釣り日記 平成17年 9月

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平成17年9月9日 日記
台風14号後の釣果
平成17年9月11日 日記
孫針つけて良かった。
平成17年9月18日 日記
勉強になりました。
平成17年9月19日 日記
本日は吉浜湾で・・・サバ、サバ、ショッコ、ヒラメは??
平成17年9月22日 日記
ヒラメ用のエサ釣り
平成17年9月24日 日記
ラクビーで釣れるなんて・・・。
平成17年9月30日 日記
おいらはボーズ・・・
2005年9月30日(金)      
おいらはボーズ・・・
                  釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ 
内湾は穏やかなんですけど、ポイントにいけなくて残念でした。

本日の釣行時間 午前6時30分〜午前9時:30分
潮の動き 中潮 満潮 午前1:00 午後2:49
           干潮 午前7:53 午後7時54分

 台風後の波も収まり、久しぶりに波が穏やかになりました。

 ただ、ポイント周辺に行ったらまだ、波がやや高く、風があったため流されやすい状況でした。

 本日は釣り友のA氏が同乗しました。

 A氏がポイント周辺でイワシを投入して何分かしたらヒラメらしきアタリがあります。

 エレキモーターが止まってしまい船が風に流されたためラインが張ってしまいました。

 いかだのロープにラインが引っかかってしまい、イワシは食べかけの後だけ残しあがってきました。

 残念。同じ港の船が私たちの船がいかだの上にあったため転覆の危険を知らせるためわざわざ近づいてきて教えてくれました。感謝です。

 危険と判断し、この場所を諦めて、内湾で釣ることにしました。

次のポイントで、試しにA氏がメタルジグで釣りをしていたらサバがかかってきました。こんな浅いところにもいるんだね〜。

同じポイントでいつものヒラメ釣り専門の漁師さんが声をかけてきて「今日はサバしか釣れない。」といって早めに上がっていきました。

今日はヒラメの調子が悪かったようです。

 A氏はライト級のロッドで胴から曲がるしなりを楽しんでいました。

 その数分後、また、サバ、そしてなんとヒラメもゲットしましたよ。


ヒラメは小さいので撮影後、そのままリリースです。しかし、よく釣りましたね。



 私はというと・・・ボーズ。

 エサはラクビーをA氏が使って、私はアジを使いました。

 2時間ちょっとの釣行でしたがアジは孫ハリを打っても元気に泳ぎ、ヒラメらしきアタリはぜんぜんありませんでした。

 ラクビーもアタリなしでした。

 エサが目の前にあってもメタルジグの方が良かったのかなあ?

今度こそ・・・釣るぞ〜。

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2005年9月24日(土)      
ラクビーで釣れるなんて・・・。
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画像が荒いですが、波が高いです。

我ながらよく、釣りに行ったなあ。

本日の釣行時間 午前6:20〜午前8:00
潮の動き 中潮 満潮 午前7:55 午後6:00
           干潮 午前1:03  午前11:47

 今日は兄と釣りの約束日で、風がやや吹き出していて、波も陸から見るとそんなにないように見えても海からだと2mぐらいあったと思います。

 活きイワシは、手に入ったのですが、みんなサイズが小さく、その中でも特に大きいのだけ選びました。

 イケスに入れて2日おきにエサを与えています。

 オキアミ代もバカになりませんよ。

 だれか余ったオキアミを分けてくれない?と思うくらい資金が出て行きます・・・。

 これで少しでも大きくなればいいのですが、何日もしないうちにほとんどが死んでしまう状態で、活かすのも難しく大変です。

 アジは元気なんですよね〜。

 
一昨日と昨日釣ったラクビーとイケスの中にあったアジをもって釣行しました。

 漁師さんからは、「今日は波だから沖はダメだよ〜。」と言われていたのですが、どうしても前回、ヒラメを釣った場所に行きたくて、行けるところまで行こうと、そのポイントまでは行けませんでしたが、その近辺でやってみました。

