今日は日曜日だったこともあって船底塗料を塗っていた漁師さんが、寄ってきて「今日は風と波だよ。」

 「久しぶりの休みだから、中湾だけでやるから。」

 「気をつけてな。」

 と、いって下ろし方を手伝ってくれました。ありがとうございました!!!!。

 カレイが釣れているというこことでイソメでのカレイ釣り一本に絞りました。

 港を出て、まもなく2mぐらいのうねりがあり、K,S殿がカレイを30枚ほどポ上げたイントまで行けそうにありませんでした。

 行けるところまで行こうと思い、波をかわしながら何とか、航路標識を一つ乗り越えることができ、それ以上は行くことをあきらめました。

 そこで、今回は手釣りではなく、たまにはということでダイワの1.8mの万能竿とシマノナビ4000と3号ナイロンライン、仕掛けはフィッシングサンゴで買った「東北カレイ」を使ってみました。エサはイソメで前回と同様、房掛けしてます。

 一投目でいきなり、写真右の15cmほどのカレイが釣れてきましたよ。

 でも、その後が続かず最初で最後の1枚になってしまいました。

 写真ではイケスに入れていますが、あまり小さいのでリリースしました。

 風と波のうねりが強くなってきたために、砂浜側に逃げて、仕掛けを下ろして流し釣りをしてみましたが、カレイは今、現在は30mラインまで寄ってきているようです。

 船を上げてから船外機をみだら・・・あら、びっくり、針金が巻きついていました。

 あとで、わかったことですが、この針金は、プロペラを交換した際にプロペラカバーの一部分を破損したために、シャフトにゴミが巻きつかないように父親が巻いたものでした。

 ヒラメはまだ、釣れていませんが、今日の網には50cmオーバーのヒラメが掛かっていたという事です。

 陸から早く、釣れないかな。


                 釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ

2005年5月1日(日)     釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ
ヒラメは釣れなかったけど



本日の釣行時間 午前9時〜午後12時30分
潮の動き 小潮 満潮 午前6:47
           干潮 午前1:35 午後3:22

 本日久しぶりにいい天気でいいナギでした。

 午後から南風が吹くということで午前中を予定して釣行しています。

 ヒラメがどの辺りまで、来ているのか確かめたく、ヨーズリの目玉バケとイワシエサ、釣れなかったらの念のためイソメを持って
大祝沖を目指しました。

 船をスロープから下ろして(これがけっこう重いのでつらい。年を感じるなあ・・・。)ヒラメが釣れるだろうというポイントに向かったところすでに他の船が入っていたためミンゼン沖に変更しました。カレイやアイナメが釣れてきているという漁師さんの情報を優先に先にイソメからやってみました。

 仕掛けはフィッシングサンゴで買った東北限定カレイ仕掛けです。

 オモリは目玉付きの50号、カレイ用のロッドやリールは持っていないので、漁師風に手釣りです。

 砂底ではないので根掛りに注意しながら10回しゃくってアタリを確認するために止めてと、10分ほど繰り返すとプルップルッとしたカレイ特有のアタリ、ラインを上げるとけっこうな重みと一緒に上がってきます。

 水面まで上がってきたのをみるとワカメと一緒に左上のヒガレイでした。

 ワカメの棚のそばでしゃくっていたためワカメも引っかかってきたようですね。

 気をとりなおして2投目も10分もしないうちに今度はゴンゴンしたアタリ。

 これはけっこう引きました♪。水面まであがってきてびっくり40cm近いアイナメで今年初めての大物でした。

 タモを捜して船の上をみたら・・・自宅に忘れてきました。そのままゴボウ抜きです。

 あまり暴れるので写真がはっきり取れませんでした。

 右上の写真です。

 針が上唇の真ん中に刺さっていたためなかなか外せなくてというか左真ん中の写真のようにひん曲がっていたため外すのにえらい時間がかかりました。

 予備の針を持ってきたのですが、交換している時間がもったいないため仕掛けごと交換しています。

 次の仕掛けはフィッシングサンゴオリジナルカレイ流し仕掛けです。

 同じ場所で同じようなシャクリで今度は右真ん中のアイナメが釣れました。

 4投目も左下のアイナメが釣れましたよ。

 5投目はリリースしましたがソイが釣れました。

 30分で5匹。

 久しぶりに楽しめました。コツは・・・場所と潮が良かったんですね。

 大物を狙うためイソメを3匹ぐらい房掛けしたのが良かったのかもしれません。

 イソメがなくなったため今度は冷凍イワシを使って目玉バケでヒラメを狙うことにしました。

 タックルは前回使用した、ダイワソルティガ54S、シマノツインパワー8000、ラインはPE4号です。

 目玉バケのお尻から20cmぐらいラインを出し、そこにヒラメ針1本、冷凍イワシを掛けます。

 水面付近でしゃくってみて、エサが上手に泳いでいるか確認しながら動きを見ます。

 そのまま底まで沈めてシャクリを開始です。前回のようにしゃくってストンとロッドを下ろして泳がせました。

 10分泳がせて一度仕掛けを回収します。

 針をイワシの下あごから通しているのですが外れやすいようですね。

 親針と孫針を使って頭と腹にセットすれば良かったなあと思います。

 でも、今日はアイナメが釣れたの良かったです。

 アイナメは新鮮なものであれば刺身がおいしいですよ。

 コリコリして甘みがあります。

 小骨が多いのでさばく時は気をつけてくださいね。

 わさびしょうゆと一緒にビールや日本酒で楽しむと・・・ああ早く食べたい。

 また、ショウガしょうゆで甘く煮付けてもおいしいですね。

 煮つけで皮が嫌いな人も多いでしょうけど鶏肉の皮までは行きませんがプルっとしておいしいですよ。

 お試しください。

 ヒラメは網ではかかっているんですけどまだ、私自身釣れていません。

 今月末には砂浜から狙えるかもしれません。

 また、ご報告します。

                  釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ

                                   釣り日記TOPへトップページへ