釣り日記 平成19年 1月

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平成19年1月5日
1月に初ヒラメ!!!
平成19年1月14日
引き続きヒラメ好調
平成19年1月18日
かろうじて1枚
平成19年1月21日
三角バケで
平成19年1月22日
目玉バケで
平成19年1月23日
風が強かったです。
平成19年1月28日
ボートフックを作ってみました。
2007年1月28日(日)      釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
ボートフックを作ってみました。

 今日は、低気圧の通過のためか波が高く船釣りは無理と判断して、以前から欲しいと思っていたボートフックを作ってみました。

 オークションやマリンショップでもボートフックという商品が売っているのですが、自分で作れないかなぁという思いが強く、ホームセンターに何度か通って、これなら安い予算で作れそうだなと思って作ってみましたよ。

 ボートフックとは名はかっこいいけど、この辺ではボカギって呼んでいたなぁ。


 材料は長さ1820ミリ直径24ミリの丸棒、綿糸8x25m、ユニクロ足長Uボルトの3点で849円です。

 Uボルトはわざと塩水でさびさせて錆びることにより木に食い込ませ、がっちりさせる意図で鉄にしました。
 
 あとから気がついたのですが、Uボルトはステンレスでした・・・。

 何か買い忘れたような・・・完成してから買い忘れたのが水道の蛇口とホースの接続部分につなぐ金具です。

 それがあれば、ボルトと木をさらに強く締め付けることができるのですが・・・。

 Uボルトは片側の一部を切って引っかかりやすいカギ型にします。

 万力にはさんで、片方をペンチで広げてカギらしくします。

ボルトを埋め込む部分をマジックペンで書きます。

ドリルで削り取り写真のように埋め込みます。

これで縦に対する力は大丈夫です・・・。

 横に対する力をどうしようか・・・と悩んで、くっつかないとは思いつつ、あまったボルトの片側をさらに半分にして根元部分に瞬間接着剤でくっつけて間にハンダを埋め込みました。

 鉄と鉄は溶接がいいですよ。

 残念ながら自宅には溶接機はありません。

 また、ハンダではくっつきません・・・。

 3箇所を針金で固定して、さらに綿糸でぐるぐる巻きにして固定しました。

 えっ、何? 巻きすぎ? もったいない?

 縦に対する力はOkです。

 横は・・・少し動くのでちょっと不安。

見栄えを良くするためにビニールテープで固定しました。

 そんなに見栄えは良くなっていないかも。
 漁協に行けば専用のフックが売っているのですが、ホームセンターの商品でも作れることを紹介してみました。

 強度的にはちょっと不安が残りますが、壊れたら壊れたで、また、考えたいと思います。


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2007年1月23日(火)      釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
風が強かったです。

写真ではわかりにくいですが、三角波が立つほど強風でした。


本日の釣行時間 午前11時〜午後12時30分
潮の動き 中潮 満潮 午前6:37 午後5:56
           干潮 午後12:14

 午前中から少し風が吹いていたものの大丈夫かなと思って出港しました。

 最近カレイの調子良いと聞いていたので、今日はカレイ狙いです。

 昨日使わなかったイソメがもったいなかったからという意見もありますが・・・。

 運が良ければナメタガレイを釣れるといいんですけど・・・。


 時間があればとヒラメ釣り用の三角バケも予備に持っていきました。

 
今日の仕掛けは市販品を組み合わせた自作カレイ仕掛けです。

 エサはイソメを使いました。

 ポイントについてすぐは穏やかな風だったんですけど正午になるころに急に風が強くなってきて、船尾からは水しぶきが入ったり、デッキにたまった水を出したりと、いゃあ、忙しかった・・・えっ、何?・・・そんなことはいいから早く何が釣れたか見たいって???


 仕掛けを下ろして20回コヅいては当たり伺いとロッドを立てること3回目だったでしょうか。

 ドスッと何か乗ったんですけど、引きがなくただ重いだけのアタリです。

 巻き上げてくると・・・おおっイイダコですよ〜。

 目と目の間に金色の紋章があるからたぶんイイダコだと思うのですが、この辺でも釣れるんですね〜。

 イイダコってこのサイズ(20cmほど)で親だと思うのですが、前回、家に持っていったらかわいそうだから逃がしなさいって言われて・・・結局料理できなかったので、もったいないけどリリースしました。

