釣り日記 平成18年 5月

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平成18年5月4日
アイナメ50cm
平成18年5月14日
風がなければなぁ
平成18年5月18日
ナメタガレイが釣れました。
平成18年5月21日
おおっ、良いサイズのナメタだ!!!
平成18年5月27日
陸ヒラメは・・・まだ?
2006年5月27日(土)      釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
陸ヒラメは・・・まだ?

本日の釣行時間 午後3時30分〜午後4時30分
潮の動き 大潮 満潮 午前1:58 午後4:44
           干潮 午前9:27 午後9:09

 今日は、子供たちの運動会があったため午後の出港予定でしたが、風がやや強く雨混じりだったので陸側にヒラメが接岸していないかチェックの意味もこめて陸からルアーでキャストしてみました。

 ルアーは写真のとおり5種類持って、3時間ぐらいキャストするつもりでしたが、雨のため左下と右下の写真のダウンショットリグだけ使いました。

 ヒラメのルアー釣りで有名な柏木晃氏のオリジナルダウンショットリグです。

 下の金具がオリジナルジョイントです。

このようにセットします・・・といっても柏木氏の説明文とは違う付け方です。

 柏木氏の説明文には

 @メインラインには、PEライン、ファイヤーライン等の伸びの無いラインの1号〜2号を2500番程度のリールに100mほど巻きつけて使用すること。

 Aメインラインに結ぶ先糸は5号の、ジョイントから下の捨て糸は1号〜2号ランクを落としたフロロカーボン製を使うこと。

 Bジョイントとフックをつなぐ「つなぎ糸」はフロロカーボンの2号もしくはPEの1号か1.2号を使うこと。
 と書いてありました。

 私の場合、余ったPEラインを使っているだけで結び方は変りありません。

 PEラインジョイント部にスナップをつけてしまいましたが、実際は直結がいいそうです。

 残念ながら釣果はゼロでした。

 去年この仕掛けで陸から1枚ヒラメを釣りましたので、船でこれを使っても釣れるのではないかと思っております。

 この仕掛けは柏木氏のホームページから通販で買うことができます。

 私もこの通販で買いました。

 つい最近、新しいジョイントが発売になったそうですよ。

「未常識のヒラメ釣りメソッド」

この仕掛けのオリジナル通販

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2006年5月21日(日)      釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
おおっ、良いサイズのナメタだ!!!
出港時は風もなく、波も穏やかでした。

本日の釣行時間 午前7時〜 午前9時
潮の動き 小潮 満潮  午前8:30 午後11:20
           干潮  午前3:50 午後4:03

 今日は、いつもお世話になっているこたろさんをお招きして、カレイ釣りに行ってきましたよ〜。

 本日のタックル類は前回と同じものを使いました。

タックル ロッド:ダイワ アナリスターカレイ 160 icon リール:ダイワ スマック 100L icon
      仕掛け:フィッシングサンゴオリジナルヒガレイ オモリ:30号 エサ:イソメ
      カレイのハリ:カレイバリ13号 ハリス4号

 ポイントは、前回とほぼ同じ場所で水深55m付近です。

 ただ、違うのは、ワカメのイカダを漁師さんが片付けてしまったようで、場所がわかりにくくなっていたことでした。(ToT)
 
 まだ、その周辺にはイカダ掃除したワカメ類が底に沈んでいると判断し仕掛けを下ろしてみました。

 今日もいろいろなパターンの小突き、誘いでやってみましたよ。


 ポイントについて20分ほどして、20回ぐらいずっと小突いてはアタリ伺いをしていると、待望のアタリがありました。

 なんだかオイラは太ったな〜。

 夏に向けてちょっと減量しなければ・・・。

 えっ、オイラのことはいいから魚を撮れって???

