釣り日記 平成18年 7月

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平成18年7月1日
食いつく瞬間を
平成18年7月7日
6時間、シャクリました。
平成18年7月9日
私はボーズ・・
平成18年7月16日
ああ、おしいな〜。
平成18年7月22日
活性が低め?でした。
平成18年7月27日
手釣りで挑戦
2006年7月27日(木)     釣り日記トップへ   ページトップへ戻る     トップページへ
手釣りで挑戦
昨日、今日と久しぶりに青空が見られました。
梅雨もそろそろ終わりかな?

本日の釣行時間 午後5時30分〜午後7時
潮の動き 中潮 満潮 午前3:49 午後5:48
           干潮 午前10:59 午後10:55

 今日は時間があまりないので手釣りで挑戦してみました。

 ロッドとリールを使っても良かったのですが・・・天の声(出すのが面倒だったんでしょ?)・・・ドキッ!!!

 他の漁師さんたちは手作りの仕掛けで、この手釣りで確実にヒラメを上げているようです。

 私は市販の仕掛けなんですが、いつもジギングロッドでシャクリをしていたので、もしかすると手釣りのほうがダイレクトに目玉バケを動かせるのではと挑戦してみました。

 ロッドだと竿先が曲がる分、目玉バケが動き始めるまでロスタイムがあるのではと考えたからです。

使用した感想

 手釣りで60号の重さの目玉バケだと軽いようでラインを引くと物足りなさがありました。
 
 ラインを戻すときも沈み方にもわずかな時間が掛かるようです。

 手釣りのラインが太くて抵抗になっていたようですね。

 300g〜500gぐらいあると、この手釣りにちょうどよいのではないかと思います。
 
 釣果は30分ごとにシャクっては、移動をしてみましたが、ボーズでした。

 カタクチイワシがあちこちの湾で出没しているようなので、ヒラメがそちらのほうに出張しているのかもしれません。(^o^;)

 今日は、盛岡の釣具屋さんで、タコベイトに付ける飾りを調達してきました。

 時間をみて、作ってみます。

 道具箱の中がだんだんそういう仕掛けばかりになってきて、釣りを楽しんでいるんだか、仕掛け作りを楽しんでいるんだか・・・。

 まだ、まだ、ヒラメのシーズンははじまったばかりなので、また、挑戦しますね。
 
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2006年7月22日(土)    釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
活性が低め?でした。
毎日雨と霧でいやですね〜。

本日の釣行時間 午前9時〜午後3時
潮の動き 中潮 満潮 午後4:02
           干潮 午前7:35 午後6:44

 今日は、下駄の日なんですね。珍しい記念日ですね。

 明日は大暑・・・って、こちらは暦の上では夏なのに肌寒いです。

 いや、気温が20度はないので寒いです。

 はやく、暑い夏が来ないかな〜。

 ここずっと毎日雨ばっかり降っていますね〜。霧も毎日だし。

 今週はずっと仕事だったので、ヒマを見ては、釣具の整理をしたり、欲しい釣具をそろえたりしていました。

 ホームセンターで買ってきたスケールというかメジャーというものが錆びて使い物にならなくなったため、オフトのメジャーを買ってみました。

 オフト・ザ・メジャー タイプ5

 0cm部分にピラーが付いていて正確に測れます。
 これは、ヒラメが食いつきそうな色だと思って、買ってきました。

私が先に、食いついちゃいました・・・(^^;)

今日の仕掛けでも登場しますよ〜。

 そういえば、去年買ったっけ?と思って釣り道具箱の中から引っ張りだしてきました。

 下のほうは今回買ったワームです。

 大きさがちょうどカタクチイワシと同じぐらいなので、さかした釣具店オリジナル仕掛けにちょうど良いのではと思って、使ってみました。

 これが、この写真です。

 ちょうどいい大きさでしょう?

