釣り日記 平成17年 8月

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平成17年8月1日 日記
活きイワシが手に入ったが・・・
平成17年8月4日 日記
今日もリリースサイズ。
平成17年8月6日 日記
何も釣れなかったけど・・・
平成17年8月7日 日記
やっとイワシではじめてのヒラメです。
平成17年8月12日 日記
まぐれです。
平成17年8月22日 日記
ヒラメ特有のアタリはあるけれど・・・。
平成17年8月28日 日記
おいらは船酔い・・・兄は笑顔・・・。
平成17年8月31日 日記
ロッドが曲がる・・・大物だけど・・・あれっ?
2005年8月31日(水)     釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ
ロッドが曲がる・・・大物だけど・・・あれっ?

本日の釣行時間 午前6:30から午前9:30
本日の潮の動き 中潮 満潮 午後3:32
               干潮 午前7:45 午後8:04

 今日は、1人での釣行です。先日の日曜日に使わなかったイワシが10数匹、生きてきていたので、それを使って8月26日と同じポイント行ってきました。

 なんとなく大物が釣れそうな予感がしたので、今日はPE4号を巻いた別なリールに
変えて10kgサイズくらいまで(釣れるのかよ〜、そんな大きいの???)大丈夫のように万全にします。

 ポイントに付いて第一投目・・・5分もしないうちにアタリがありました。

 ここ最近キープサイズぎりぎりが多いので、じっくりと食わせます。

 5分後、う〜ん、歯形だけ残されてイワシが上がってきました。

 30分ほど活性が高く同じようなアタリがあっては、やっぱり歯型だけ残されて上がってきます。

 一度だけ、ロッドをひったくるようなアタリがありました。

 釣れませんでしたが、歯型がなかったのでたぶんサバでしょう。

 今日は、ソゲサイズヒラメがいたずらしているんでしょうか。

 今日は久しぶりに30度近くあってイケスの中のイワシもあまり元気がありません。

 1時間ぐらいして、イワシもあと5匹となったところで、いつもアタリはあるのになかなか乗らないポイントに向かってみることにしました。

 そのポイントにて第一投目・・・すぐアタリがありました。ちょっと弱弱しいアタリです。

 いつもと違うやり方で今日は、5分がダメなら7分とラインのテンションもかけずにラインをとにかくフリーにします。

 ラインが張りそうになったらラインを送り出します。

 あとは、神頼みです。(^o^;)

 7分後、ロッドが弧を描きます。

 「おっ、やった、乗った、乗った。」それも胴から乗る大きさです・・・と思ったらイカダに引っかかってしまったようです。ククン、ククンとアタリはあるので、釣れているのは確実です。船をイカダのそばまで寄せて、しばらくロッドを立てていたら運よく外れてくれました。後は巻くだけ・・・でも、底にへばりついているようになかなか上がってこない・・・いいですね〜この重みは。というより、いいのかよ〜こんなでかいのを釣ってと1人笑いしてしまいました。

 よ〜し、祝50cmだ・・・おおっ魚体が見えてきたぞ・・・砂色の魚体だ・・・よっしゃ〜ヒラメ・・・あれっ・・・えっ???・・・何?これ・・・エイですか???なんだよ〜ヒラメじゃないのか〜。

 でも、エイを釣ったのは、はじめでです。

ちなみにタモの直径は50cmあります。

 実寸は計らなかったのですが、尻尾まで合わせるとたぶん40cmちょっとあるかないかのエイでした。

 裏側が顔のようでちょっと気持ち悪いです。

 このような砂色の魚体のエイはサバの味噌煮のようににして食べるとおいしいです。

 赤黒いエイは毒をもっているので注意ですよ。

 このエイも尻尾がかみそりのように鋭いので気をつけてください。

今日はそのまま海に帰っていただきました。

 残っていたイワシもイケスの中で息絶えてしまったため、今日はこの辺で納竿としました。

 次こそは、大物釣るぞ〜。

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2005年8月28日(日)     釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ 
おいらは船酔い・・・兄は笑顔・・・。


本日の釣果時間 午前7時〜午前9時30分
本日の潮の動き 小潮 満潮 午後7:59
               干潮 午前4:00

 台風11号も太平洋側抜けてくれて良かったですね。

 今日は兄と約束しており、船でヒラメ釣りに行ってきました。

 3日前までイケスの中にはイワシが30匹ほどあったのですが、昨日の夜になって全滅してしまいました。

 そこでイワシが取れなかったらのために左上の写真の水中ライトなるものをナチュラムで購入し、チカやイワシを釣るために昨夜使う予定が・・・用事があって結局いきませんでした。使うことがあったら報告しますね。