(ToT)ミズダコの子供じゃないよ〜。

ムコ殿は強く言えません・・・。

またもやドスッと乗るアタリ・・・やっぱりイイダコでした。

 写真にはないですが、もう一匹釣れて3匹釣りました。

 風がさらに強くなって、エレキモーターでも流されるため、もう帰ろうとしたらググンっという待望のアタリが来ました。

 適度な引きをしながらあがってきたのは・・・本命の25cmほどのヒガレイでした。
もう少し粘りたいところでしたが、波も高くなってきたため大事をとってこの辺で納竿としました。

 今日は帰ってからもちょっと忙しくて、イワシのイケスを掃除したり片付けたりしてました。

 はやく活きイワシのヒラメのシーズンが待ち遠しいです。

また、時間をみてヒラメやカレイに挑戦しますね〜。

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2007年1月22日(月)      釣り日記トップへ   ページトップへ戻る     トップページへ
目玉バケで

午後1時くらいから雨が降ってきたり、風が吹いてきたりとコロコロ変わる天気でした。

本日の釣行時間 午後12時〜午後4時
潮の動き 中潮 満潮 午前6:18 午後5:06
           干潮 午前11:30 午後11:58
 仕事が終わってから午後のみの釣行です。

 昨日に引き続き天気もナギも良く・・・いや、良かったんです。最初は。

 写真は雨が降って荒れ気味になるところです。

 今日は去年の秋にカタクチイワシを塩漬けにして保存しておいたものを使って、ヨーヅリの目玉バケを使ってみました。

 仕掛けはさかした釣具店さんオリジナルの三角バケ用のエサ仕掛けです。

 新しいエサ仕掛けが発売されていますが、今回は前回バージョンのエサ仕掛けを使ってみました。

 カレイが調子よくなってきたよ〜と近所の漁師さんに教えてもらい、予備にカレイ仕掛けも持って行きました。

 今日のポイントも35m〜38mの砂地付近です。

 

 これが今回の仕掛けです。

 目玉バケの腹部分に釣果UPのためにキラキラ光るシートを貼っています・・・あっ、教えちゃった。

 エサはカタクチイワシの冷凍塩漬けです。

 目玉バケの先端は、底に当たると曲がりやすいのがちょっと欠点です。

 三角バケだと先端に真鍮が入っていてるのがあって曲がりにくいんですけどね。

 ヨーヅリさん、改良しましょうよ〜。

 

 エサを付けて、タコキャップをかぶせると、こんな感じです。

 仕掛けをただ、沈めてはいけませんよ。

 仕掛けを水面付近で一度泳がせて動きを見ます。
 エサがクルクル回転しやすいので、エサの形を整えつつ、針の掛け方にも注意しないとヒラメは見向きしません・・・たぶん。
 
 泳ぎを確認して良いようだったら、沈めている途中でエサと目玉バケが絡まないように静かに沈めていきます。

 底まで沈めたら50cmほどロッドを下げたままリールを巻きます。

 そしてシャクリ開始です。
 
 タコベイト仕掛けとちょっと違うシャクリ方で、エサを見せるようなシャクリ方をします・・・いえ、しました。

 ロッドを1.5秒間で1mほど上げて、目玉バケの重さで沈めるようにシャクリました。

 タコベイト仕掛けより若干ゆっくりめと言ったほうが良いでしょうか。

 シャクリ方を書くとなると説明は難しいですね〜。
(^_^;)

これが今回使ったタックルです。

 左がカレイ用で、真ん中がジギング用のタックルです。

 目玉バケは60号(約200g弱ぐらい)を使ったので、ジギング用のタックルで十分かと思います。

 シャクリを開始して・・・雨振る中、午後2時頃、待望のアタリです。

 目玉バケが途中で止まったためそこで、アワセを入れます。

 おっ、乗ったぞ!!!

 水面までググッググッというアタリを楽しみながら上がってきたのは、おおおっ、ヒラメです・・・いゃ、正確に言うとヒラメでした。

 タモを使わないで抜き上げようとしたら十分針掛かりしていなかったのか、あと数10cmというところで空中でバラシしてしましました。

 ロッドより仕掛けのほうが長いのでヒラメが船べりに当たってしまったのでした。

 あぁぁぁぁぁぁ〜。\(ToT)/

 良いサイズだったのに。

 みなさん、魚を船に上げるときは落ち着いてタモを使いましょうね〜。

 気を取り直して、午後3時頃ロッドを下げたら糸ふけが出ました。

 すぐロッドを上げるとゴツッと乗ったようです。
 ググッググッというアタリで水面まで上がってきたのは、ヒラメです。
 
 タモを差し出して、はい、ゲット!!!

