釣り日記 平成17年 10月   NO2

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10月17日 日記
諦め半分だったけど
10月18日 日記
陸から見るとナギだけど
10月19日 日記
台風が来る前に
10月25日 日記
カマスに食いついたのは???
10月26日 日記
自己記録更新 51cm ( ̄∀ ̄*)/ヤッタァ
10月28日 日記
今日はリリースサイズばかり
10月30日 日記
朝一番は、ほぼ入れ食い状態
2005年10月30日(日)       釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ   
朝一番は、ほぼ入れ食い状態

本日の釣行時間 午前7時〜午後0:00
潮の動き 中潮 満潮 午前 1:44 午後1:55
           干潮 午前 7:42 午後8:19

 今日は、実家の兄が釣りに来ました。結果から言いますと、リリースサイズは多かったもののほぼ入れ食い状態で、兄がアタリがあると私もアタリがあってダブルヒットもありました。(今日は枚数が多かったので、リリースしたものは写真は載せていません。)

 エサはイワシと念のためアジももって行きました。

 イワシがまもなくなくなりそうなので試しにアジも使ってみました。

 兄がイワシを使って、私がアジを使ったら、やっぱり今日のヒラメはイワシが大好物のようですね。

 アジでの釣果はありませんでした。


 船が到着して、私がエレキモーターを設置している間、もう  兄にアタリが出ました。「えっ、もう???」

 ちなみに私は親、孫の2本針、兄は1本針です。

 1本針はじっくり食わせないとなかなか針掛かりしません。

 「ほれ、食ってるぞ、食え、食え。」

「よ〜し、乗ったぞ。」引きを楽しみながらゆっくり巻きます。いきなりグットサイズです。

またもや、兄が釣りました。35cmです。

じっくり食わせ、ロッドの先が水面に刺さります。

しかし、よく1本針で釣るなあ。

「おっ、オイラも来たぞ。ほ〜ら、ロッドが水面に入った。」

ゆっくり合わせて、はい右のヒラメが釣れました。

私が釣った35cmのヒラメです。

画像がはみ出してしまいました。

恥ずかしがりのヒラメちゃんですね。

私が針はずしをしている間に、兄のシマノのロッドにアタリが出ています。

グッと下がったところで合わせて、右のヒラメが釣れました。

左の写真のヒラメです。30cmを超すと、引きは良いですね。

兄「なんだか、プルプルしたアタリだな。」
青物だけにロッドがかなり引きます。
40cm近いサバでした。

サバを釣ったと思ったら、今度は本日のベストサイズの36cmを釣り上げましたよ。

今度はオイラにヒラメのアタリがあったんですけど、回収してきた、イワシにサバが掛かりました。

「お〜、引くねぇ。」

このサバは38cmありました。

手で握れないほど胴回りは成長しましたよ。


オイラがサバをはずして、船を建て直している間に、兄が釣りました。35cmありました。

 朝一番に釣り始めたポイントからアタリが出なくなったため移動していたら青物よりは引かないが、ヒラメだったら30cm以上の乗り方をしたアタリだったので慎重に上げたら、久しぶりに根魚のソイが釣れました。

この魚をしょうがとしょうゆ、砂糖で煮付けるとご飯が進むほどおいしい魚です。


正午近くになって風が吹いてきたため帰る直前に釣れました。

これは兄の釣果です。

これはオイラの釣果です。サバは兄にあげました。
 今日はリリースしたヒラメも合わせると二人で16枚のヒラメと3本のサバ、1匹のソイを釣りました。

 秋も終盤になり、この時期に朝5:00に起きるのは、寒くてつらいですね。水温の方が温かいくらいです。

 漁師さんは、ほぼ毎日釣りに行っているため、場所が分かっているようであちこち動き回っていましたが、あまり釣果は良くなかったと言っていました。

 私のほうは、今日はたまたま運が良く、型は小さいがまるでカレイ釣りのように釣れたのが良かったです。

 定置網が期限で終了ということで、あとは残っているイワシを節約しながら、釣りをします。

 そろそろヤリイカと根魚に切り替えようかな。

 でも、イワシがなくてもアジがあるのでもう少しがんばってみようかな。

 アジでなかなかヒラメが掛かってこないんですけど、誰かアジでヒラメを釣った人いませんか?