 定置網の漁師さんに取れたらでいいのでと、お願いして朝5:00に運よくいいサイズのイワシを貰うことができました。

 本当にありがとうございました。

 準備をすませいつものポイントに向かいます。

 そこは台風の影響で波がやや高く、岩から跳ね返ってきた波とぶつかり合って、だいぶ揺れました。

 船すぐ前をサバ?イワシ?が水面付近をバシャバシャしながら泳いでいます。

 メタルジグを持っていけば良かったですね。

 私がエレキモーターや自分の仕掛けを作っている間に兄が第一投を下ろします。

 何分もしないうちにアタリが・・・「お〜きたきた、いいね〜。」とアタリを楽しんでいます。

 ヒラメ40の前にロッドが海面に突き刺さって、アタリを確認するとロッドが弧を描いて外れる様子もないので巻取りを開始ししました。

 私はタモをもって待ちます。前回はお尻からすくおうとしたことから大物?を逃したため頭からすくうように気をつけました。しばらくしてヒラメが見えてきましたよ。

 それっ、頭からすくって「よし、ゲット!!!やった〜。」と兄が喜んでいます。

 さっそくメジャーで計ってちょっと小さめの31cmでした。

 兄がヒラメを処理している間に、私の第一投を下ろします。

 何分もしないうちに私のロッドもアタリがありました。じっくり食わせ待ちます・・・でもなんか変だな・・・ロッドがプルプルしてずっと弧を描いているのでヒラメじゃないようなアタリでした。

 さっそくリールを巻くと外れる様子もなく上がってきます。

 水面まで来て・・・サバだ〜・・・兄がタモいれしようとしたらサバが水面付近で走り、兄の仕掛けに巻きついてそのまま逃げてしまいました。

 あ〜あ、また、やってしまったよ。

 大きかったなあ。しかし、PEライン同士が絡まるとはずしにくいですね〜PE2号だから、余計にはずしにくいです。

 その後30分間は活性が高く、何度もアタリがあっては歯型だけ残って戻ってくる状態が続きました。

 9時過ぎには風や波が出てきて船は揺れるは、イケスから波しぶきが入ってきて、船内は海水がたまり、そのたびにバケツでくみ出すという作業が続きます。

 その作業をしている間に何度も下を向いたため船酔いしてしまいました。

 船酔いしている間に今度は、イワシどうしがオマツリ(他の人の仕掛けと絡まる)してしまって、さらに具合が悪くなってしまいました。気をつかった兄が「今日は釣れたから帰ろう。」と言ってくれてそのまま納竿としました。

 私は青白い顔、兄はホクホク顔で帰っていきました・・・(^_^;)

 いつものヒラメ釣り専門漁師さんがそばに来て「今日は手のひらサイズしか釣れない。」といって早めに帰港していきました。

 おかしいなあ、なんで船酔いしたんだろ???。

 また、日を改めて再挑戦しますよ。

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2005年8月22日(月)    釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ 
ヒラメ特有のアタリはあるけれど・・・。



本日の釣行時間 午前7時〜正午
潮の動き 中潮  満潮 午前4:43 午後5:53
            干潮 午前11:12 午後11:24
 お盆が開けてしばらくぶりの休みです。

 昨日から船釣りの準備をして、4:00に起きるつもりが、起きたらあれれっ??あまり心地よく寝すぎて、6:15・・・なんだよ〜もう、こんな時間。急いで支度して出港しましたよ。(^o^;