 36cmのヒラメでした。

 午後3時を過ぎると雨と風がやんできたため、思い切って水深58m付近まで移動し、根と砂地の間を攻めて見ました。

 シャクり始めて5分で一気に根に潜ろうとするアタリです。
 
 もしやアイナメ?と思ってあげてくると、見えてきたのは25cmほどのソイでした。

 このサイズになると引きますね〜。
 午後4時まで粘りましたが、その後が続きませんでした。

 午後4時を過ぎると暗くなるのが早いため、この辺で納竿としました。
 
 また、時間をみて、三角バケや目玉バケで挑戦してみますね。

 ちょっとマニアックな仕掛けですが、おかげさまで釣れるようになりました。

 私は、いつも三角バケ用品はさかした釣具店さんにお世話になっています。

 店長さん良い仕掛けとテクニックを教えてくれてありがとうございます〜。

 感謝!!!感謝!!! m(_ _)m

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2007年1月21日(日)    釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
三角バケで

気仙地方の最高峰 五葉山です。

雪が積もっていました。


本当に1月?というくらい暖かく毛糸の帽子をかぶっていると汗をかきます。

荒れやすい1月にもったいないくらい鏡面のようなナギでした。

本日の釣行時間 午前7時〜午前10時30分
潮の動き 中潮 満潮 午前5:56 午後4:18
           干潮 午前10:49 午後11:26

 午後から仕事が入っているため、午前中のみの釣りです。

 ちょっと寝坊していまい、船に付いたのが朝6時30分頃で、ヤリイカ釣りに行こうと思ったらもう太陽が水面から顔を出しはじめていました・・・(ToT)

 12月の冬至を過ぎると、どんどん日のあがる時間が早くなるんですね〜・・・。

 そのうちにぞくぞくとヤリイカ釣りに行った漁師さんたちの船が帰ってきます。

 釣果を聞きにいくと「こんなにいいナギなのにぜんぜん釣れねえなぁ。」って言っていました。

 釣れても3本か4本ぐらいだったそうです。

 行かなくて良かったのか行けば良かったのか、ちょっと複雑な心境でしたが、今日はヒラメ釣り1本に絞って船を出しましたよ〜。

 ポイントはいつもの35m〜38m砂地付近です。
 


 これが本日使った仕掛けです。

 500gの三角バケ(釣り方はこちら)で、タコベイトはさかした釣具店さんお勧めのカラーです。

 さかした釣具店さんのおすすめ三角バケコーナーはこちらです。

 ちなみに三角バケ以外は、ほとんど自作品ですよ〜。強調!!!してゴメンね〜v(^^)

 一応、三角バケとタコベイトなので和製ルアーってところですかね〜。

 ここまできたらほとんど漁師だなぁ・・・。

 ロッドとリールを使えばもう少し楽なんですけど、時間の都合で今日は手釣りでやってみました。

 しゃくり方は1秒間に1mぐらい上にシャクったら、三角バケの重さで戻すという繰り返しです。

 タナは三角バケが底に着いてから50cmぐらいあげています。

 つまり底から50cm上を泳ぐようにシャクリます。

 2時間ぐらい粘ったのですが何も釣れなくて、キラキラ光るタコベイトに変えたら10分でドスッと乗りました。

 そこで即アワセしたらうまく針掛かりしたようです。

 釣れてきたのは35cmのヒラメでした。

 まだ、居たようでラッキーv(^o^)vでした。

 50mぐらい沖側へ船を流すと、ドスッと乗ったあと今度はゴンゴンしたアタリがありました。

 ヒラメかな?と思って上げてくると・・・なんとアイナメでしたよ〜。

 アイナメも釣れるんですね〜。

 残念ながらサイズが25cm以下だったのでリリースしました。

 さらに100m沖へ流すと、ヒラメらしきアタリです。

 巻き上げてくると・・・平べったい魚影が・・・おおっ、銭模様のヒガレイでしたよ〜。

 ヒガレイも釣れるんですね〜。

もうちょっと粘りたいところですが仕事の時間が迫っていたため、納竿としました。

めずらしくいいナギなのに・・・。
 
 今日はアイナメやヒガレイも釣れるという発見がありましたね。

 500gの三角バケは手釣りでも抵抗があるので重労働な釣りなんですが、これで高級魚のヒラメが釣れると思えば、その重労働な釣りを吹き飛ばすほど、やりがいのある釣りだと思いますよ〜。

