り日記 平成17年 6月

                                                       釣り日記TOPへトップページへ

平成17年6月2日
初マコガレイゲット!!!
平成17年6月5日
柏木リグで初ヒラメ!!!
平成17年6月8日
念願のダイワスマック、
初めて使用してみました。
平成18年6月13日
台風通過後の底荒れのせい?
平成17年6月14日
船は釣果渋く、陸は好調。
平成17年6月19日
前日からの底荒れ?


2005年6月19日(日)     釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ
前日からの底荒れ?


本日の釣行時間 午前9時30分〜午前11時30分
潮の動き 中潮 満潮 午後2:42
           干潮 午前7:19 午後7:01

 今日もあいにくの曇り空で、また、三陸海岸特有の梅雨の季節の霧です。

 前日の夕方に陸からメタルジグにて、ルアー釣りをやって、アタリがありましたが、おしくも、途中でばらしてしまいましたよ〜。

 前日以前からの荒れた天気のためか波も高く底荒れしているようで、海藻、藻類がなんどもルアーにかかり釣りをしにくい状況でした。

 今日は、直接船から砂浜のかけ上がり部分を横にルアーを泳がせたら、もしかして釣果がUPするのではと思い、ルアータックルを使ってやってみましたよ。

 タックルは7ftのルアーロッドとワームです。

 ラインが今、手元にあるもので4000番のシマノバイオマスターに12lbのナイロンしかなかったのでそれを使い、ワームはグラスミノーのLピンク、テキサスリグで使用しました。

 また、釣れなかったための予備にカレイ仕掛け、イソメも持っていきました。

 場所はいつも○野浜です。

 陸からもヒラメを狙っていたアングラーが居ましたが、釣果はわかりません。

 海藻類がいっぱいあって釣りにくかったのは確かです。

 テキサスリグですが、私が行った釣り方は、底のズル引きと、底をたたくように泳がせる、底スレスレを泳がせると3つの方法を試してみました。

 50分ほど、かけ上がりを中心にせめて、それでも釣れなければ全方向を試して見ました。

 う〜ん、釣果はありませんでした。

 また、次回も予定に変更がなければ試して見ますね。

 次にカレイタックルを使用して、水深20m付近のカレイのポイントに移動します。そこで1時間イソメにて粘って見ました。

 アタリはあるのですが、なかなか針がかりしません。

 えさの付けすぎだったのでしょうか。

 そのうちにスムシというエビの襲撃を受け、イソメがなくなっていましたよ〜。

 2回ほど同じような状況だったので、今度は一番手前の航路標識のそばに移動しました。

 ここで知り合いの漁師さんに会い、漁師さんは「ぜんぜんだめだ〜。」と言って移動していきました。

 仕掛けを投入して、流しながら小突いていたら・・・5分ぐらいでゴンゴンした軽いアタリがありました。

 左の写真のアイナメが釣れましたよ。

 船に上げてみたら残念ながら30cmもないので、リリースしました。

 そのあと、30分ほど粘ってみましたが、やっぱり次が続きません。

 それ以上沖に行くことも考えましたが、霧が太平洋側から発生してきたことと、風が出てきて波も高くなってきたため、中湾に戻ることにしました。

 もどる途中に親戚の漁師さんがホタテ作業をしていたので、そばに移動して釣って見ました。

 何分もしないうちに一番最初に釣ったアイナメと同じぐらいの大きさのアイナメ(右の写真)が釣れました。

 その後、もう少し釣りをしたかったのですが、どんどん霧が発生してきたため、戻れなくなるのが不安なのでここで納竿としました。
 
 母港に戻ってきて、親戚の漁師さんに「昨日、おとといの波で、底が荒れているからカレイはなかなか釣れないよ。イカダで何か作業をしているところなら寄っているかもしれないね。」といわれました。

 沖の定置網にはかなり大きいイワシが入っているそうですが、大野湾の中の定置網にはまだ、入りません。
早く、入らないかな。

             釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ
2005年6月14日(火)   釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ
船は釣果渋く、陸は好調。