・ロッド: ダイワ リーオマスターヒラメ2.7
 ・リール: シマノ カルカッタ小船1000
 ・ライン: ゴーセン PE4号
 ・リーダー: バリバス30lb
 ・針: チヌ針5号
 ・ハリス: エステック3号
 ・オモリ: 30号
 ・エサ: 活きイワシ、活きラクビー


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2005年10月28日(金)     釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ     
今日はリリースサイズばかり


この魚は何でしょう?定置網からもらってきたときイワシと一緒に入ってきました。マトウダイかなぁ?

本日の釣行時間 午前6時30分〜午前11時30分
潮の動き 若潮 満潮 午後1:24
                    干潮 午前6:11 午後7:24

 今日も50cmUPを期待して、釣りに行ってきました。

 仕掛け等を準備して出発するとすでにポイント付近は数隻の船が固まっていました。

 前回51cmを上げたポイントは漁師さんがいて、入れず50mぐらい離れたポイントでやってました。

 仕掛けを投入して・・・
まず第1投目、3分後、期待のアタリです。今日も調子が良いぞと思ってじっくり食わせて・・・


一枚目が釣れました。30cmはなく、リリースしました。

2枚目もすぐ来ました。これもリリース。

さっきの2枚とは違う重みで上がってきました。3枚目
32cmのヒラメです。

4枚目のヒラメです。

5枚目、あと1cmで30cmでした。

6枚目のヒラメです。これもリリース。

7枚目のヒラメです。ごらんの通り小さいです。

8枚目のヒラメです。これも小さくリリース。

9枚目のヒラメです。ガツッと当ってきて大物を期待したんですけど、上げてみたらあまり重みがありませんでした。
 近くで釣っていた漁師さんも調子が悪く小さいヒラメばかりだったようです。

 あまり釣れなくて、漁師さんは早めに帰港していきました。

 今日は、数は釣れたけど、いまひとつ大物がなくて物足りなく、残念でした。

 大物を期待して大きいイワシばかりを選んで使ったんですけどねぇ。

 なんで小さいのばかりなんだろ?

 ポイントも捜さなきゃ。

 次もがんばります。

 ( ̄∀ ̄*)V

・ロッド: ダイワ リーオマスターヒラメ2.7
 ・リール: シマノ カルカッタ小船1000
 ・ライン: ゴーセン PE4号
 ・リーダー: バリバス30lb
 ・針: チヌ針5号
 ・ハリス: エステック3号
 ・オモリ: 30号
 ・エサ: 活きイワシ、活きラクビー

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2005年10月26日(水)     釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ    
自己記録更新 51cm ( ̄∀ ̄*)/ヤッタァ