 この仕掛けで2時間粘りましたが、アタリはあったものの針掛かりはしませんでした。

 アタリがあったので釣れると思います。

 4時間シャクって午後1時頃にやっとヒットしました。

 上から2番目の写真のタコベイトで釣れましたよ〜。

 市販品ではありますが、自分で作った仕掛けで釣れると、余計にうれしいですね〜。


 こちらはリリースサイズでした。

 メジャーの上に乗せたのに、動いてこの通り。

 水深5m付近で釣れました。

 そのあとが続かず、テトラポット内の砂浜に入って水深3mで釣れました。

 こちらは上針のほうに掛かりました。

 リリースサイズなのに、こんな大きい針を丸呑みしていました。
 そのあと移動していたら、突然、船外機の調子が悪くなって・・・1気筒が死んだように突然、エンジンが止まりそうになる症状になったので、大事をとって納竿としました。

  今日はあまり調子は良くありませんでしたが、ボーズでなかったので良かったです。

 家に帰ってから船外機のトラブルマニュアルを読んでみました。

一気筒が死んだような走り方をするのはプラグか、キャブレターか、燃料かいろいろ原因はあるのですが、とりあえずプラグを新品に交換してみました。

 おそるおそるスターターロープを引っ張ると・・・ブォ〜ン・・・「おっ、一発で掛かった。」

 ハンドルを回してみるとキレイに回転するじゃありませんか。

 「治った治った、良かった、良かった。」

 最近、このような調子で、燃料の減りもはやかったんですよね〜。

 プラグ一本で450円だったので、高いものではない?です。

 マメに掃除したり、交換したりしましょう。

 海の上は道路と違って、エンジンがダメになると即、漂流の危険が大きくなるので注意ですね。



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2006年7月16日(日)    釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
ああ、惜しいなぁ〜。
今日は天気も良く、海水浴客がいっぱいでしたよ〜。

 こちらまでスピーカーから案内の放送が聞こえていました。

 気温は23度、水温18度でした。

砂浜でキャ〜キャ〜と、こちらまで聞こえるくらい、皆さん楽しんでいましたね。

本日の釣行時間 午前8時30分〜午後3時30分
潮の動き 小潮  満潮 午前6:27 午後7:39
           干潮 午前12:49 午後1:02

 前回は、7時間以上シャクってボーズだったので、今日こそは1枚の意気込みで行ってきました。

 今日は、陸釣りでも40cm台が上がっているようなので、岸よりに流してみました。

 エサは残り少なくなってきましたが、冷凍イワシと予備に自作のタコベイトしかけを持って行きました。


 9時30分ごろ、岸より5mで待望のアタリ。そしてゲットです。

 まだ、ヒラメには目玉バケという仕掛けはバレていなかったようです・・・(^o^:)

これで今日のボーズは免れました。


 こちらも水深5m付近で釣れました。


本日の最大サイズ37cmです。



こちらは水深12m付近での釣果です。

最後の冷凍イワシで釣れました。

 冷凍イワシが無くなってきたので、昨日急遽、作ったタコベイトしかけです。

作り方は・・・

必要なもの

パニックベイトヒラメ(ヤマシタ)

鳥の羽(釣具店に売っています。)

スナップ付きサルカン

ダンシングジャックDJ-54(KATSUICHI)

アロンアルファ

余ったPEライン(2号)

@スナップ付きサルカンのスナップにダンシングジャック(2本針でハリス付き)のハリスを通し固定します。


A鳥の羽を2〜4本ぐらいサルカンの胴部分に重ねてPEラインでぐるぐる巻きにして結び、固定します。


Bアロンアルファで結び目を固定します。


Cアロンアルファが乾いたらタコベイトの頭をナイロンラインが通るくらいに小さくきります。


Dタコベイトの頭からナイロンラインを通し、タコベイトのスカートから出します。


Eハリスと結んだサルカンのリングにナイロンラインを結び、サルカンの稼動部にアロンアルファを塗ります。


Fナイロンラインを引っ張り、タコベイトの頭からサルカンのリングを出して稼動部に塗ったアロンアルファとタコベイトの頭の裏側を張り付かせます。


G鳥の羽をタコベイトの足の長さと同じ長さになるように切ってそろえます。(ここまでしなくてもいいかも)これで完成です。


 辰巳出版さんから出ているヒラメ攻略マニュアルに「三角バケを引くと、止まったときに鳥の羽がパッと開く」と書いてあったので、ちょっと違うのですが、鳥の羽をタコベイトの中に付けてみました。