本日の釣行時間 午前10時〜午後6時
潮の動き 小潮 満潮 午前7:08 午後9:34
           干潮 午前2:04 午後2:24

 今日も、霧空の中でしたが、波が穏やかであったため、小友町の只出漁港付近にて釣行しました。

 たまたま、冷凍庫を片付けていた、父親が冷凍の塩漬けイワシを見つけたとのことで、少しもらってヒラメ用に使ってみました。

 冷凍イワシで釣ったことがないので、どうやって釣ろうかと考え、市販のデンビンのハリスをつける輪を切り、イワシを串刺しにします。

 釣り方はオモリを底につけてラインをたるませ、張りを繰り返しをしながら、イワシが生きているように見せることにしました。

 右下の写真のイワシは本当はもっときれいなイワシなんですけど、写真を撮り忘れたので、ぼろぼろです。

 使ってみた感想は・・・失敗でした。どうしてもイワシが溶けてくると串刺し部分からイワシが抜けてきて、魚の泳ぎはしませんでした。

 また、考えて見ます。もし、良いヒントがありましたら教えてくださいね。

 
 釣果ですが、6回の移動のうち5回ぐらいは、カレイ仕掛けでイソメをえさにして釣りをし、六ヶ浦漁港前で、やっと掛かったのが左下の写真のカレイでした。

 あまりにも小さいのでリリースしました。

 最後の一回は大野浜沖で冷凍イワシでの仕掛けでやってみました。

 でも、冷凍イワシでの釣果はありませんでした。今日は霧はそれほどかからなくて、大丈夫だったんですが、ちょっと物足りなくて、船での釣果がダメなら陸でやろうと、今度は、砂浜からキャストしてみました。

 
 タックルは昨日と同じ、マリア・オフィスのムーチョ・ルチアです。

 私の釣り方は、キャストして着水後、大体の水深を勘案し、カウントダウンして底スレスレまで沈めます。

 その際、ラインのタルミをすばやく取りながら、沈めるとルアーが水平に沈んでいきます。(私のイメージではたぶん、水平になっていると思います。)

 そして、基本的にはただ巻きなんですが、海底に着かないように海底から約10cm〜50cmぐらいをルアーが泳ぐようにリールを巻いていきます。

 それでもダメなときは、ちょっとロッドの先にアクションを加えてルアーを泳がせます。

 釣果のほうは、子供たちを砂浜で遊ばせながら、キャストすること約30分・・・やっと掛かりました。

 久しぶりに大物のアタリでした。写真では、左手は私の手ですが、右は子供の手で、動いているヒラメを怖がった子供が手を浮かせてしまったため27cmです。

 実際にメジャーを下に当てて計ると31cmです。

 でも、身の部分が小さいのでリリースしました。

 まだまだ、大物が釣れる予感がしますね。

 楽しみです。

                     

2005年6月13日(月)    釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ
台風通過後の底荒れのせい?





本日の釣行時間 午前9時30分〜午後1時
潮の動き 小潮 満潮  午前5:57 午後8:43
           干潮 午前0:44 午後1:30

 今日は曇り空で、波もなんとか我慢できる範囲でしたので、六ヶ浦沖の前回カレイを2枚釣ったポイントに行きました。

 釣りはじめて30分ぐらいは、天気も良かったのですが、急に風が強くなって涼しくなり霧がかかってきました。

 左下の写真は六ヶ浦漁港です。

 100mも離れていないのですよ。ちょっと不安なくらい見えにくい状況です。

 せっかく来たのにまだ、30分もたっていなかったので、逃げられる漁港が目に見える範囲の誰も使っていないようなイカダにつかまり、小突きます。

 最初のあたりは一時間ぐらいしてから・・・えっ?釣れたのかな?ロッドが曲がります。

 曲がるだけで重いものが海底から上がってきます。

 変なものが釣れないことを祈りながら、上がってきた物体は、なんと、でっかいカキの殻でした。

 これがヒラメだったら間違いなく、50cmオーバーだったでしょう。(ホントかいな?)