 いつものヒラメ専門漁師さんは、「おら(私)は、もう年だから、無茶はしねぇ〜(無理はしないよ)。」といって漁港の周辺でやっていました。

 今日の私は、風と波から船を守るため、釣りはあまりせずに操船一本でした。

 波を越えるたびにイケスから水がバシャって入ってきてはアカのくみ出し(船の中に入った海水をバケツで捨てる作業)したり、エレキモーターで波に対して船を立てたりと忙しかったです。
 
<兄の釣り編>
 第一投目は、イワシです。

 今回も上あごから親ハリを刺して、孫ハリなしです。

 底に着く前にグググッとアタリがありました。

 「サバかなぁ。」なんて巻き取っていると水面付近で走り出しました。

 魚体をみて、ショッコでした。

 私が、タモを差し出して、はい、ゲット!!!

 サイズは測らなかったのですが、35cmはあったと思います。

「この刺身はうまいんだよなぁ。」と喜んでいました。

 ショッコの刺身はカツオよりもクセがなくおいしいですよ。

 煮魚もイケます。

 第2投目は、10cmあるかないかのイワシです。

 投入して、数分後、ヒラメ特有のアタリがあります。

 テンションをかけながらじっくり食わせます。

 しばらくして、アタリが止まりました。イワシは・・・歯型だけ残って帰ってきました。

 せっかくだからラクビーを使ってみようということで親ハリをラクビーの口ではなく背がけにします。

 そのほうが自然に泳ぐと自然倶楽部の雑誌に書いてあったので試して見ました。

 イワシは上に泳ごうとしますが、ラクビーは下にもぐろうとするのでタナを50cmほどあげました。

 何分もしないうちに、さっきのヒラメでしょうか、ググッとヒラメ特有のアタリがあります。

 アタリが出たり出なかったりして、1分後、アタリが止まってしまいました。

 ロッドをあげるように言ったところ、ヒラメは食っていたようでロッドが曲がります。

 外れないように祈りながらゆっくり巻きます。

 いい引きをしながらゲットしました!!!

 42cmのヒラメでした。

 今年、イワシ釣りを始めて初めての40cmUPです。

 ハリはがっちりと口に掛かっています。

 2年目の私より大きいのを釣っていますよ。

 これってビギナーズラック?

 いゃあ、ラクビーで釣れるとは、本人もびっくりでしたが、イワシ神話の強い私にはカルチャーショックでしたね。

 座敷猫さん、貴重な情報ありがとうございました。

 おかげさまで、ヒラメを釣ることが・・・兄が釣ることができました。

 今日は、私はほとんど操船一本でしたが、次は私が挑戦しますよ。

 午前8:00頃になると、風が南向きに変り、急に吹き出して、砂浜に近いところでも波が立ってきたため、この辺で納竿としました。

 すこしでも新鮮なまま持ち帰りたいと兄の希望で、今日は〆ないで、バッカンまで準備してきました。

 用意いいなあ。

 泡ブクはないのですが、第一精工の一番大きいバッカンでもヒラメが折れ曲がってしまいました。

 家に帰ると「おと〜さん、今日もハゼ釣り連れてって・・・ってせがまれて、朝早く起きて眠いのですが・・・なんだかんだ言ってまた、ラクビーを釣りに行ってきました。

 これでしばらくはエサに困らないかも。


早く休みが来ないかな。



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2005年9月22日(木)     
ヒラメ用のエサ釣り
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本日の釣行時間 午前11時〜午後1時
潮の動き 中潮 満潮 午前6:07 午後5:17
           干潮 午前11:21

