釣り日記 平成18年 2月

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平成18年2月14日
カジカばかり・・・
平成18年2月18日
岩洞湖に行ってきました。
平成18年2月21日
また、カジカ・・・
平成18年2月21日
ジギングと言えるかな?
2006年2月22日(水)    釣り日記トップへ   ページトップへ戻る     トップページへ
ジギングと言えるかな?

本日の釣行時間 午前11時〜午後2時30分
潮の動き 満潮 午前7:40
       干潮 午後4:17

 午前中に仕事が終わって、今日も船を走らせました。

 風もなく天気は良いのにうねりがあって意外と波でした。

 今の時期、水深100mより浅い場所にポツポツではありますがタラが上がっているとのことで、運が良ければと、今日はジギングをしてみました。

 タックルはダイワのソルディガヒラマサ54S、リールはシマノツインパワー8000PG、ラインはPE4号、リーダーは60Lbです。

 メタルジグは150g〜200gマリアとザウルスのメタルジグを使ってみました。(タラには300gのメタルジグが良いらしい・・・。)

 時速8ノット(時速約12Km)ぐらいで快調に?飛ばしていると沖に近づくにつれて、岸寄りはうねりによる反射波で走りにくいため遠回りになりますが、航路を使ってうねりをかわしながら、少しでも水深のあるところを目指します・・・波で怖いので70mラインが限界でした。

 魚探を使いながら底の状態を見ていると水深60mから50mぐらいに駆け上がる根を見つけたので、その辺をシャクってみます。

 10分ぐらいしたらドッと乗りましたよ。アタリがソイのようだったので、浮き袋が急激に膨らまないように注意しながら時間をかけてリールを巻きます。

 白い腹をみせながら水面に出てきたのは、20cmぐらいのソイでした。

 浮き袋は口から出ていなかったので、リリースしようと丁寧に扱ったつもりでしたが、腹を浮かせて漂っているためしょうがないのでキープしました。

本当にごめん。

 途中何も釣れなくて、色違いのジグを3種類ほど試したり、青物を意識してジャカジャカ巻きでやってみたりしたら、ガツッと何かが一度掛かったんですけどバレてしまいました。結構いい引きだったんだけど、なんだったんだろう?サバかな?

 そのあと、底物を意識し、徐々にタナを上げながら上下にシャクって(ジギングと言えるかな)見ましたが、結局、この1匹だけでした。

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2006年2月21日(火)    釣り日記トップへ   ページトップへ戻る     トップページへ
また、カジカ・・・

本日の釣行時間 午前10時〜午後12時30分
潮の動き 小潮 満潮 午前 7:12
           干潮 午前0:45 午後2:46

 本日は2月にしては暖かく、また、風もなくおだやかな天気でした。

 イソメが残っていたのでカレイ、ソイ狙いで沖へと走り出します。

 仕掛けは右の写真のように市販仕掛けの残りと自分で作ってつなぎ合わせものです。

 エサは塩漬け冷凍イワシとイソメです。

 魚探画面を見ながら起伏の激しい場所や根と岩の境目など変化のある場所を探しては、仕掛けをおろして見ました。

 誘いは砂地のようだったらトントントンと底を叩き、根や岩だったらゆっくりシャクリを入れるような感じでやってみました。

 釣りを開始してから約1時間ぐらいして待望のアタリがありましたよ〜。

 ゴンゴンと引きますがアイナメのようにずっと引くのではなく、素直に上に上がりながら時折、ゴンゴンとしたあたり・・・嫌な予感。( ̄〇 ̄;)ヤッパリ・・・。

 またもやカジカでした。

今の時期はカジカが強いようです。

 12時30分まで粘りましたが、そのあとが続きませんでした。

 刺し網だとナメタガレイやソイ、アイナメが掛かってくるのに、釣りだと必ずしもその魚が釣れるとは限らないようですね。

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2006年2月18日(土)    釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
岩洞湖に行ってきました。