 イケスにはエサをやって生き伸ばしたイワシが15匹ほどありました。

 昨日まで20匹ほど生きていたんですけど、この暑さでどんどん減っていきます。

 そのイワシを船のイケスに移し変え、8月7日に40cmオーバーのヒラメを落としたポイントに向かいます。

 タックルは8月7日に使用したリーオマスターヒラメ270とスマック100L、PE2号です。仕掛けはオリジナル仕掛けです。

 昨日、一昨日の雨でやや水が濁っていたので、捨て糸を50cmぐらいに設定します。

 タナは1m〜2mぐらい。

 ハリは孫針なしの1本針でチヌ5号、イワシの口が開かないようにゴムビーズ(N.T発光玉ソフト1号)を使いました。

 イワシに針を刺すと口が開きやすく弱りやすいため口が開かないようにゴムビーズで押さえます。

 イワシの脳天を刺さないよう注意して、手を海水でぬらし、イワシを掴み下あごから鼻に抜けるように刺し、ゴムビーズを下あごまで戻して投入します。

 20分くらい立ってアタリがないのでイワシを弱らせないようにゆっくり巻き上げたらすぐにクグッときました。

 それっ、引きに合わせてラインを送り出します。

 アタリがちょっと弱弱しいのでキープサイズギリギリと思われます。

 5分ほど待つつもりが・・・・・・ゴーって言う音がしたので振り返ると一隻の漁船がまっすぐこちらへ向かっています。

 お〜ここは航路のど真ん中・・・アタリに集中していたらいつの間にかここまで流されていたんですね。

 ぎりぎり40まで数えて魚信を伺うと、乗ったかなと思いつつすぐにバレてしまいました。

 急いで漁船から離れて再度、投入し、30分ほど粘ってみましたがアタリはなくなってしまいました。

 惜しかった〜。

 ポイントを変え、岩場付近の水深20m〜27mを流します。

 何度かヒラメらしきアタリはあるのですが、型が小さいのか5分待っても針掛かりしません。

 イワシも残り少なくなり一か八かで孫針仕掛けにしてみました。

 孫針仕掛けはイワシが弱りやすいのであまり使いたくなかったのですが、尻付近に歯型があり、確実に一匹だけでも釣りたかったのでやむなく使いました。

 投入して5分もたたないうちに、急にロッドが軽くなりそのままラインを引っ張っていくアタリがありました。

 これは間違いなくサバだろうということで口切れしないように慎重に仕掛けを回収します。

 釣り上げたのが左下の写真の30cmほどのサバでした。

 最後の一匹を投入したら即アタリがありましたが孫針に違和感を感じたのか前アタリだけでその後追い食いはありませんでした。

 最後のイワシを使い果たし帰り支度をしていたところ、いつものヒラメ専門漁師さんが近づいてきて、声をかけてきました。

「釣れたか〜?」

「アタリはあるんだけどなかなか釣れないねえ。」

「そうだべ。細っこいのしかあがんねもの〜。(ちいさいのしか上がんないもの)おら朝の5:00前からやって3枚しか釣れねえ〜。今年はダメだ。もう1人の漁師も朝早くからやってんのに1枚しか釣れねえっていってた。」

 私から見ればヒラメ3枚でも釣れれば大漁なほうなんですけど、それで生活していく漁師さんなので確かに少ないかも知れません。3枚で数千円にしかならないようです。ガソリン代、エサ代などの経費を引いたら・・・。

 台風が小笠原諸島まで近づいていますね。定置網は台風による破損を防止すねるため取り外してしまうそうです。

生きエサの確保がますます難しくなってきました。

ちょっと考えて見ますね。

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2005年8月12日(金)     釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ
まぐれです。

本日の釣果時間 午前5時30〜午前7時
潮の動き 小潮 満潮 午前7:36 午後7:19
           干潮 午前1:27 午後1:02

 今日は、出かける用事があって早めに起きていたら、こたろさんから連絡が入り、すでにO浜に来ているとのこと。

 急遽、ルアーの準備をするとすでに、こたろさんはキャストして釣りをしていました。

 こたろさんは得意のワーム釣りで、私は得意?のメタルジグでキャストします。

 最初にヒットしたのは、こたろさん。

 左下の画像です。リリースサイズクラスで、波打ち際から10m以内でヒットしたとのことでした。

 ワームを沈め、底をゆっくりとトレースしての釣果です。

 次にヒットしたのは私。それもミスキャストした、ルアーに食ってきた、ブリの幼魚(だと思う)です。

 このへんではショッコってよんでいます。(こたろさんに写真をとっていただきました。)

 ルアーはいつものマリア・オフィスのビバ・パレード28gです。

 力を入れすぎて、海水をくみ出すホースを通り越してキャストしてしまったため、引っかからないようにラインを回収しようとして、水面付近を早まきしていたらゴン!!!ってきました。