広田崎の先端にある椿島です。

大船渡市三陸町の綾里崎です。

大船渡市末崎町の碁石海岸です。

椿館と大船渡市立博物館が良く見えました。

本日の釣行時間 午前10時〜午後2時30分
潮の動き 小潮 満潮 午後1:13  午後7:19
           干潮 午前3:39 午後4:46

 今日は本当の休みで、子供たちを学校に送り出してからの釣行となりました。

 風も気にならず、久しぶりのナギでした。準備を済ませ、いつものヒラメポイントに向かいます。

 まずはそこで1時間・・・潮どまりだったのか、ぜんぜんアタリもなく時間だけが過ぎていきました。

 ガソリンがいっぱい入っているのを確認して、せっかくのナギだから、ちょっと沖にいってソイやアイナメ根魚のチェックに行ってきました。

 目的地は去年は同じ時期に大きめのソイが釣れたポイントの大祝沖約500mです。


 ここは風が強くて、流されやすく、また、アタリはなく根掛かりばかりで釣りにならなかったため30分ほどで帰ってきました。

 今日は、小潮で潮があまり動かないので釣れないのかなぁと思いつつ、朝一番に行って来たポイントよりももう少し、岩寄りに船を流してみました。

イワシを投入して、5分もしないうちにガツガツッというアタリがありました。

 テンションを張りながら、ロッドの動きを見ます。

 なかなかロッドが下がらなくて、1分後ロッドを上げてみると、乗りました。

 慎重に巻き上げて、一枚目31cmのヒラメでした。

 同じ場所で第2投目、イワシに食いつくのですが、乗ったと思ったらバレてしまって再度、新しいイワシに変えたらすぐ、アタリがありじっくり食わせて釣りました。

 28cmのヒラメでした。
 ポイントを10mぐらい動かし、仕掛けを投入して10分ぐらいしたら、ガツッと一気にロッドを水面に引くアタリ、その後すぐロッドが軽くなるもアタリはあるためじっくり食わせてロッドが下がったところで合わせた所、ドラグのラインを引っ張っていくほど元気で、また、水面に上がってくるまで元気に引いてくれました。

 45cmありました。写真を撮るたびに動き、やっと撮った一枚です。

 イケスの中でも元気でした。(^o^;

 同じような場所で、結構アタリがあったためもう少しがんばって見ました。

 イワシを投入して、すぐガツガツとアタリがあり、ここでもじっくり食わせ、釣れました。

 31cmでした。

 昨日使ったカマスの他にもう一匹イケスに入っていたカマスをまた、使ってみました。

 15分粘ってみましたが、タコも何も掛かりませんでした。

 回収した後も元気なので、別なイケスに生かしてます。

 後で塩焼きにして食べようっと。
 カマスを諦め、再度イワシを投入したところ、今度は29cmのヒラメが釣れました。

 イワシに食いついたアタリは40cmにも負けないくらい良かったんですけど、ロッドを立ててみるとさっき釣った45cmのヒラメよりも引きがなかったのでちょっと残念。
 残りのイワシが3匹しかなくなったため、一番動きの良く一番大きいイワシを使ってみました。

 仕掛けを下ろしていきなり、大きいヒラメにしては珍しく、ノソッとしたロッドの引きがありました。

 ガツガツ、ガツガツ、としばらく噛み付いた後にロッドを立ててみたところ、ショッコか?と思わせるような引きになり、そこで合わせました。

 以前に釣ったショッコのような引きをするので「バレるなよ、バレるなよ。」と祈りながら、水深25mぐらいから水面まで引き上げるのにドラグを緩めたり締めたりと慎重に慎重を重ねてやっとゲットしました。

 孫針がノドに掛かっていて、針をはずそうとプライヤーを入れたら届かなくて、しばらくやり取りしているうちに歯で切れてしまいました。

 よく、切れないで上がってきたなぁ。

 ちなみにハリスはバリバスのエステック3号です。

 他の方もやっているとは思うのですが、40cm以上の大きいヒラメが釣れたらハリスはチェックしたほうがいいですよ。

 私は、40cm以上の大きいのが釣れたら、予備をいっぱい作っておいて、すぐ交換してしまいます。

 そのほうが面倒くさいけど、次に大物が掛かったときハリス切れというミスが減るんではないかなと思います。

 今日は、私自身としては大漁でした。イワシが、イケスで大事に育てた恩返しで大きいのを連れてきたのかな???

o(^o^)oありがと〜

・ロッド: ダイワ リーオマスターヒラメ2.7
 ・リール: シマノ カルカッタ小船1000
 ・ライン: ゴーセン PE4号
 ・リーダー: バリバス30lb
 ・針: チヌ針5号
 ・ハリス: エステック3号
 ・オモリ: 30号
 ・エサ: 活きイワシ、活きラクビー、カマス

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2005年10月25日(火)     釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ   
カマスに食いついたのは???