 活きイワシが尽きてしまったため、その代理になるエサを確保するためラグビーを釣りに行ってきました。

 タックルは万能竿に4000番リール(もっと小さくてもいいですよ。

 ただ、持っているものがこれしかなかったので。)とラインは3号、オモリは20号、仕掛けは胴付きタナゴ仕掛けです。

 エサはバイオワームを使いました。
 

某漁港の防波堤のへちに仕掛けを下ろしてロッドを20cmぐらい上げたり下げたりします。

 あまり激しくない程度にあげては1秒止めて、錘に引かれるように下ろようにゆっくりやりました。

 エサは、ハリが隠れるくらい、米粒より少し大きい程度につけます。

 あんまり大きいとエサにならないグッドサイズのラグビーが釣れると本に書いてありました。

 仕掛けを下ろして、一時間・・・なかなか釣れません。

 このまま、釣れないで帰るのか・・・というところで「ククン」という軽いアタリがあり、写真のラグビーが釣れました。

 見ているとエサにするのがもったいないぐらいかわいいラグビーです。泡ブクを付けてバケツに生かしておきました。

 その後、30分してから、また、一番最初に釣れたラグビーより小さいけど、もう一匹釣れました。


 時間の都合で本日は、2匹だけしか釣れませんでした。

 これではヒラメ釣りにちょっと心細いですね〜。

 どこかにラクビーのもっと釣れる場所がないかなあ。

 でも、某漁港周りにアジがいたので次回はアジでも釣ろうかなと思案中です。

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2005年9月19日(月)      
本日は吉浜湾で・・・サバ、サバ、ショッコ、ヒラメは???
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本日の釣行時間 午前6時から午後1時30分
本日の潮の動き 大潮 満潮 午前3:47 午後4:15
               干潮 午前10:09 午後10:23

 9月末に近いのに30℃近くあって、暑かった・・・ですね。

 つい最近大物が上がったということで、期待できるのではと吉浜湾にてヒラメ釣りに行ってきました。

 実家にイワシはないので、朝3:30には起き、急遽イケスの中をかき集め、バッカンに泡ブクを付けて、さらに酸素を発生する石を入れ、温度が上がらないようにペットボトルに水を入れて凍らせたものをバッカンに入れ、慎重な運転をして実家まで1時間をかけて持って行きました。

 結果は2匹だけ昇天していましたが、ほとんど生きていました。よかった〜。

 さて、釣果のほうですが、ヒラメらしきアタリはまったくといってありませんでした。

 イワシは10cmもない小さいのばかりだったので、釣れなかったのかもしれません。

 本日も親ハリを上あごから通して、大きめのイワシには孫ハリを付け、残りの小さいものしかなくなったときに孫ハリをはずして1本ハリで釣りをしました。

 朝一番のポイント周辺で釣りをしていたら、吉浜湾では唯一イワシでヒラメ釣りをしている近所の漁師さんの遊漁船がそばにきました。ヒラメはどうだったんでしょう?


 釣れるのは、兄ばかりで、それもサバばかり・・・船の周辺をナブラが立ちます。

 兄がそのナブラが向かう方向より少し前に、ジャクソンのギャロップやマリアオフィスのオンデ・オンダをキャストすると、サバがかかってきました。

 バスロッドでやっていたのでロッドの曲がること曲がること。青物の引きを楽しんでいました。

 ヒラメロッドでも、青物は、こんなにひいては、リールのドラグを鳴らすぐらい走ります。

 兄のロッドですが、このときはショッコ(カンパチの幼魚)が釣れました。
肝心の私は、サバ一本と、このショッコ一本だけ。

 吉浜湾では、本日休みということもあって遊漁船客がいっぱいでしたよ。

 みなさんはいっぱい釣れたんでしょうか?

 今日は、水温が高かったためか、それとも天気が良すぎたためか、魚がいないのか・・・移動を繰り返して、激シブ状態でした。

 そのかわり青物は好調でした。

 また、機会があったら行って見たいですね。

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2005年9月18日(日)      
勉強になりました。
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本日の釣行時間 午後3時〜午後5時
本日の潮の動き 大潮 満潮 午前2:57 午後3:59
               干潮 午前9:38 午後9:46