 ヒラメかと思って、慎重に陸へ上げたら青物でした。

 今まで、砂浜から青物は釣ったことがなかったのでうれしいような、ヒラメじゃなくて残念やら複雑な気分でした。

 こたろさんと、しばし談話をして、今までヒラメを飼った経過を聞かせていただきました。

 特に興味深かったのは、光を当てるとヒラメは砂にもぐってしまうということ。薄暗くなると砂から目を出し、暗くなると泳ぎだすという夜光性が強い魚だということでした。

 朝マズメ、夕マズメは薄暗くなって、ヒラメがちょうど砂から目を出し、エサを待ち構えていると考え、こたろさんは朝、夕マズメの時間をとても大事にしているようです。

 私は夜はヒラメを釣ったことはないのですが、夕方7:00を過ぎて日が落ちてからヒットした経験があるので、夜も釣れると確信しております。

 今日の釣り終了間際に、私のロッドにこたろさんがリリースしたサイズとほぼ同じようなサイズの右写真のヒラメが釣れました。(リリース済み)

 特にアクションをつけずに底付近を擦るか擦らないかギリギリをゆっくりただ巻きしての釣果です。

 直角にキャストしてラインを巻くだけではなく、波が盛り上がるその底付近(かけ上がりがあるところ)を少しでもルアーが泳ぐように斜めにキャストすることも大事なポイントです。

こたろさんコーヒーありがとうございました!!!

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2005年8月7日(日)      釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ
やっとイワシではじめてのヒラメです。




本日の釣行時間 午前5:30分〜正午
潮の動き 中潮 満潮 午前4:02 午後5:38
           干潮 午前11:01 午後10:59

 本日は、実家の兄がヒラメ釣りをしてみたいとのことで、船釣りしてきました。

 目指すポイントは、昨日惜しくもヒラメをバラしたところです。

 イワシを投入して、底から1mほどオモリを離し、船を流します。

 10分たったでしょうか、いきなり兄がヒラメらしきアタリ。

 兄もヒラメ釣りはじめてで、どうしていいか分からない様子。

 「とりあえず、ラインをゆっくり出して、イワシが大きいから、『ヒラメ40』というけど5分ぐらいそのまま食わせておいて。」・・・5分後、昨日の私のパターンで乗ったと思ったら完全に全部、飲み込まれないで歯型だけ刻まれてイワシは無残な姿で上がってきました。釣り損ねた兄は本命のヒラメとご対面と思っていたのにガックリ。

 その1分後、今度は私のロッドにアタリが来ましたよ。

 「あれっ、さっき釣り損ねたヒラメかなあ。」と5分がだめなら6分・・・ロッドが弧を描きます。

 「よし、乗った!!!」・・・水面まで来て兄がタモの準備をしてくれます。

 「おっ、きたきたヒラメだ。針がきちんと入っている大丈夫だ。」タモ入れして・・・「よっしゃ〜、ヒラメGET。」左上の写真です。30cmを越えるちょっと小さめでしたが今年初のイワシでの釣果です。

 これで船内はテンションが上がり、イワシを投入しては我先とアタリを待ちます。

 1時間ぐらいして今度は兄にプルプルしたアタリ。

 「よし、ヒラメだ。」といってラインをゆるめ5分ほど待ちます。

 「よし、乗ったぞ。あれっ、へんだな、釣れているのにリールが巻けないぞ。あっドラグを緩めすぎた。」

 ドラグを閉め、リールを巻きます。

 「あっ、切れてしまった。」魚はどうやらサバだったようです。

 惜しかった。

 今日の私は、タモ入れに失敗してサバ、ヒラメを水面付近でバラしてしまいました。特にヒラメは40cmの大きいやつでガックリ・・・。

 8時を過ぎたころに今度は二人同時に同じようにガクッとロッドが下がるもリールを巻いている途中でフッと軽くなるような、おかしな釣れ方です。

 仕掛けを上げてみると左下の写真のようにイワシの頭だけ帰ってくる状態がしばらく続きました。

 兄が孫針の付いた仕掛けでその魚を釣り上げました。

 その魚はスルメでした。

 9時過ぎにはヒラメ専用ロッドを引っ張っていく大きなアタリがありました。

 その魚はサバです。

 左真ん中写真と左下の写真です。

 50cmには届かないけどカツオかと思いました。青物は引きが良くていいですね。

 10時にはイワシがなくなってしまい、カレイ釣りに変更しました。

 カレイの釣れるポイントにしばらく行っていなかったので不安だったのですが、なんと兄が投入してすぐ1分たったでしょうか。

 「おいっ、釣れたぞ。」

 「なにっ、まだ仕掛けもつけてねぇのに。」

 右真ん中の写真です。

 その後2時間ほど移動を繰り返してがんばってみましたが、続きませんでした。

 潮どまりになり、この辺で納竿としました。

 やっとロッドでのヒラメ釣りのコツが分かってきましたよ。

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2005年8月6日(土)      釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ
何も釣れなかったけど・・・