本日の釣行時間 午前11時:30分〜午後2時30分
潮の動き 小潮 満潮 午後6:21
           干潮 午前2:20

 しばらく、週末は低気圧の影響や台風の影響で釣りを見合わせていましたが、仕事から帰ってくるとナギが良かったので出港しましたよ。

 今日は、天気は良いのですが、時折突風が吹き、風が強く操船しにくかったですね。

 お約束どおりカマスをエサにして釣りをしてみました。

 最初に、ヒラメが居るかどうか、手始めにイワシを使ってアタリ確認です。

 5分もしないうちにアタリです。じっくり食わせ、4回、ロッドがしなり、さらにしなったので合わせます。

よ〜し、乗りましたよ。\(^o^)/

見えてきました。おっ、ヒラメだ。

31cmのヒラメでした。

孫針にかかって釣れました。
 調子良いなあと思って、第2投目、このヒラメも5分ぐらいしてから釣れました。

 28cmでした。これはリリース。

 本題からそれましたね。

 次は、カマス編です。
これが定置網に入っていた25cmぐらいのカマスです。

 初めて、針を掛けたんですけど歯が鋭いですね。

 どこに掛けたら良いか分からなくて、イワシと同様、上あごに掛けてみました。

 孫針は肛門付近まで、届かなくて遊ばせておきました。

 仕掛けを投入してみるとサバのようにオモリを引っ張るほどの力があり、ロットがプルプルとアタリのように動くためちょっとやりにくかったです。

 何か、かかるかなあ?釣れるわけないよなぁ、と思いつつ、10分ぐらい泳がせていたら、ロッドがいきなりグッとしなって結構な重みがありました。

 根掛りかなあとロッドを立ててみるとゆっくりと上がってきます。

 「うそ〜、まじめに釣れたよ・・・。ヒラメかなぁ。

 でも、ただ重いだけでアタリがないなあ。」と思って巻き取っていたら、赤い塊が浮いてきました。

 なんとその正体は、タコでした。

 エレキモーターを回して、タモに入れようと近づくんですけど風が強くてなかなかそばに行けず、結局、タモを差し出すこともできず、ばらしてしまいました。

 ご覧の通り頭だけ帰ってきました。

 ヒラメではなかったですが、カマスをエサにしても何か釣れることが分かりました。

 えっ、何、エサにもったいない?じゃ、食べちゃおうかな。

 あまり、風が強くてやりにくかったので、中のほうに移動しました。

 1時間ほど粘ってみましたが、アタリすらなく、中でも風が強くなってきたため、この辺で納竿としました。

・ロッド: ダイワ リーオマスターヒラメ2.7
 ・リール: シマノ カルカッタ小船1000
 ・ライン: ゴーセン PE4号
 ・リーダー: バリバス30lb
 ・針: チヌ針5号
 ・ハリス: エステック3号
 ・オモリ: 30号
 ・エサ: 活きイワシ、カマス

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2005年10月19日(水)    釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ   
台風が来る前に

本日の釣行時間 午前11時〜午後12時30分
本日の潮の動き 大潮 満潮 午前4:38 午後3:40
               干潮 午前10:00 午後10:39