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2007年1月18日(木)    釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
かろうじて1枚

雲の切れ間から光のカーテンを見ながらの釣りです。

午前中だけいいナギでした。

本日の釣行時間 午前11時〜午後4時
潮の動き 大潮 満潮 午前4:39 午後1:52
           干潮 午前8:46 午後9:36

 今日は本当に1月なのか?というくらい春に近い天気で穏やかでした・・・午前中だけ。

 前回の8枚ヒラメが釣れたこともあり、今日も期待されますが、さて、どうだったでしょう?・・・えっ、何?、タイトルにもう書いてるって!?

 今日の分でイケスの中のイワシが全部なくなってしまいました。

 われながら良く生かしたなぁ。感心、感心。

 30匹ほどのイワシはほとんどが10cm以下の1本針サイズのイワシばかり・・・エサとしてはちょっと不安なサイズですが、宝くじと同じでやってみないとわかりません。

 ポイントは前回と同じ35m〜38m付近です。

  

 2匹ばかり15cm前後の大きいイワシがあったので2本針で挑戦すると・・・10分でいきなり本命アタリです。

 ガツガツという前アタリではなく、ギュギュ〜ンといういきなりの絞込みアタリです。

 アワセが早かっのたかビシッという感触とともにロッドの反発が戻ってしまいました。

 十分にエサを食わせたつもりでも、針ではないところを噛まれて、そのまま勢い良く持っていかれたためイワシが外れたようです。

 最後の1匹の大きいイワシをつけて再度同じポイントに仕掛けを下ろします。

 さきほどエサを取られたので、そのエサを食べてからまた、食いついてくるかどうか不安でしたが、5分後に同じようなギュギュ〜ンというアタリがありました。

 今度はロッドを立てず、オモリを底につける感じでイワシが外れないようにヒラメの勢いに任せます。
 
 おっ、今度は外れないでうまくエサが付いているようです。

 ヒラメに警戒心を与えないように、ロッドをアタリがわかりやすいところまで少しずつ上げて、アワセを入れるタイミングを見つけます。

 ロッドがガツガツ、グイッと下がったところでアワセを入れると、針掛かりしたようです。
おっ、やった!!!

 中層までググッという引き込みを見せながらあがってきたヒラメは35cmでした。

 1枚釣るのにこんなに説明分をつけてしまったよ・・・。
 読者のみなさん読み疲れたでしょう?  

 潮の動きは良いにもかかわらず、そのあとが続きませんでした。
 
 残っているイワシが全部10cm未満の小さいサイズなので1本針に変えます。
  

 正午を過ぎたあたりで、西の空から雲行きが怪しくなって、雪ではなく、雨が降り出してきて、雨ならまだしも風まで吹いてきて、帰ることにしました。

 あまり船を飛ばすと波が入ってくるので、ほとんど低速のまま走っていると、浅場では半島の影になって風があまりなかったんですよ。

 じゃ、もうちょっとと4時間粘って、もう帰ろうとしたところに待望のアタリです。

 でも、なんだか変な前アタリでプルップルッとしています。

 ロッドが絞り込まれたところをあわせたら・・・あら〜っ、釣れてきたのはカジカでした。


 今日はかろうじて1枚ヒラメが釣れましたが、活きイワシを使い果たしてしまったため、次は・・・三角バケで挑戦してみたいと思います。

 釣れるといいな。
 
(また、ヒラメかって言われそうな・・・。一応タイトルがヒラメ釣り日記なので・・・)

 最近の天気が暖かいので、もしかすると水温が下がらずヒラメがまだ、釣れているのかもしれませんね。

 そうするとほかの季節の魚も遅れてくるのかなぁ?