本日の釣行時間 午前6時〜正午
潮の動き 大潮 午前10:32 午後10:28
           午前1:59  午後4:41

 いつもお世話になっている座敷猫さんからラグビー(リュウグウハゼ)でヒラメが釣れるよと教えていただき、ラグビー用の仕掛けを買ってきました。

 ラグビーの仕掛けとエサをフィッシングサンゴさんから買ってきました。

 この仕掛け(左下の写真)でOKだそうです。

 今日は朝から気合???が入っており3:30には目が覚めて・・・って、夕べ寝たのは真夜中の12時頃だったよな。(あんまり寝ていないような気がする。)

 4:00にはラグビー釣りの準備ができました。

 ちょうど父親が起きてきて「そんなに早く起きて何すんの?」「Mヶ浦漁港にラグビー釣りに行く。」

 「ラグビーってなんだ?」

 「ピンク色の体にシマシマ模様のハゼを釣りに行くの。」

 「ふ〜ん、今から網起こしを手伝いに行くから、イワシもらえるかもしれないよ。」

 「え〜っ、いくいく。」

 いつもお世話になっている漁師さんの網起こしを手伝・・・・・・わないで、父親たちが網を起こすのをながめていました。

 「ほれ、持って行け、いっぺ〜釣れよ。」なんて、少ししか取れない本当に貴重なイワシの一部を分けてくれました。

 本当に、本当にいつもありがとうございます。ラグビーはまた、いつか報告します。

 さて、そのイワシ、今日は15cmサイズがほとんどでした。

 1本針で行こうか、孫針付けようか悩みながらも、結局1本針でやってみました。

 まずは、船が何隻か集まっている場所を目指します。

 初めて行く場所です。仕掛けを投入して・・・・2時間、何もありません。

 でも、私の目の前で漁師さんが一枚上げましたよ。

 漁師さん曰く、「今年はぜんぜんだめだ〜。潜行板も釣れね〜。」といって沖へ移動していきました。

 次に砂浜側まで戻って2時間・・・おいおい、今日も釣れないのか???

 なんどか、ドッとロッドが弧を描くのですが、魚信がありません。

 ロッドに軽く重みを乗せながら仕掛けを回収します。水面付近にきて正体がわかりました。

 右上の写真のイワシをこのような食べ方をする魚はスルメイカでした。

 針掛かりはしていないので、途中で逃げられてしまいました。

 時間と焦りばかりが過ぎていきます。

 また、一番最初の場所に戻ろう。残り少なくなってきたイワシもほとんどデカイサイズしかなくなってきました。

 以前、『釣りロマンを求めて、藤井魚聖のヒラメ釣り』で紹介されていた4本針(右下の写真)を使ってみました。

 親針を下あごから通し、3番目の針を肛門付近に刺し、2番目と4番目の針は遊ばせておきます。

 その針の感想ですが、イワシが激しく動くためか、針の付け方が悪いのか2番目と4番目の針がミチ糸に絡み、イワシが上手に動けないようでした。何が何でも釣ろう・・・早く結果を出したい気持ちでいっぱいでした。

 1本針に戻して11:30頃、貴重な大きなアタリがありました。竿でも「ガツッガツッ」ときましたよ。

 まずは40数えて、ロッドを上げてみると「おっ、のった、のった。」仕掛けがフッ・・・と軽くなります。

 「おっ、イカン、イカン。」仕掛けをもどします。

 「ガツッガツッ」「おっ、まだ食い始めたぞ、ラッキー」

 「今度は2分待とう。」ラインをフリーにして(どうやって針まで食わせるか分からなかったので)、ゆっくりと味わせます。

 2分ちょっとたったでしょうかロッドを上げるとロッドが弧を描きます。

 まちがいなくキープサイズ以上の大きさと思われます。

 水面から見えるかどうかというところで仕掛けが急に軽くなり、バラしてしまいました。

 バラしてすぐに別なイワシを投入するも当たりはまったくなくなってしまいました。残念です。

でも釣れるポイントとロッドでのアタリ、乗せ方が分かったので、次は釣れるでしょう・・・たぶん。

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2005年8月4日(木)     釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ
今日もリリースサイズ。