 本日は午前中、どうしても抜けられない用事があり、午後からの釣行となりました。

 ヒラメはそろそろ終盤かなぁ。

 魚市場のヒラメのキロの値段が良くなってきました。

 去年の11月ごろかな?キロ6,000円でした。

 やっぱりヒラメは高級魚ですね〜。


 でも、父親が網に掛からなくて、売りにいくヒラメがないと嘆いていました。

 本日の漁港内は風もなく、穏やかでしたがいつものポイント周辺は、やや強い風と波があり、操船がけっこう大変でしたよ。

 いつも、楽しみにしている自然倶楽部という雑誌の10月号にヒラメ特集があり、その中でもイワシのハリのかけ方がとても興味深かったので、実験してみました。

 今日も孫ハリを使いました。

 親ハリは口を開けて上あごから鼻にかけて針を通します。

 孫ハリは肛門から刺して前をハリが前を向くようにしました。

 第一投目からアタリがなく10分ほどしてイワシを回収してみまし・・・回収途中にグンと竿先が曲がります。

 回収途中にサバでも掛かったようです。

 水面まで上げてみると、なんとサバではなくショッコ(カンパチの幼魚)でした。

 これはラッキーということで大事にタモを入れて釣りました。

 寸法は35cmでした。

 このカンパチの幼魚ですが、こりこりしていて刺身がおいしいですよ。

 
このポイントでイワシが追いかけられて水面がバシャバシャしていたところに掛かってきたようです。

 まぐれですね。

 気を取り直して第二投目・・・15分かかっても釣れません。

 イワシを回収してみると、おっ、まだ生きている・・・そのまま沈めて5分・・・何も釣れない・・・回収・・・う〜ん、もう限界だな・・・交換しました。

 下あごから通すより孫ハリを使っても20分ほど生きていました。

 下あごから通すと10分も生きないです。

 10分内に釣れれば問題はないですけど・・・。

 第3投目を投入して、10分後、水面がバシャ、バシャしていたので、ちょっともったいないけどショッコでも釣ろうということで、半分ぐらいまで仕掛けを上げます。


 プルプル・・・おっ、来た・・・ヒット・・・巻取り・・・ロッドが軽くなった・・・あ〜ぁ、ばらしちゃったよ〜。


 イワシに孫ハリ付近まで傷がついていたのに釣れませんでした。

 第4投目、すぐアタリがありました。
 
ラインにテンションがかかるようにして、リールのクラッチをフリーにして親指クラッチにしました。

 アタリがあるたびに親指を滑らせながらラインを送ります。

 1分後、竿先が引き込まれました。よし、乗った・・・巻取り・・・ロッドは曲がったまま・・・最後の5mだ・・・よし・・・ロッドが軽くなる・・・あ〜ぁ、また、やってしまったよ・・・イワシは付いていないのでイワシは全部持って行かたようです。けっこう大きかったなあ。残念。

 気を取り直して、同じポイントに仕掛けを下ろします。

 ここでもう、4時40分です。

 秋の日の沈みは早いですね。

 こちらは午後5:50ごろになると、もう暗くなってしまいます。

 船の片付けもあるので本日は5時までとしました。


 あと10分・・・竿先が揺れます・・・おっ、来た・・・アタリに合わせてラインを送ります・・・20ぐらい数えたでしょうか・・・さお先がひきこまれました・・・ちょっと早いけどアワセます・・・おっ、乗った・・・よし、よし・・・ゆっくりと引きを楽しみます・・・途中強い引き込みがあります・・・ドラグを少し緩めます・・・前々回のエイよりは引きませんが、でもいい引きです・・・最後のPEラインのマークが来ました・・・リーダーのナイロンが見えました・・・水面付近は・・・お〜っ、おっきい〜ヒラメだ・・・タモ、タモ、タモはどこだ・・・タモを差し入れて・・・あっ届かない・・・しょうがないロッドを置いて手で引っ張って、はいタモいれ・・・やった〜GET!!!・・・寸法は・・・おい、こらっ・・・動くな・・・42cm。


 今年初めて40cmUPでした。

 ハリを見るとなんと親ハリは外れていて、孫ハリが口の下のほっぺにがっちりと引っかかっていました。

 どんな食い方をしたらこんなところに針が掛かるんだろう???