本日の釣行時間 午前6時30分頃〜午後1時
潮の動き 中潮 満潮 午前6:11 午後6:26
           干潮 午後 12:24(湖にはあまり関係ないかも)

 『黄金伝説 一万円生活』で氷上のワカサギ釣りを企画していたのをいつも面白い釣りだなあとテレビで見ていて、以前から私もやってみたいなと思っていました。

 今回、こたろさんのお誘いで岩洞湖で実現することができましたよ。

 ワカサギ釣りはヒラメと同じように朝マズメ、夕マズメが釣れやすいそうなので今日は、早朝から釣りの予定となります。

 雪が積もっていることを予想して、余裕を持って出発しました。

 陸前高田市の私の家から午前1時30分に出発して、休憩時間を合わせて岩洞湖まで4時間ほどで到着することができました。

 道路は除雪が行き届いていて走りやすかったですが、ところどころまだ、凍結しているので次回行かれる方は気をつけて行ってくださいね。


釣り場に向かう前に遊漁券を買います。

 これがないと釣りができません。

 漁協の方が見回りに来ます。

 現地徴収の場合は倍額取られますよ。

 今日は藪川そば屋さんで買いました。

 レストハウスにも売っているそうです。

裏面には注意事項が書いています。

 必ず見えるところに携帯してくださいとのこと。

 渓流釣りの人だと帽子につけている人がいましたが、私はどこにつけて良いのか分からず前のチャックにつけていました。

オイラは売り物じゃないゾ〜(^o^;)

 今朝の岩洞湖はマイナス10度前後だったと思います。

 午前6時に着いたときはこんな風景でした。

 風がないとマイナスでも暖かく感じられました。

 持って行ったデジカメが寒さのため取り替えたばかりの電池なのにすぐダウンする状況です。

 魚探も同様に電池がすぐダウンしてしまいます。


これが穴あけの道具です。

 直径は15cm以下と決められており1uに2箇所以上の穴は開けられません。

 あればいいかなあと思って魚探を持ってきました。

 ちなみに写真の穴の水深は2mちょっとです。

 場所は言えませんが朝一番はこの穴で入れ食い状態でした。

 魚の群れが来るたびにアラームがなり魚が来たことを教えてくれて良かったです。


 これは、こたろさんのワカサギ用のタックルです。

ワカサギ用の道具がなかったので、こたろさんから借りました。

 ロッドがプラスチックなどでできているそうです。

テントの中ではこんな風にセッティングしていました。

 エサの赤、白のサシムシです。こたろさんいわく、「大きい場合はハサミで切り、エキスを出したほうが食いが良いです。

 釣果を伸ばす秘訣はマメな交換ですよ〜。

 手間ひまかけて釣果UPに励んでくださいね。」とのこと。

 私の記念すべき初釣果です。

 6本ハリのサビキしかけにエサをつけて仕掛けを一度下まで下ろし誘いを入れます。

 ロッドがテンションがかかるかゆるむかのぎりぎりまでラインをゆるめアタリを待ちます。

 ロッドが動いたらアワセを入れて釣れたかどうか確認し、釣れていたらリールを巻いてワカサギを釣り上げます。

 字で書くと簡単ですけど、実際にやると結構、面白く病み付きになりますよ。


 朝マズメはいいですね〜。

 入れ食い状態です。

 だんだん日が上がってくると釣果が渋くなってきたため別な穴で釣りをします。

 意外と効果的で一箇所を攻めるよりは、何分かにテントに行ったり、こちらに来たりして、移動するとポツッポツッと飽きずに釣れます。

熊ではありません。

 寒いのでかなり厚着してます。

 記念写真にピース。

今日は白サシが良かったです。

本日の釣果です。

 こたろさんが私より2倍近くリードしました。

 さすが、こたろさん。

 う〜ん、次はがんばるぞ〜。


 こたろさんのご好意で釣った魚をいただき、早速家に帰って天ぷらにしました。

 とってもおいしくいただきました。

 ご馳走様です。
 こたろさんは103匹、私は57匹の釣果でした。

 船釣りとはぜんぜん違う世界の釣りを楽しむことができ、大変奥が深く、面白かったです。

 次も釣果UPの研究をし、また、行きたいですね。

 こたろさん、貴重な体験をさせていただき大変ありがとうございました。

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2006年2月14日(火)    釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
カジカばかり・・・