 なぜか、このあたりの浅めの水深(20mぐらい)で、釣りをしていると、スムシというエビに似たムシにイソメを食われてしまいます。

 エサを投入すると5分もしないうちにイソメに群がって団子状態になり、カレイ釣りどころではなくなります。

 買ったイソメの半分は、カレイが食べる前にスムシが食べてしまうため、非常にもったいないですね。

 エサ代が高いんだから群がるはやめてよ〜といっても・・・この水深ではどこでも食われてしまうんですよ。

 なんででしょうね〜?。

 エサを付け直し、小突きます。

 5分もしないうちに今度はカレイではない、ゴンゴンしたあたり。右上の30cmオーバーのアイナメでした。

 正午頃から霧が晴れてきたので、また、前回釣ったポイントの隣に移動します。

 一時間粘って釣れたのが、どこを食べたらいいのというくらい15cmほどの小さいカレイでした。

 記念撮影をして、すぐ海に元気に戻っていきました。

 そのあと、何分もしないうちに急にまた、霧がかかってきたのでこの辺で納竿としました。

 霧の中の釣りって本当に不安になりますよ。

 2トンぐらいの船を持つ、漁師さんたちはGPS(クルマで言えばナビゲーション)のおかげでこの霧の中でも海に向かっていきました。

 GPSも万能ではなく、航跡はわかるけど、レーダーがないと相手の船までは見えなませんので、衝突には注意が必要です。

 気をつけて仕事をしてくださいね。
                    
 そのあと午後3時過ぎに砂浜で、メタルジグ(マリア・オフィスのムーチョ・ルチア21g)にて、6時30分までキャストしてみました。

 一部分だけ海藻で釣りになりませんが、海藻の少ないところをルアーでただ巻きしていると午後6時ごろ、潮が動いたのか5分間隔で4バイト3キャッチ1バラシがありました。

 サイズは全て、リリースサイズ(15cm〜27cm)だったのでオールリリースしました。

 一番最後に釣れたヒラメは27cmでした。

 デジカメを持っていったのに、電池切れ・・・だったので予備に持っていった携帯電話のカメラで撮りました。

 あんまり画像が良くないです。

                  釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ

2005年6月8日(水)      釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ
念願のダイワスマック、初めて使用してみました。




本日の釣行時間  午後1時30分〜午後6時30分
潮の動き 大潮 満潮 午前2:53 午後5:05
           干潮 午前10:25 午後10:09

 ヒラメ釣りが主のページなんですけど、カレイにもちょっと凝ってみました。m(_ _)m

 目的地は最初は只出漁港の近く、只出漁港と六ヶ浦漁港の中間あたりです。

 午前中はとってもいいナギだったんですが、どうしても抜けられない用事があって午後からの釣行となりました。

 最初に只出漁港側まで行って、仕掛けを下ろします。

 一投目でいきなりマコガレイが釣れました。

 いつも手で釣っていたので、ロッドの感度とPEラインの感度の良さでマコガレイの小さいアタリが取れることに驚きを感じました。

 マコガレイを手で釣るとアタリの感度があまりなかったような気がします。

 さあ、波にのって2投目を投入したところで、風が吹き出してきて、・・・本当に波が立ってきました。

 近くの漁師さんたちはなんとかがんばっていたようですが、船尾から水がバシャバシャ立ってきたので、ちょっと身の危険を感じて、移動しました。

 今度の移動先は、考えていなかったので、ホタテの作業をしている船の邪魔にならないところまで移動しました。

 どうせ釣れないだろうと、あきらめ半分で小突いていたら、あらっ・・・不思議と10分で2枚カレイが連続でかかりました。

 ラッキー!!!でした。このあとが、続きません。

 釣れないので、エサの確認のために10分間隔で仕掛けを回収します。

 不思議なことに魚が食いついたアタリもないのに、イソメが全部なくなるんですね。

 何でだろうと仕掛けの回収を早めに切り上げたら、なんと、この辺ではスムシという網にかかった魚まで食べてしまう、エビみたいなミジンコみたいなムシにイソメを全部食べられていました。(左上の写真)

 3回ぐらいやって同じ結果だったので、今度は六ヶ浦漁港の良く見えるところまで移動しました。

 小突いてはアタリを聞きと15分ぐらいやったら小さなアタリで、ズシッとした重みのあまり引かないカジカが釣れましたよ。

 もう帰る時間がせまっていたので、今度は砂浜のテトラの中まで移動して、ヒラメ狙いに切り替えます。

 このカレイ竿で柏木リグを動かしてみたんですけど、ロッドの竿先が固いので扱いやすかったです。

 でも、釣果はありませんでした。

 船がだめなら、今度は陸からと柏木リグで、キャストしてみました。

 1時間粘りましたが、こちらも釣果なしでした。

 陸からキャストしていると、テトラ周辺ではいつもの漁師さんが曳き釣りをして、ヒラメを狙っていました。

 釣れているのかな? 

                釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ
 

2005年6月5日(日)    釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ
柏木リグで初ヒラメ


本日の釣行時間 午前9時〜午前11時
潮の動き 大潮 満潮 午前1:07 午後3:40
           干潮 午前8:31 午後8:09

 船の釣行予定でしたが、午後から都合があって、本日は陸からの釣行となりました。

 前から、気になっていた柏木リグを使ってみましたよ。
 
 場所は陸前高田市某浜です。

 砂浜に行ってみると、あれれっ?なんだかどこかで会ったことがあるような方を見かけました。

 声をかけてみるといつも掲示板に書き込みをしてくれている(感謝、感謝!!!)、こたろさんでした。

 いかにもアウトドア派というようなハンサムな方でしたよ。

 写真、撮れば良かったね、こたろさん。

 こたろさんいわく、「朝早くからメタルジグで一周してみたけど、海藻ばかりで、釣れなかった。」と言って、ワーム釣りに変更するところでした。

 私はというと、最初に得意のマリアオフィスのメタルジグを使って試してみました。キャストしても、しても釣れてくるのは海藻ばかり・・・。

 一時間ほどやってところで、痛恨の根掛り、ロスト・・・。(T_T)