 今日の本命、ヒガレイです。

 生干しして、焼いて食べるのも良し、また、新鮮なうちは、刺身も美味しいですよ〜。

 今日のゲスト、こたろさんは、アオイソメの他に最近、はやっているあるワームを使っていました。

 ロッドはやわらかい竿先のヒラメ用を使っていたんですけど、巧みに小突いていましたよ〜。

 30分ほどして、アタリがあり、2度ほどアタリがあってあわせて画像のカレイをゲットしました。

 このあと、画像はありませんが、カジカもゲットし、小さかったのでリリースしました。

 このあと、30分ほど何も釣れなくて、ポイントを移動したら、私に待望のアタリが・・・アワセてぐんぐん引くアタリを楽しみながら巻いていると、あと数メートルというところでパラシてしまいました。(ToT)

 「お〜し、俺が釣ったる〜。」と、こたろさん。

 その5分後、貴重なアタリをアワセたところ、さっきバラシた私のアタリよりもさらに竿先を曲げて行きます。

 ヒラメ竿が絞り込まれます・・・実際は画像よりもっと竿先が曲がったシーンもありました。

 実は、こたろさん、3本ハリの仕掛けを使っていて、各ハリに別なエサをつけていたのです。

 ひとつはイソメ、2つめは、某ワーム、3つめは岩洞湖で釣った冷凍ワカサギです。

 ここはヒラメのポイントでもあるので、「もしかしてワカサギに食いついてきたヒラメじゃないか、アイナメとは違う引きだ。」と水深55mから上がってきて、タモを持って準備して見ていると「なんだなんだ、お〜でっかい・・・でも、ヒラメじゃない、ナメタだよ〜。」
タモですくって、はいゲット!!!


 こたろさんとナメタガレイの記念写真です。

 イソメに食いついていました。

 やっぱりイソメは強し。

 ハリをはずしている最中に泡を吹きだして来ましたが、大きいサイズに、こたろさんうれしそう〜。

 こたろさん、おめでとうございました。

 このあとすぐに私に待望のアタリです。

 今日は2人だったので写真を撮っていただきましたよ〜。
 

上がってきた魚は、またまた、ヒガレイです。

 ヒガレイの引きはアイナメには負けるけど、それに似た引きなので、面白いですね〜。

今日の釣果です。オイラが釣ったヒガレイは結構いいサイズだと思ったんですけど、こたろさんが釣ったナメタガレイが一際大きく目立っていました。

ちなみにナメタガレイの大きさを測ってみると41cmちょっとありました。なかなかのグットサイズですね〜。

お正月の有名な魚なんですけど、私はしょうが醤油の煮付けが好きです。

 こたろさん、お味はどうでしたか?

 午前9時過ぎから、北西の強い風が吹いてきて釣りができなくなってきたため、この辺で納竿としました。

 イワシが取れ始めてきたという情報があり、早くヒラメ釣りがしたいですね〜。

 しばらくカレイ釣り日記になりそうです。

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2006年5月18日(木)     釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
ナメタガレイが釣れました。

全体的に霞がかかったような天気でしたが、穏やかなナギ日よりでした。

本日の釣行時間 午前6時〜午後12時
潮の動き 中潮 満潮 午前5:06 午後6:01
           干潮 午後 12:54

 久しぶりの平日休み、今日もカレイ狙いで船釣りに行ってきました。

 ポイントは前回のポイントより10mほど浅くて、ワカメを刈り取ったあとのイカダ掃除をしている漁師さんのそばで仕掛けをおろして見ましたよ。

 水深は45m〜60m付近を流し釣りしました。

 このイカダ掃除をしている場所では、ワカメの茎などに付いたムシなどのエサを狙ってカレイやアイナメが集まって来るんだそうです。

タックル ロッド:ダイワ アナリスターカレイ 160 icon リール:ダイワ スマック 100L icon
      仕掛け:フィッシングサンゴオリジナルヒガレイ オモリ:30号 エサ:イソメ
      カレイのハリ:カレイバリ13号 ハリス4号


 ポイント付近に着いたらちょうど満潮の時間と重なったためか、小突いてアタリ確認と誘ってみましたが、1時間以上、何も釣れない状態が続きました。
 もう帰ろうかと迷いながら、誘い方のパターンを変えてみました。