左端の島が椿島です。

メガラの群れを見つけたいためにホンデックス魚探HE-6100の登場です。

「魚だよ。」というアラームは、頻繁に鳴っているんですけど、メガラは釣れませんでした。

水深は60m〜70mぐらいを移動しました。

本日の釣行時間 午前12時30分 〜午後2時30分
潮の動き大潮 満潮 午前5:05 午後3:58
           干潮 午前10:20 午後10:50

 今日は、バレンタインデーですね。

 みなさんはチョコレートをいっぱいもらったでしょうか?

 本日の気温は3月下旬並みの気温で風も弱く良い天気でしたね〜。

 午前中に仕事が終わって、久しぶりに船をだすことができました。

 昨日、今月号(3月号)の自然倶楽部という雑誌を読んでいたらメガラの記事が載っており、急に煮つけが食べたくなったのでソイ、メガラ、メバル狙いで大○沖を目指して出港しました。

 水深100mぐらいの場所にいるようですが、沖に出たら陸とは違って結構な風が吹いており、自分の船で行けるギリギリまで行って見ました。

今回は、水深70mラインが限界でした。

 メガラ用の仕掛けを準備してなかったのでカレイ釣りの仕掛けをそのまま使用し、エサに塩漬け冷凍イワシと、念のためカレイ用のイソメを準備しています。

 ポイントを根回りを中心に捜して、カレイ釣りのような小突きはせずに仕掛けをおろします。

 オモリが着底したらすぐ底から仕掛けを上げて1mぐらいを意識してタナを保ちます。

 また、波の動きに合わせて、うねりが上がったらロッドを下げて、下がったらロッドを上げてとタナを一定に保つようにします。アタリがなければ誘いを入れてみました。

 しばらく魚探を見ながらゆっくり走って群れらしき魚影を捜してみましたが、魚影がなかなか見つからなくて、水深の起伏の激しい場所を見つけては仕掛けを下ろしてみました。

 魚探の画面で岩と根の境目あたりを狙って仕掛けを投入すると待望のアタリがありましたよ。


待望の一匹目はクンクンと軽いアタリで「ソイかな〜♪」とアタリを楽しみながらリールを巻いてくると・・・冷凍イワシに食いついたのは、おいおいはまた、君か〜。

 20cmほどのカジカでした。

 魚探の画面で岩と根の境目の映像が出たので、誘いを入れてみると・・・ロッドがグイッとしなりましたよ。

 お〜今度こそ本命のアタリか?・・・60mの水深からグングン引くアタリを楽しみながら

 ♪o(^o^)o

 巻いてくると・・・・・・( ̄∀ ̄;)なんだ?なんだ?

 アイナメか?ん〜大きいことは大きいが、35cmほどのカジカ・・・。

 また〜?


同じポイントで粘っていると、また。アタリがありましたよ。3度目の正直・・・なぜか2度あることは3度も・・・。
 午後2時15分を過ぎた頃から南風が強く吹き出してきたため、大事をとって納竿としました。

 釣れた3匹のカジカはすべてリリースしました。

 自宅に帰ってから報告するとこのカジカ、今の時期の市場では1Kg350円ほどで、思ったより高値で取引されているようです。

 見た目はグロテスクですが、鶏肉のような食感で、美味な魚ですよ。

 大きいカジカをキープすれば良かったなぁ。

 いゃあ、メガラを見つけるのは大変ですね。

 雑誌を読むと簡単に釣れそうに見えるんですけど、なかなか釣れないんですよね〜。

 いつも魚を釣らせるプロの漁師さんってすごいですね〜。尊敬しちゃいます。

 また、機会をみて、狙ってみますね。
 

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