本日の釣行時間 午後6:20〜6:50
本日の潮の動き 大潮 満潮 午前1:59 午後4:41
                干潮 午前9:26 午後9:24

 今日は久しぶりに30℃を越す暑い日でしたね。

 どうもヒラメから遠ざかっている気がして、今日こそは40cmUPと思い、たった30分ほどでしたが、陸からキャストしてみました。

 使用したタックルは前回と同じものです。

 ロッドはリョービ、エンターティナーU9フィート、リールはシマノバイオマスター4000、ラインはファイヤーライン25lbです。ルアーはマリア・オフィスのビバ・パレード28gグリーンです。

 今日、攻めたポイントは波と波がぶつかり合うポイントの沖です。

 ルアーを遠投し、斜めにアクションなし、ただ巻きでラインを巻き取ります。

 2投目でいきなりヒットしましたが、小さめのアタリでラインを回収していたら根掛りしてしまい、砂浜を横に歩いて根掛りをはずしたところ、ルアーは帰ってきましたが、ヒラメ?はバラしてしまいました。

 このO浜はところどころに根があります。

 はずすときはそのまま引っ張るとロスト確実なので面倒でもリールからラインをゆるませ、波打ち際を可能な限り横に歩いていってキャストしてまっすぐな状態から90度に近くなったところで横から引っ張ると外れやすいです。

 えっ?何を書いているのかわからないって???

 要は、横に引っ張れば外れやすいということなんです。(一番の理想はルアーを引っ張ってきた逆から引っ張れば確実なんですけどね。)でも100%ではないのであしからず。

 まあまあ高い確率で外れやすいということです。

 高いルアーです。落ち着いてはずしてくださいね。(ロストしたらごめんなさい。)

 あと、この浜にはカニをねらってカニ網の仕掛けで釣りをする方も居るのですが、その仕掛けを切っていく人もいて、たまにルアーに引っかかってきます。

 私は、そのカニ網とプレスベイトとマールアミーゴをゲットしたことがあります。

 さて、今日は1枚だけ、本当に岸から数メートルのかけ上がりで写真のヒラメをヒットさせました。(リリース済み)

その1枚を釣った後も同じような浅い場所で子ソゲと思われるバイトが3回ほどありました。

 やっぱり大潮って釣れやすいのかなあ?
 
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2005年8月1日(月)     釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ
活きイワシが手に入ったが・・・





本日の釣行時間 午前7時30分〜午後12時30分
本日の潮の動き 中潮 満潮 午後3:46 午後11:47
                干潮 午前7:10 午後6:20

 今日は久しぶりに何も予定のない休日です。

 父親に船を使うことを伝えてあったため冷凍イワシとヒラメナタ仕掛けを使った釣りをする予定で昨日の夜から準備をしていました。

 右一番下の写真が私が作った、冷凍イワシ用の仕掛けです。

 冷凍イワシの大きさに合わせて作りました。

 つい最近インターネットで見つけたのが、右の上から3番目の仕掛けで青森県階上町にある坂下釣具店さんのオリジナルヒラメナタ仕掛けです。

 私の仕掛けは辰巳出版のヒラメ攻略マニュアルの文章を参考にイメージしながら作りました。坂下釣具店さんの仕掛けは全体的に大きい仕掛けです。

 私のはチヌ針5号を使っているので全体的に小さい仕掛けです。

 タコベイトの足の部分を切り取ってイワシの頭が入るようにして、頭の部分にタコベイトのキャップをかぶせ、腹と臀部に針を刺すようにセッティングしました。

 今日こそはこの仕掛け2つを使ってヒラメを釣ろうと思って朝早く出動します。

 港について船に乗ったら、ちょうど父親が網を片付けていて、声をかけてきました。

「今日、休みって聞いていたから、イワシもらってきた。」と。

 「え〜っ、竿もリールもぜんぜん違うのを持ってきて、活きイワシ用はないよ。じゃあ、今から準備してくるから。」

 今日は、せっかく活きイワシが手に入ったので、チャンスとばかりに家に戻り、活きイワシ用の仕掛けをすぐに準備してまた、船に戻りました。朝6:30には出港の準備ができていたんですが、予定変更したため7:00出発となりました。