 今までは・・・

小突き20回ほど⇒ロッドを立ててアタリ確認
 
の繰り返しでしたが、釣れないので

小突き20回ほど⇒ロッドを立ててアタリ確認⇒ラインを張ったまま仕掛けを底に付けて5秒〜10秒そのまま⇒ロッドを立ててアタリ確認

小突き20回ほど⇒5秒〜10秒底に付けたまま⇒ロッドを立てアタリ確認

と、ハリを飲まれるのを覚悟して、変えてみたら・・・おぉぉぉっ、やっとアタリ、釣れてきたのはカジカとリリースサイズのカレイでした。

 何も釣れないで帰るところでした。
 

 このあと5分後、大物らしきアタリ・・・巻き上げてみると、なんとお正月にうれしいナメタガレイでした。ババガレイとも言うんですね。

 ナメタガレイを釣ったのは何年ぶりだろう・・・お礼に記念撮影・・・「ナメタらダメだよ」(さむ〜いギャグだな)とナメタガレイが言った?かどうか、折れ曲がったまま背中を見せてくれません。

 いゃあ、すごい力ですね〜。

 無理やり背中を向けさせようとすると・・・うわっ、なんだこの泡は・・・。

 あまりにも体から泡を出すので、腹を見せて記念撮影です。f(^o^;)

 煮つけが楽しみだ〜。v(^o^)

 そのあと、5分ごとに釣れだしました。

 こちらではミズガレイと言っているヒガレイです。

 生干しにして、焼いて食べるとうまいですよ。


ヒガレイが吐き出したベイトです。

イカの子供?タコの子供?

ヒガレイはイカも食べるんだね???


 釣りに夢中になっていたら・・・あれれっ、いつの間にか霧がかかってきて、周りが見えなくなってしまいました。

 無理して帰ると衝突や迷子のになってしまうので、もう少し様子を見ました・・・が、なかなか晴れてくれません。

 そんなときのために、ハンディGPSを持ってきました。エンペックスのポケナビミニ です。icon

 母港を登録しておくと、このように進むべき方向を指示してくれます。

 上が母港までの直線距離で、真ん中がコンパスで矢印が進むべき方向です。

 下が速度です。

 直線で行けばこのように行くのですが、実際にこの矢印で行くと岩などに衝突してしまうので、中間ポイントも登録する必要があります。

 登録しなくても、障害物を避けながら、自分が走りたいように走れば、矢印は必ず、登録ポイントを示しますので、矢印の方向に進めば、目的地に着くことができます。

 大きさはちょうど折りたたみ携帯電話と同じ大きさです。

 画面は白黒で、バックライトつきです。

 夜の使用も可能なんですね。

 私は、浮き玉を見ながら障害物をよけて帰ることができました。

 母港付近は、晴れていたため助かりました。


 また、このGPSだけではないですが、走ってきた軌跡が登録されているので、こちらの画面にして来たとおりに戻れば、母港に帰られます。

 便利になりましたね〜。

 本日の釣果です。

 マコガレイ1、ナメタガレイ1、ヒガレイ4です。そのほかにカジカとミニサイズのカレイ3枚リリースしています。

 今日のパターンは飲まれるかと思いましたが、ハリが取れるギリギリでした。

 口元にハリがかかるように精進しなくては・・・。

 水はまだ、冷たいのですが、だんだん本格的な魚釣りのシーズンになってきたなと実感できる日でした。

 カレイ釣りは・・・カレイ釣りだけでなく釣りは、いつも同じパターンで釣れるとは限らないので、なかなか奥の深いものですね。

 少しずつ仕掛けや誘いを工夫したり、どうしたら釣果が上がるのかを考えたりして、釣果UPのためにがんばるぞ〜!!!。

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2006年5月14日(日)     釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
風がなければなぁ

出港時は、綾里崎も碁石崎ももやがかかっていました。

本日の釣行時間 午前6時〜午前9時
潮の動き 大潮 満潮 午前2:57 午後5:19
           干潮 午前10:09 午後10:08

 昨日からの雨がどうなるのか心配されましたが、今朝は晴れてくれました・・・が、起きたのが午前5:30。あれっ、4:00にセットしたのになぁ。

 前日から準備を行っていたのでスムーズに出港することができました。

今日も、カレイ狙いで、前回アイナメを釣ったポイントにいきました。前日の鏡面のような波の状態ではなく、うねりが2mぐらいあったでしょうか。

 けっこう怖かったです。


水深は55m付近で、ワカメ掃除が終わったイカダの間をエレキモーターを使いながら流し釣りしてみました。

 誘いは、小突きを20回ほどやりながらアタリを伺う感じで、やってみました。

潮の動きは良かったんですけど、1時間は、何も釣れません・・・。

 しばらく、小突いているとアタリがあり、即アワセします。

 じっくり食わせるとハリを飲み込まれるので、注意ですよ〜。

 えっ、知ってるって?