 でも、釣れたので良かったです。ヒラメが終盤だけに余計にうれしかったです。


 ちょっと食べるのはもったいないけど、包丁で〆て写真撮影しました。

 このまま刺身行きです。

 今日は、イワシの下あごからではなく、上あごから鼻に親ハリをさして、さらに孫ハリをつけても20分ほど生きるということと、死にエサになっても途中で食ってくる魚がいるということが勉強になりました。

 イワシくんには申し訳ないですが、イワシ全部を活用できました。

 また、2時間で5匹しか使わなかったので、かなりイワシの節約になりました。また、この方法でがんばります。

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2005年9月11日(日)      
孫針つけて良かった。
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本日の釣行時間 午前6時〜午前7時、午前9時〜午後2時
本日の潮の動き 小潮 満潮 午前9:04 午後6:43
               干潮 午前1:40 午後12:07

 今日は、衆議院議員選挙の投票日・・・関係ないか。

 船の都合で今朝はルアーで、キャストしてきました。

左の写真は、専門漁師さんが、曳き釣りしている様子です。

 フルキャスト3投目、作ったばかりのラインシステムが甘かったためかブッチ〜ンという音とともにリーダーから切れてルアーが飛んでいってしまいました。

 ラインの抵抗がなければあんなに飛ぶんだ・・・。

 おろしたてのマリアビバパレードが一匹の釣果もなく海に吸い込まれていきました。(ToT)

 今ならまだ水温は温かいです。もぐる自信のある方、海の底から拾ったら、そのルアーは差し上げます・・・(^。^;

 実は、お気に入りのグリーンのビバパレードですが、出してみたらフックがぜんぜん針の役目をしてませんでした。

 折れた針と同様、先がまるくなって使い物にならなかったので新しいのをおろしたのでした。

 だからバラシばかりしていたんだなぁ。

 使ったら洗うだけでなく、針の先も磨きましょうね。

 そして・・・陸からの釣果は残念ながらありませんでした。

 船が戻ってきたようなので、8時頃から準備を済ませ、船に向かったら、朝、曳き釣りをしていた漁師さんがいて、釣果を聞くとあまり良くないとのことでした。

 今朝もいつものポイント付近を流し釣りです。

 タックルは前回と同様の活きエサつりの仕掛けで、針は孫針なしの1本針です。エイの件もあったのでもしかすると大物が掛かるかもという期待もこめて、PE4号の太目のラインを使用しました。

 仕掛けを下ろして、すぐヒラメらしきアタリがありましたよ。リールのクラッチをフリーにしたまま指ドラグっていうのかなラインを巻いてあるところを親指で押さえて、食い込んだら滑らせるという感じでテンションをかけてみました。
 アタリ
があってから5分ほど待ち・・・ロッドを上げてみると重みはなく、巻き上げたら歯型だけ残ってイワシは死んでいました。気をとりなおして第2投目・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここからぜんぜんアタリが止まってしまいました。潮どまりだからかなあ?途中、3回ほど移動を繰り返すもアタリなしです。
 もう、大きめイワシも数匹しかなくなってきたので、エイでもなんでもいいやってことで前回エイを釣ったポイントに移動します。
 1本針ではちょっと大きすぎるイワシなので、孫針を使ってみることにしました。

 孫針は肛門から入れて浅く掛かるように、また、針が前を向くようにセッティングします。

 なるべくイワシを握っている時間を少なくするようにしたいのですが、肝心のイワシが暴れるのでちょっと大変でした。

 イワシも痛いだろうな・・・当たり前か。

 イワシを付けて、第一投目、すぐアタリがきましたよ。ラインをフリーにしてしまうとどこで合わせてよいのかわからないので、指ドラグでテンションをかけながらヒラメが食いやすいように(したつもり)します。