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2007年1月14日(日)    釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
引き続きヒラメ好調

真正面は大野浜です。

風が吹き出してきて、船が流されやすい状況でした。


本日の釣行時間 午前9時30分〜午後1時
潮の動き 若潮 満潮 午前9:47
           干潮 午後6:30

 今日は、Iくん、Tさんたちと久しぶりにヒラメ釣りに行ってきました。

 ナギは良いのですが、9時を過ぎたあたりから風が吹き出してきて釣りにくい状況です。
 2人とも寒さ対策はバッチリでしたね〜。

 気合が入っているようなので船頭の私にも力が入ります。

 さて、今日はどうだったでしょう。

 ポイントは水深35m〜38m付近の砂地を中心にエレキモーターで流します。

 写真ではわかりにくいですが、エレキモーターの最大パワーを何度も使わないとすぐ流されてしまうほど強めの風です。

 エサは去年から1週間に1度以上オキアミを与え、年を越して生かしてきた活きイワシです。

 残り少なくなってきたので10cm前後のイワシばかりでした。

 大物を狙うためにはためらわずに大きいイワシから使いました。


 ヒラメ釣りでは最初に仕掛けを沈めた人に当たる可能性が高いので、2人とも急いでエサをつけて仕掛けをおろしていました。

 一番最初のアタリはIくんでした。

 ゴツゴツしたアタリで、アワセに入る前にイワシをしばらく喰わせますが、そのうちにアタリが止まり、ヒラメは去ってしまったようです・・・何分もしないうちに・・・おっと、今度は私にアタリがきました。

 「Iくんごめん、おいらに来たみたいだ。」

 じっくり喰わせてアワセを入れると・・・おおっ良い引きだ。

 ドラグがなる寸前までロッドをしならせて、楽しみながら上げてくると40cmちょうどの天然ヒラメでした。

 初っ端からいいサイズのヒラメがあがったのでみんな力が入ります。

 また、私に一気に食いつくアタリがありました。
 思わず即アワセをしてしまい、針掛かりせずに、ばらしてしまいましたが、その10分後、今度はIくんにアタリがありましたよ〜。

 じっくり喰わせて・・・本アタリがこないようなので、ちょっと上げてみてと声掛けすると・・・おっ、釣れたようです。

 ロッドが胴から曲がっていますよ。

「おっ、もしかして50cmだよ〜。」

 水面付近にあがってきたのは???

 ん?なんだなんだ?銭模様の体だね。

 31cmのヒガレイでした。

 次もIくんにアタリがあり、アワセを入れて・・・おっ、また、釣れたようです。

 Iくん「大きいかも。」

見えてきたよ〜。

Iくん「Tさん頼みますよ〜。」

Tさん「お〜任しとけ。」

Tさんがタモですくって釣れたのはまあまあサイズの39cmのヒラメでした。

腹が白く、天然物のいいヒラメですね〜。

次は私にきました。

養殖物の38cmのヒラメでしたよ〜。

Iくん「きたきた!」というので写真をとっていたら私にもアタリがきましたよ〜。

「ダブルヒットだね〜。」

と巻いていると・・・なんだか変です。

 私が巻くとIくんのロッドがもどり、Iくんが巻くと私のロッドがもどります。

 「あ〜オマツリしちゃったね〜。」

でも良い引きで釣れているようなので、どっちの仕掛けに掛かっているか楽しみです。

 見えてきましたよ〜。

 お〜でっかいね〜。

 針は一本掛かっていて仕掛けが絡まっています。
 水面まで二人の巻き取りで同時に上げてきたためロッドの曲がりまで半分になり、ちょっとだけ物足りなく感じましたが・・・。