こちらがタコベイト仕掛けでの初釣果です。

35cmのヒラメでした。

 自分で作った仕掛けといっても市販品を合わせただけですが、それでも釣れるとうれしいですよね〜。

当て方が悪く、メジャーが役に立っていません・・・。
f(^o^;)
 実は、このタコベイトしかけにしてから30分後にグイグイ引く見た目50cmオーバーのヒラメを掛けたんですけど、水面付近で暴れられ、タモをが針の根元に当ってしまいバラシてしまいました。

水深12mでした。

こんなに浅いところにも50cmオーバーは居たんですね。

逃がした獲物、いや、ヒラメは大きかった・・・です。

また、釣れるといいですね〜。

 午後3時30分に雨が降り出したので、午後6時30まで釣る予定でしたが、この辺で納竿としました。

今日は6枚の釣果だったのですが、バラシが多かったんです。

冷凍イワシ仕掛けでは2回、特にタコベイトしかけは5回もバラシたんです。

全部釣果だったら2ケタは越していたのになぁ。

タコベイトしかけは、腕の差にもよるんでしょうけど針掛かりがあまりよくなかったようです。

どこか改良の余地がありますね。

でも、釣れることが分かったので、活きイワシが入るまではこの仕掛けで行こうと思います。

今日は活性が高くて楽しめました。

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2006年7月9日(日)    釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
私はボーズ・・・
 うっすらともやが掛かっていて霧雨が降っていました。

本日の釣行時間 午前6時〜午後2時30分
潮の動き 大潮 満潮 午前0:16 午後4:14
           干潮 午前8:19 午後8:13

 今日は霧雨の降る中で兄と一緒に釣行しました。
前回、兄は自作仕掛けでボーズだったんですが、タックルボックスからゴソゴソ取り出したものは・・・なんと私と同じ目玉バケ仕掛けです。

 「この目玉バケ仕掛けで釣れるんかい?」とあまり興味なかったのに・・・。

 「で、どこで買ったの?」と聞くと、青森のさかした釣具店さんということでした。

 親身になって相談に乗ってくれたと感謝していました。

 仕掛けを拝見・・・「冷凍イワシはいらないの?えっ、何、タコベイトでやるの?それも買ったの?」

 今日は、私が冷凍イワシ、兄がさかした釣具店オリジナルタコベイトバケです。

 さあ、どっちが釣れるでしょう???

 「負けないよ〜。」


二人で1時間、何も釣れないでいると、

「きた〜っ、いい引きだぞ〜。」

と、なんと兄が初ヒラメです。

タコベイトにも食ってくるんだな〜。

 実は私はあまりタコベイトに期待はしていませんでした・・・。


 なんとなく釣れ方が分かってきたと話していたら「また、きた〜。でもあんまり引かないな。」

 水面を見ていると「きたきた、ソイだよ〜。」

 え〜っ、ソイも釣れるんだ。

何も釣れなくて、さあ休憩と思ったら、またまた兄に。
「また、きた〜。」

お〜がっちり針掛かりしています。
 で、私はというと・・・「なんでだ〜?」

冷凍イワシで何も釣れません。

恐るべし・・・タコベイト仕掛け。

今日は、目玉バケ初挑戦の兄に完敗でした。

もう少し、研究しなければなりませんね。

こうなったら、もう、「さかした釣具店さ〜ん、今度、遊びに行ってもいいですか〜?」

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2006年7月7日(金)     釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
6時間、シャクリました。

本日の釣行時間 午前10時30分〜午後4時30分
潮の動き 小潮 満潮 午後2:43 午後11:21
           干潮 午前6:42 午後5:47

 霧がかかっていて、2mほどの波があったのですが、出港できると判断して船で釣りに行きました。

7月なのに霧のためか気温は20℃あるかないかぐらいで、Tシャツでは肌寒いです。

今日も訓練の意味で、目玉バケ仕掛けで挑戦です。


待望の一枚目は、水深10m付近です。

ロッドをおろして目玉バケを泳がせようとしたら糸ふけが出たので、ヒットと判断しロッドを立て、即アワセしました。

小さめだったんですけど、いい引きでしたよ。


うねりが強いので、テトラ内に入りました。

こちらは水深3mで釣れたヒラメです。

ラインが短いので、リールをふた巻きするともう魚体が見えてきました。

 引きを楽しむ前に見えてしまうので浅いところで釣れるとちょっと物足りません。

でも、釣れるとうれしいです。


こちらも水深3mで釣れたヒラメです。

浅い場所だと小さいサイズが多いです。

でも、陸から40、50cm台が釣れることがあるので浅いからといって油断できません。


霧が晴れたので沖に船を出しました。

エサを変えて、10回ぐらいシャクったら、こちらもロッドを下ろしたときに糸ふけがでたので即アワセしました。


 こちらはもう帰ろうかなと思った頃に釣れました。

 35cmでしたが、水面付近まできてタモをいれようとしたら暴れられて、いて〜っ、なんだなんだ?・・・人差し指に針が刺さってしまって・・・針の掛かりが浅かったので大丈夫です。