 2分ぐらいしたら、ロッドがグッと下がったのでロッドを上げてみます。

 お〜っ、乗ったようですね。

 前回のエイよりは軽いので、あまり期待はしていなかったのですが、水面付近にきたら、まあまあのサイズでしたのでラッキー。

 今日は兄は、いないので1人でタモ入れします。

 これがまた、なかなか上手くいかないんですね。
 
 しょうがないのでロッドを下ろしてラインを手繰り寄せながら、頭からタモ入れしました。

 孫針ががっちりとノドに掛かっていました〜。

 良かった良かった。

でも、ちょっと待ちすぎたかなぁ。孫針を使うと、そんなに待たなくても釣れるようですね。

しばらく、本命が釣れなかっただけに一安心です。

 同じ場所で、第2投目です。

 いきなり、左の写真のようにグイッとロッドが曲がりましたよ。

 プルプルした当りだったので、ヒラメではないなあと判断し、写真を撮ってみました。

 ヒラメだったらもったいなくて、こんなことはしません・・・(^_^;

上がってきたのは写真を撮り忘れましたが、30cmほどのサバでした。

 気を取り直して、第3投目、5分ぐらいして、ヒラメ特有の当り・・・でもなんだか小さいようです。

 2分ぐらい待ってもグイッと引きこむ様子がないのでロッドを立てると軽い重みとともに右上の写真のヒラメが上がってきました。孫針ががっちりと理想的な掛かり方のように下唇の掛かっていましたよ。

 写真撮影後、海に帰っていただきました。

 第4投目、10分ほど何も掛からなくて仕掛けを回収しようとしたところにググッとかかってきました。

 今度は引きがいいぞ〜でも、プルプルとているので、なんだかサバみたい。

 ゆっくりと引きを楽しみながら(2人でやるとオマツリ確実)上げて、釣れてきたのが左下の写真の37cmのサバでした。

 今回は、孫針を付けたことにより、短い時間で確実に釣れることができました。

 一本針だとエサは長生きするけど、食い込むまで時間がかかり、孫針を付けるとエサは長生きしないが、1本針よりは短く、やや確実に釣れる、どっちを使うかはまだ、まだ、迷うところですね。



 あとは経験を積むしかないようです。次もがんばるぞ〜。



                             
小さめながら久しぶりのキープサイズはうれしいです。

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2005年9月9日(金)      
台風14号後の釣果
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本日の釣行時間 午後6:00〜6:25
本日の潮の動き 中潮 満潮 午前6:38 午後5:57
                干潮 午前0:12 午後12:00

 だんだん秋も深まってきて、暗くなるのも早くなってきましたね。

 例年だと、大きさにこだわらなければ、9月はギリギリいっぱいまで楽しめると思うのですが、やってみないとわからないので、
30分間だけでもと陸からキャストしてみました。

 使用したタックルはいつもと同じものです。ロッドはリョービ、エンターティナーU9フィート、リールはシマノバイオマスター4000、ラインはファイヤーライン25lbです。

 ルアーだけ、マリア・オフィスのビバ・パレード28gピンクを使いました。

 まもなく暗くなると思い、少しでも見えやすい色としてピンクを選択しました。

 今日、攻めたポイントはテトラとテトラの間の沖です。

 ルアーを遠投し、斜めにアクションなし、ただ巻きでラインを巻き取ります。

 3投目で待望のアタリがあり、2〜3m、巻いたところでばらしてしまいました。ソゲクラスだと思います。

今日のO浜では、カンパチの幼魚?が水面をバシャッと2回ほど飛んでいました。

 それを狙って、ここに泳いでくるだろうというポイントにキャストして水面付近を泳ぐように早巻きしましたが、釣れませんでした。

 日が落ちて、もう帰ろうかなと思ったところにガツンと来ましたよ。

 最初の抵抗は、結構大きいかなと思わせる引きでしたが、しばらくして、抵抗なく波の流れに合わせて上がってきたのが、写真の20cmぐらいのヒラメでした。暗くて、ピントが合わせられず、こんな写真になってしまいましたね。

 写真後、すぐリリースです。

 たった、30分ほどの釣行でしたが、久しぶりに釣れたので、面白かったです。

 陸ヒラメは大きさを求めなければ、もう少し、楽しめそうですね。

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