 でも、数少ない貴重な活きイワシをくれたいつもの漁師さんと朝早くから準備してくれた父親に感謝!!!感謝!!!です。

 「これで大物ヒラメはいただきだ〜。」と、ルンルン気分で出港しました。さて、釣果はどうだったでしょう〜。

 使用したタックルはダイワのリーオマスターヒラメ2.7とダイワスマック100L、PE2号、自作のヒラメ仕掛けです。

 仕掛けはロッドの鉛負荷は20号〜80号なんですが、30号を使いました。それしかなかったので・・・。

 鉛から針の位置は1mに設定しました。

 針はチヌ針5号です。

 ポイントは、本当は20m〜30mの深度の場所を狙いたかったのですが、霧が発生して戻れないことを考慮し、大野浜、田谷浜沖、10m〜15m付近を流し釣りでやってみました。

 久しぶりの活きイワシをやさしく握り、針を頭に刺さないように注意して、仕掛けを投入します。

 よ〜し、これで、すぐくるぞ・・・と3時間、活きイワシを何度か交換して、粘るも・・・「なんだよ〜、何も釣れないじゃない・・・。」

 どうも、今年から新しいロッドにしたため、コツがつかめません。

 このダイワリーオマスターヒラメというロッドですが、イワシが泳ぐ様子が手に伝わってきて、イワシが生きているのがよくわかります。
 3時間ちょっとしたら、コツコツというアタリがきましたよ。

 ちょっと小さいヒラメのようですね。ロッドを下げてじっくり食わせて・・・2分・・・そろそろ、飲み込んだだろう・・・ロッドを上げると・・・あれ?なんだ・・・引かないなあ・・・回収してみよう・・・あ〜ぁ、やっぱり歯型だけ、残っている。(左真ん中の写真)

 手釣りだとダイレクトにガツッ、ガツッって、ヒラメ特有のかじり方が伝わってくるんですけど、ロッドだとコツッ、コツッなんですね。ちょっと複雑な気分です。

 それにめげずにまた、1時間ほど粘ります。

 今度はガツッときて・・・その後ぜんぜん引かないので回収してみると、なんとイワシの背にハサミを入れたままカニが上がってきました。(右上から2番目の写真)

 今日は砂浜のヒラメは調子が悪いようですね。

 少し岩よりに流れていったら今度は明確なアタリ、ヒラメは岩場だと、大物が居ると、本に書いてあったので、じっくり食わせ、1分後、ロッドを上げてみるとゴンゴンしたあたりと結構なロッドのしなり、よし40cmUPだと上げてみると・・・あれっなんだか細長い魚だなあ・・・アイナメでした。

 ヒラメだと思ってじっくり食わせたのが悪かったようで、針をすっかり飲み込んでしまって、プライヤーで丁寧に取ったつもりですが、針が折れてしまいました。

 これはリリースしてもすぐ死んでしまうと判断して、今日はありがたくいただくことにしました。

 アイナメはイケスの中で息を引き取っており、硬直してしまいました。

 サイズはだいたい32cm〜34cmぐらいでしょう。

 この後も、正午を過ぎてからも粘ったのですが、霧がとにかくすごいんです。

 午前中はほとんどでわずかに陸が見える程度でした。

 帰れないのも大変なので、今日はこの辺で納竿としました。

いつもイワシを分けてくれる漁師さんの1人に声をかけられ「どうだ、釣れたか?」

 「ヒラメらしいアタリは一回だけで、アイナメ一匹だけ・・・。」

 「今年はオラの定置網にヒラメが入んねえなあ。はいってもちいせ〜なぁ。なんだか高田松原だの綾里だの、でっけぇのが上がってるけど、何で釣ってんだあ?」

 「たぶんルアーで陸からだと思うんだけど。」

 「陸からそんなでっけ〜のが釣れるんだなぁ。なんで網にへんねぇのかなあ(入んないのかな)」

 なんて話をしました。

 定置網でもヒラメの入りが去年より遅れているかもしれませんね。

 でも砂浜からキャストして大きいのが釣れるのはなぜ???

 ヒラメもかしこくなったのかな???

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