 ロッドの長さより仕掛けが長いので、ロッドを置いてたぐり寄せるのですが、その際暴れられて持っていたラインがすべり上針が刺さったのでした。

 今日は30cm〜35cmサイズばかりでしたが、目玉バケ仕掛けで5枚も釣ることができ、満足でした。

シャクリはただ、上げて下ろすという簡単なやり方でも釣れたんですけど、今日は、ヤリイカのシャクリみたいに3段に分けてロッドを上げて1秒止めておろしたり、1mぐらいの上下でちょっと早めにシャクったりとイワシが逃げようとするイメージでシャクってみました。

 釣果別にみるとシャクリあげたときにゴンゴンというアタリで釣れたヒラメとロッドを下ろしたときに目玉バケが走らずラインに糸ふけが出て釣れたヒラメがありました。

 目玉バケが泳いで針掛かりするのでロッドを立てたときにはもうアワセが入っているんですね。

 ただ、完全に針掛かりしているわけではないようなので、ヒラメが小さくでも必ずタモを使うようにします。

 せっかく釣れた高級魚のヒラメを水面でバラシたくないですよね〜。

 また、挑戦します。

そういえば、イワシを回収するために水面まで仕掛けを上げてきたらまだ、25cmほどでしたが、この辺ではショッコというカンパチの幼魚が追ってきました。
 でも釣れませんでした。なんでだろう???
 
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2006年7月1日(土)     釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
食いつく瞬間を

本日の釣行時間 午前9時00分〜午後3時
潮の動き 中潮 満潮 午前5:51 午後7:48
           干潮 午前0:28 午後12:58

 長い研修が終わって、やっと釣りに行くことが出来ましたよ〜。

 朝から濃い霧がかかっておりちょっと出港には微妙な天気です。

 今日は兄と久しぶりの釣行でした。

 いつものように冷凍イワシと写真左側の目玉バケ仕掛けを使いました。

 濃い霧の中を岩やイカダを頼りにポイントまで走ります。

 潮が動いていたので期待したのですが、シャクってもシャクっても午後2時近くまでアタリは何度かあったものの釣果に結びつきませんでした。

 もしかして産卵のために砂浜側に寄ったのではとテトラポット周辺でやってみましたがガツッと一度だけで、こちらも釣果はありませんでした。

 ルアーで釣れる砂浜に入ってみると水深がわすが3mほどしかありません。

 これではバケ仕掛けの上側が水面付近まで泳いできて使い物にならないのではと思ったんですが、試しにやってみようと10分ほどシャクっていたら・・・おっ・・・大雨が降ってきましたよ〜。(^o^;)

 やんだり降ったりする中をシャクっているうちに、水面を見ていると茶色いヒラメらしき魚影がフッと出てきて目玉バケの尻尾のイワシに食いつこうとしていました。

 タイミングを見計らってロッドを上げて止めたところヒラメってこんなに早く泳げるのと思うほどの動きでイワシに食いつきましたよ〜。

 この瞬間は兄も見ていました。二人でびっくりして見ていましたね。

 いつも見えないところでヒラメを釣っていたので、食いつく瞬間がとても新鮮に見えました。

 2枚目は雨のため水面が良く見えなかったのですが、ガツッと食ったところをあわせたら釣れました。

 活きたイワシがなくてもこの仕掛けで釣れるようになり、シャクリ方と止めるタイミングが分かってきたので自信が付いてきました。

 ヒラメ仕掛けのハリの付け方ですが頭、背、尻と上から付けたんですけど、釣果には変わりないようです。

 もっと早く、この仕掛けに出会っていたら船ヒラメ釣りも早くから出来たのになぁ。

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