 今日は風はなくうねりがありましたが、先日44cmのヒラメを上げた砂地ポイントは緩やかだったので挑戦してみました。

 その砂地ポイントで1時間、ちょうど広田水産高校の生徒さんたちが船の免許を取るための授業をしていたのでながめながらのんびりと過ごしていました。

 いいボートだなぁ。ヤマハのFC−24のディーゼルインボードってかっこいいですね。

 オイラも欲しい。

 家にいるのはもったいないないくらいいい天気なのですが、台風の影響なのか、低気圧の影響なのか、なかなか波が下がりませんねぇ。

 潮どまりだったためかこのポイントは諦めました。

 水産高校のボートがいつもの石と砂の混じるポイントまでいけるのであれば、オイラの船も行けるだろうと行って見ました。

 波を切り、船底をざばっ、ザバッと鳴らしながら行ったんですけど、やっぱり怖いですねぇ。

 途中で引き返して別なポイントに行って見ました。

 イケスがあるポイント周辺を狙ってみます。イワシを下ろして5分ぐらいしたでしょうか。

 やっとアタリがきました。

 貴重なアタリです。

 じっくりと食わせて、ロッドが下がったところを見計らってロッドを立てます。

 お〜し、乗った、乗った、\(^o^)/ うねりに気をつけながら、慎重に巻き上げます。

 ロッドはいい引きをしているので、40cmを期待します。o(^o^)oワクワク。

 見えてきました。

 あらっ、引きの割には、ちっちゃいねぇ〜。(ToT)ガクッ

イワシを食べ損ねて、孫針にかかってきたのは、28cmのヒラメでした。

丁寧に針をはずして、リリースしました。

その後も30分ほど粘りましたが、うねりが強くなってきたため、この辺で納竿としました。

・ロッド: ダイワ リーオマスターヒラメ2.7
 ・リール: シマノ カルカッタ小船1000
 ・ライン: ゴーセン PE4号
 ・リーダー: バリバス30lb
 ・針: チヌ針5号
 ・ハリス: エステック3号
 ・オモリ: 30号
 ・エサ: 活きイワシ

 
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2005年10月18日(火)     釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ   
陸から見るとナギだけど

本日の釣行時間 午後12時30分〜午後1時30分
本日の潮の動き 大潮 満潮 午前3:52  午後3:18
               干潮 午前9:33 午後10:02

 朝仕事から帰ってくると波は昨日より穏やかで風もなさそうに見えたので、今日は少し沖に行けるなあと判断し、行って来ました。
 昨日と同じように釣りは貸切状態でした。\(^o^)/

 というより波で釣り漁師さんは誰も出ていませんでした。(^。^;

 出港したら漁港の前にはカツオ船が入っていましたよ。

 近くで見るとデカイですねぇ。

 いつもの岩と砂が混じるポイントを目指して最高速で・・・約10kmのスピード。
 沖に向かって走るとだんだん波が高くなってきます。

 うねりをかわし、船底を波で、ザバッ、ザバッと当てながら・・・おっかねぇなあ。(怖いなあ)

 やっぱり、今日もちょっと沖は無理と判断し砂浜側に移動しました。

イワシを付けて第一投目・・・いきなりアタリ。

 お〜っ、今日は調子がいいぞ。じっくり食わせ、ロッドの動きを見ます。なかなかロッドが下がりません。

 孫針を付けているから良いだろう。ロッドを立てます。

 グググッ。

 お、乗った乗った。

 昨日のヒラメよりは小さいけれど、上がってきます・・・  と思ったら、バレテしまいました。

 孫針もしっかり付いて胴まで歯型はあったのですが、うまく針掛かりしていませんでした。残念。

 そのうちに波はどんどんうねってきます。

 うねりだけなら良いけど、風も吹き出してきます。

 秋の天気は変りやすいですね。

 写真では分かりづらいですが、こんな状況でした。

気を取り直して第2投目、エレキモーターで調整しながら船尾を風向きに立てています。

 スパンカーがあれば船外機で走らせながら船の前を立てることができるんですけど、エレキモーターが船尾にあるので、船尾を風に当てたほうが流されないよと漁師さんに教えていただきました。

 30分たったでしょうか、ちょっと誘いを入れるためロッドをあげたら、食うか食わざるか迷っていた魚がグググッと、ロッドを曲げてくれます。

 昨日のヒラメのようにロッドをずっと下げたままアタリがあるので、一発でイワシを食ったのかなと判断し、念のため40数えてからロッドを立ててみます。

 いい引きがあったので、針が外れないように慎重に巻きます。

 10mぐらいの水深なので、すぐ魚影が見えてきました。

 ヒラメでした。

 タモで頭からすくい、はいゲット。ヤッタァ\(* ̄∀ ̄*)/ヤッタァ

サイズを測ってみて、30cmちょうどでした。

 ご覧の通り口にはイワシはなく、親針、孫針全部飲み込んでました。イワシのお尻から食ったのかなぁ。

 針をはずしている間にどんどん船は流されます。針をはずし終わった頃には定置網のそばまで流されていました。

 あぶね〜なあ。
(-。-;)ホッ。気が付くと周りには誰も船がいません。

 オイラも帰ろ・・・。(>_<)