 「やっぱりね〜。どっちの針にかかっているかたのしみだね〜。」

針をはずしてみると・・・私の針に掛かっていました〜。

サイズを測ると・・・本日最大サイズの45cmでした。
ラッキーです。

その次にまた、Iくんにアタリです。

アワセを入れて釣れてきたのは35cmのヒラメでした。

場所を移動して、今度は私にアタリがありました。

釣れてきたのは38cmのヒラメでした。

Iくん「いゃあ、まだ、ヒラメいるんだね〜。」

Tさん、ボソッ「いないよ・・・。」

 エレキモーターではもう、風に向かって流せないくらい風が強くなってきて、船外機と併用しながらポイントを移動します。

 どうしてもTさんに釣らせたくて、船頭の私もがんばっていると、Tさんに待望のアタリがありましたよ〜。
 

 あがってきたのは33cmのヒラメでした。

良かった良かった。

 どうしても風が強くてエレキモーターが利きにくくなってきたため浅い場所へ移動することにしました。

 仕掛けを下ろしていきなりIくんにアタリです。

ゴンゴンした引きなのでアイナメと思われます。

 ロッドが良いしなり具合でしたよ〜。

釣れてきたのは40cmのアイナメでした。

風がさらに強くなってきたため、この辺で納竿としました。

本日の釣果です。

ヒラメ8枚、ヒガレイ1枚、アイナメ1本でした。

個人別ですと、Iくんがヒラメ3枚、ヒガレイ1枚、アイナメ1本です。

私がヒラメ4枚です。

Tさんがヒラメ1枚です。

今日はIくんが竿頭でしたよ〜。

 活きイワシがあと1回できるかどうかというくらい少なくなったので、次の釣行かその次の次あたりから三角バケでやってみようかなと思っています。

 ほかの漁師さんたちは、ヤリイカやカレイ、ソイを中心に狙っているようです。

 まだ、ヒラメが釣れているのか?とびっくりされましたが、やっぱり暖冬なんですね〜。

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2007年1月5日(金)      釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
1月に初ヒラメ!!!

真正面が小友町只出です。
北西の風が強めでしたがナギは良かったです。

本日の釣行時間 午前6時30分〜午前11時
潮の動き 大潮 満潮 午前5:46 午後3:32
           干潮 午前 10:12 午後 11:00

 みなさん、新年、明けましておめでとうございます。

 昨年は、たくさんの方々にホームページを見ていただき大変感謝しております。

 今年も1mヒラメを目指して1mmでも大きいヒラメを釣るためにがんばりたいと思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。

 さて、私はというと今年は元旦から仕事で、今日が今年初めての休みです。

 去年はスムシというエビみたいな生き物にイワシを食べられてしまい、ヤリイカばかりでしたが、今年は父親にイケスを改良してもらい、イワシを年を越して生かすことに成功しました。

 おかけざまでエサ代が・・・(ToT)、結構かかりました。


 そのイワシを持って今年初めてのヒラメ釣りに行ってきましたよ〜。
 
 今朝の薄暗いうちはヤリイカから始めました。

 船のデッキが凍っていて、転倒しそうになり危うく海に転落するところでした。ふぅ〜。(-。-)

 気温はマイナス1度ぐらいでしょうか。

 陸は暖かいけど、海は風で防寒着を着ていてもスースー風が入ってきて鼻水がとまりません。

 う〜、さむ〜。

 朝6時30分から7時までの30分間、しゃくりましたが、今日はボーズでした。残念です。

 気を取り直して、今度はヒラメ釣りを始めましたよ〜。

 まだ、いるのかなあ?と思いつつ、水深37mの砂地付近に移動します。
 


 大きいイワシが残り少なくなってきましたが、大物狙いなので奮発して最初から大きいイワシを投入すると・・・仕掛けを下ろしたとたんに入れ食いでアタリがありました。

 「お〜、まだいるんだね〜。」

 ちなみに平年の1月だと水温が10度を切るのですが、今年は雪がほとんど降っていないためかまだ、12度前後あります。

 アタリを確認しながらアワセると、天然物の35cmのヒラメが釣れました。

 第2投目は、仕掛けを下ろしてタナを切ろうとしたとたんにアタリがありました。

 アワセを入れるとこちらもちょうど35cmでした。

 見えにくいけど水深37mです。

 魚探があるのとないのとは、本当に釣果が変わってくるので、魚探は貴重な航海機器です。

 そのあと1時間ほど何も釣れなくて、水深35m付近まで戻ります。

 仕掛けを投入すると入れ食いでアタリがありました。

 37cmのヒラメが釣れましたよ〜。

 こちらもほぼ入れ食いで38cmのヒラメが釣れました。

 そのあとリリースサイズ1枚とキープサイズを1枚追加しました。

 風が強くて寒いので、少し運動にと三角バケ(マスナタ)仕掛けを使ってみました。

 10分ぐらいしたら40cmジャストのヒラメが釣れましたよ〜。

 手釣りでやったんですけど、40cmを超えると手釣りでも引きが強いですね。


 干潮の潮どまり近くなってきたら、マスナタでもエサでもぜんぜんアタリがなくなったため、この辺で納竿としました。

 見えにくいですが、6枚います。

V( ̄∀ ̄)ヤッタ〜

 新年早々からヒラメが釣れてラッキーでした。

 そろそろカレイも調子が良いようなので、カレイ釣りもしたいのですが、また、ヒラメ釣りに挑戦したいと思います。
 
 今年のお正月は本当にお正月?と聞きたくなるくらい日中は暖かいです。

 でも風邪を引かないように皆さんも防寒対策は、しっかりやって釣りを楽しみましょうね〜。

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