 気を取り直し、リーダーシステムを作り直して今度は右の写真の柏木リグで攻めてみることにしました。

 10投目ぐらいキャストしたでしょうか、あと、岸まで10mというところで、クグッとアタリがあり、強めの引きに変わります。

 波がブレイクするところまで寄せたら・・・あっ・・・危なかった(なんだ、逃げられたのかと思ったよ。)・・・がっちり針掛かりしていたので、左の写真のヒラメが釣れましたよ。

 これで、こちらでも柏木リグの有効性が証明できました。

 ちょ〜うれし〜。

 こたろさんの釣果もすばらしい。

 私より多く、2枚も釣っていました。いつもピ○クの(あやしい・・・色?)(^_^;)ワームを使って、ヒラメを釣るそうですが、今日はミ○リのワームで釣っていました。

 「いゃあ、この色のワームで釣れるとは思っても見なかった。」と喜んで・・・「デ○カメ・・・海におしとた・・・。」と悲しんでいました。

 はやく、デ○カメ治るといいですね。

 この場所、陸前高田市を大変、気にいられたようで(たぶん)、また、遊びに来るからといって、ルンルン気分?で帰られました。

                 釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ

2005年6月2日(木)
初マコガレイゲット!!!


本日の釣行時間 午前9時〜午前11時40分
潮の動き 若潮 満潮 12:21
           干潮 午前6:11 午後5:37

 ここ最近、仕事帰りや朝早く起きて、陸からのヒラメを狙っていましたが、5月28日以降から底荒れしたようでワカメの浮遊物が多くて釣りになりません。

 このホームページを見てくれたのか、何人か釣りに見えられていて、釣っていたようですが、釣果のほうは確認しておりません。ヒラメちゃん、どこに行ったんでしょう・・・。

 今日は、気分転換にマコガレイを狙いたくて船を出すことにしました。

 ここ数日、夏のような暑さだと思えば、今度はトレーナーでも寒いような雨空の繰り返しでなかなか船が出せないでいました。

 5月後半からカレイやアイナメがだいぶ浅場まで寄っているとのことで、本日は只出漁港沖に船を流してみることにしました。

 いかだがいっぱいあって走りにくいので、ちょっと遠回りにはなりますが、航路を通っていくことにしました。

 このほうが間違いないしね。(^_^;)  道がわからないだけじゃないの?・・・・・・おっ、ドキッ。

 前回、東北カレイという仕掛けを使ったのですが、大祝沖で地球を釣り損ねて、鉛と釣り糸をプレゼントしてしまいました。

 残ったテンビンを改造、再利用しました。(ケチではなくて、有効に使ったんです・・・・)鉛の部分は根元から折れてしまったので、余ったPEラインとスナップを使って固定し、ボンドで固めました。

 後は、市販仕掛けをつなげて完成です。

 右の写真がその仕掛けです。エサはイソメと塩漬けにした、マエバを使用しました。

 仕掛けを投入して30分・・・何も釣れません。・・・・・・・・・・コヅキいてはアタリをうかがって・・・1時間ほどたった頃でしょうか、やっとプルプルしたアタリ、大物だけを狙いたくて、3本房掛けをしています。

 じっくり食い込ませて(その間約15秒間)上げてみるとあまり重みのない小さいカレイでした。

 ここから潮が動き始めたのか、5分間隔で一気に3枚釣り上げました。

 何よりもうれしかったのは、写真で一番大きいカレイでマコガレイが釣れたことでした。

 けっこう引きも良かったし、肉厚でしたよ。

 11時頃まで同じ場所で粘りましたが、潮どまりに近かったためか、その後が続きませんでした。

 気を取り直して、もう少し浅場の六ヶ浦沖航路付近に移動し、30分ほど流していたら、今度はゴンゴンしたアタリ、写真のアイナメが釣れましたよ。

 潮どまりに近かったのによく、釣れてくれました。感謝、感謝。

 11時30分過ぎから、急に風が強く吹き出してきて、周りの船も帰り始めたので、私もこの辺で納竿としました。

 午後になったら霧が発生し始めたので、早く帰ってきて良かった・・・ホッ。

                    釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ

                                   釣り日記TOPへトップページへ