 でも、これが難しいんですよ。

 即アワセしても飲み込まれるときは飲み込まれるんです。

 感覚が鈍いのかなぁ?

 口にハリがかかるとはずしやすいのでちょっとうれしいですね〜・・・。

 写真は、一番最初に釣ったカレイでいきなりダブルで釣れました。

 うねりがちょっときついので写真を撮らなかったのですが、このあと1枚リリースして、もう一枚釣って3枚カレイをゲットしました。

 
 午前9時頃になると急に風が吹き出してきて、もう少し、もう少しと粘っているうちに船尾から風に波が風にあおられてスプレー状態になってきたので、諦めて納竿としました。

 帰りがまた、大変だったんです。オープンデッキの宿命なんでしょうけど、走るたびにスプレー状の波をあびるので少しでも波をあびないようにほぼアイドリング状態で1時間かけながら帰港しましたよ〜。レインスーツも道具も塩水で、びしょ濡れでした。

 今日は釣果があまり無かったんですが、命あって釣りができるんだから、また、次の機会に期待しましょう。
 我慢した分だけ、あとで大物が釣れると喜びも一段と大きくなるんだと思います。

P,S 前日のルアー釣りです。

 マリア・オフィスのメタルジグを使って45分ほどキャストしてみましたが、ヒラメは釣れませんでした。

 岸沿いには15cmほどの魚が泳いでいましたが、なんだったんでしょう?

 ヒラメは、まだ、砂浜に寄っていないのか、いても食わないのか、ヘタなのか・・・。

 このうちのどれかでしょう・・・。f(^o^;)

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2006年5月4日(木)      釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
アイナメ50cm
気仙地方最高峰の五葉山にはまだ、雪が残っていました。

本日の釣行時間 午前9時00分〜午前12:00
潮の動き 小潮 満潮 午前5:59 午後11:29
           干潮 午前0:04 午後2:02

 今日はゴールデンウイークの真ん中で、漁港はあちらもこちらもというくらい人、人で賑わっていました。

 タックルも餌もまったく同じです。

 こんなに天気が良いのに海は濁っていたんですよ〜。

 ポイント付近は、水深は55m〜60m付近で、流しで釣ります。


 ポイントについてから、イソメを3匹たっぷりつけます・・・あれっ、イソメの半分が死んでいます。

 前回のイソメも混ざっているからかな?

もったいない?ので、生きているイソメと一緒に針に掛けてみました。

 仕掛けをおろして5分後、いつものように風景を撮っていると、手に持っていたロッドがいきなり引き込まれて落としてしまいました。

 幸い船の上だったのですぐ、持ち直してみるとゴンゴンしたアタリと、根掛りに近いくらい竿先が曲がります。

 ドラグをゆるめにしていたため、ラインが面白いように出されていきます・・・こんなことしていたら根に潜られてしまうと思い、早めに締めて巻き上げます。

 巻いている途中から、ゴンゴンとラインを出して行くので、少しずつドラグを締めながら切れないように祈り、水面まで上げてくると「おぉぉぉぉ、でっかいなぁ。」

 タモを差し出して、ゲット!!!

久しぶりの大物アイナメでした。


 2投目は、プルプルしたアタリと軽い引きがあり、上げてみるとリリースサイズのカレイでした。

写真撮影後、リリースです。

3投目はアイナメと間違うあたりのヒガレイです。

生干しにして焼くと美味しいですよ。

 4投目は、さっきのアイナメよりは引かないが、それに近い重さだったので、アイナメと思いきや、ヒガレイとカレイのダブルでした。

 ヒガレイのほうは30cm近かったんですが、カレイのほうは小さかったので、リリースしました。

5投目は、プルッとしたアタリと引きのない重み・・・やっぱりカジカでした。

 港へ帰ってから、アイナメを計ってみると50cmありました。

 でも、イケスに生かしてきたので、写真を撮ろうとしたらヒレを立ててむくっと起き上がり、寸法がずれてしまいました。

 ん〜、写真でとると小さくみえるね〜。

 ちょっと釣り時間が遅かったけど、いきなり、釣れたので、本当にラッキーでした。

今まで釣ったアイナメでは一番大きいサイズです。

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