 イケスが近くにあるけれど、すべてとは、言えないのですが、イケス周りにいるヒラメはイケスから落ちてくる弱ったり死んだりしたイワシを食べていると思われるので、仕掛けを下ろすとまた、落ちてきたイワシだろうと思って一発で食ってくるヒラメが多いのかなと感じた1日でした。


・ロッド: ダイワ リーオマスターヒラメ2.7
 ・リール: シマノ カルカッタ小船1000
 ・ライン: ゴーセン PE4号
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 ・ハリス: エステック3号
 ・オモリ: 30号
 ・エサ: 活きイワシ、活きラクビー、活きイカ

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2005年10月17日(月)      釣り日記トップへ    ページトップへ戻る    トップページへ  
諦め半分だったけど

10月17日に釣った44cmのヒラメの刺身です。
親父さんが造りました。うまかったです。

本日の釣行時間 午前7時30分 〜午前8時30分
潮の動き 中潮 満潮 午前3:03 午後2:59
           干潮 午前9:02  午後9:26

  ここ一週間、天気が良くても波だったり、風、雨だったりして、秋特有の変りやすい天気のためなかなか出港できませんでした。

 今日は午前中のみ一時間だけやってみました。

 漁師さんには「今日もきたのか?いつも海さ、いるみて〜だなぁ」

 「午前中だけ時間があるから釣りに来たんだけど波だねぇ〜。」

 「いゃあ、こんな日だからいいんだ。」

 「なんで?」

 「波で、誰も釣ってねぇから、貸切だぞ・・・。」

 「・・・・・。」(^o^;)オイオイ。

 「沖には行くなよ。」ポイントを指差し、「あそこさ、いねがなぁ(いないかな?)」

 「一時間ばりやってみるから」

 「気をつけてな。オラ帰る・・・。」

 ・・・えっ、( ̄O ̄;) 釣り専門の漁師さんが帰っちゃったよ。

 準備を済ませ、出港です。漁港をでた瞬間・・・うねりが来て、お〜い、大丈夫かよ〜。

 やっぱりあんまり沖に行くのやめよう。

 ということで漁港から100mそばの水深10mはない、イカダ周辺でやってみました。

 仕掛けを投入して・・・・・・30分、やっぱりいるわけないか。

 そんなところに・・・モソッとロッドがしなります。あ〜あ、やってしまった、根掛りだよ〜。

 グググッ。

 おっ、アタリだ。

 でも、ロッドがしなりっぱなし。

 もしや一発で食っちゃったかな?


 ロッドを立てるとグググッ、グググッと心地よくロッドを曲げながら乗りましたよ。

 大物が掛かってもいいようにドラグを緩めていたため水深10mもないのに巻けなくて、少しずつ締めながら巻き取ります。

 なんだか久しぶりの大きいヒラメだなあと( ̄∀ ̄*)ニヤり、ニャリ、自己満足の世界に浸りながら見えてきたのは・・・。

 お〜ぉ、ヒラメだ。


タモ入れを慎重に・・・よし、ヤッタァ。V(* ̄∀ ̄*)V

メジャーは?あれっ?ないなあ。

 ありゃ、裁縫で使うようなメジャーしかないよ。

 44cmでした。

 50cmまで、まだまだだけど、しばらくGoodサイズがなかっただけにうれしい一枚でした。

 針をはずそうとしたら親針も孫針も全部飲み込んでしまって途中から切れてしまいました。

 ヒラメの歯ってカッターみたいにとがっているので、プライヤーではずすのですが、まだ、上手に針をはずすことができません・・・。

うねりと風が、出てきたためこの辺で納竿としました。


・ロッド: ダイワ リーオマスターヒラメ2.7
 ・リール: シマノ カルカッタ小船1000
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 ・針: チヌ針5号
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 ・オモリ: 30号
 ・エサ: 活きイワシ

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