平成21年11月30日 更新
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平成21年11月釣り日記
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平成21年11月20日(金)
アイナメ自己トップ記録 54cm

平成21年11月26日(木)
ヤリイカが良いサイズになってきました。

平成21年11月27日(金)
またまたアイナメ記録更新 57cm

平成21年11月30日(月)
スルメイカがまた釣れはじめました。

2009年11月30日(月)      ページトップへ / トップページ
スルメイカがまた、釣れはじめました。


1.5mほどの波の高さでしたが、風は穏やかでした。

暗くなると寒いですね。


本日の釣行時間 午後4時〜午後7時
潮の動き 大潮 満潮 午前2:51 午後1:12
           干潮 午前7:39 午後8:37

 今年も残すところあと1ヶ月ですね。

 ヒラメを追っていたらあっという間の一年でした・・・早いですね、年を取るのは。

 さて、今日はどうしても午前中は都合が付かなくて、ヒラメ釣りはできませんでしたが、夕方の時間だけでもと、最近陸ではエギングで調子の良いヤリイカ釣りに行ってみました。

 10月に調子の良かったスルメイカもたまに混じるようですよ。

 私は、エギングではなくて、船での釣行です。

 今の時期、陸からのエギングでは、2.5寸か3寸ぐらいのエギで、夕方4時ぐらいから狙えると思います。

 9月後半ぐらいの初期では2号前後のエギでヤリイカが狙えるのですが、今の時期は、サイダー瓶サイズのヤリイカが狙えますよ。

 場所は広田半島や大船渡市末崎町の、とある港で釣れているようです。(場所の特定は、混雑が予想されますので、控えます。)

 さて、今日は、いつも一つの仕掛けを使ってヤリイカ釣りをしてしましたが、どうしても1ハイ釣った後、時間を置いて単発でしか釣れないので、どうしたら群れを離さずに釣ろうか考えました。

 いつも仕掛けは予備に一つ持っていくのですが、この予備も使ってダブルで仕掛けを使えば、ひとつの仕掛けでイカを釣っている間にもう一つの仕掛けに食わせて群れを留めさせることが出来るのでは?と考えました。

 ということで、ヤリイカ用11cmプラヅノ仕掛け(7本イカ針自作のオリジナル)と予備のスルメイカ用(5本イカ針ヤマシタ製)を使ってみました。

 水中ライトは3色点滅ライトで、まるでネオン街のようです。(笑)

 

 ヤリイカ用はソフトに誘いたいため自分が使い、もうひとつスルメイカ用は波のうねりで誘うように、船に固定して底付近にセットしました。

 自分がある程度シャクって上まで上げてきて仕掛けを戻したあと、船に固定した仕掛けをシャクるというふうにしています。

 2つシャクっても良かったのですが、間隔が狭くなって絡むのを防止する意味で、ひとつは固定しました。

 仕掛けを下ろして4時30分頃、固定したスルメイカ用の仕掛けをそおっと上げると何かが乗ってしました。



 回収してみると・・・胴長30cm前後のヤリイカが釣れていました。v(^o^)

 ヤリイカはまだ、日が沈む前から釣れてくるんですね。

 底付近を群れるヤリイカがまだ居ると思い、底付近を自分なりに丁寧にシャクったのですが、何も反応はなく、日が沈んでしまいました。

 群れは陸付近に移動したようです。

 ベイトとなるエサが港の明かりに寄ってしまい、ヤリイカもそれを追って移動したのでしょうか?

 どうしても日が沈んでから釣ることができません。

 夕方5時には上がるつもりでしたが、固定した仕掛けを確認してみると、また、何かが乗っています。

 一番先に釣ったヤリイカより良い引きで、追い乗りを期待しながらゆっくりとキューキューとイカのロウトから吐き出される水の抵抗による引きを楽しみつつ、仕掛けを回収します。

 釣れてきたのは、さっきのヤリイカと同じぐらいのスルメイカでした。

 なかなか釣れなくて諦めかけていたので、じゃああと15分と粘ったら、また固定している仕掛けに今度は2ハイ掛かったのでは?というぐらい引くアタリがありました。

 仕掛けを回収すると、今日一番の大物スルメイカが釣れました。

 なぜか自分がシャクっている仕掛けには乗りません。

 午後7時には止めようと自分がシャクっている仕掛けを下ろしていたら途中で仕掛けが止まってしまいました。

 スルメイカは50号のオモリを止めてしまうぐらいの力があるんですね。

 回収してみるとなかなかのサイズのスルメイカが釣れていました。

 午後7時に納竿としました。

 


 本日の釣果です。

 左がヤリイカで、右3ハイがスルメイカです。

 これだけあれば、6人家族には十分すぎるぐらいのイカです。

 ヤリイカだけで2人前の刺身が食べれるし、3ハイのスルメイカはイカリングにすれば、6人で食べれます。

 ゲソは焼いて、マヨネーズを付けて食べれは、ビールのつまみにもなるし、子供たちのおやつにもなり、無駄がありませんよ。

 大根と煮て煮物にするもよし、バターで焼いてもよし、イカは捨てるところが少なくていいですね。

 また、ヒラメ釣りの合間を見てイカ釣りもしたいと思います。

 タックルデータ

 ライン手釣り テトロン系 20号

 イカ針 ヤリイカ用11cm2本針

      スルメイカ用14cm2本針

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2009年11月27日(金)      ページトップへ / トップページ
またまた記録更新アイナメ57cm


今日は南西の風が強かったです。

本日の釣行時間 午前10時〜午後2時 午後5時〜午後6時
潮の動き 若潮 満潮 午前11:31 
           干潮 午前4:31 午後6:35

 久しぶりに何も用事のない休みだったので、船を沖に出すことができました。

 相変わらず1.5m〜2mぐらいのうねりで釣り辛いですね。

 まだ、ヒラメを狙いたくて、水深50m前後の根回りを中心に釣行してみました。

 買ったばかりのホンデックスのGPS魚探が根を探したり地図画面上にポイント登録できたりして役に立ちました。

 船のスピードまで表示できるので、便利ですね。

 ちなみに私の船は、エンジンが故障して新しいエンジン・・・中古だけど、乗せ変えました。

 2サイクルの8馬力から2サイクルの9.9馬力にパワーアップしたのでいくらか早くなりましたね。

 最高速は26kmでました。(14ノット)

 バイクで言えば原動機付き自転車なみかな。

 体感的にはけっこうスピードが出ているような気もするんですけど、こんなものなのかな。


 早速魚探で、去年ヒラメを釣ったポイント周辺を流しながら、根回りを探します。

 イワシの反応だと思うのですが、魚を探知した魚探は、ピーピーなりっぱなしで、教えてくれます。

 根魚は探知は難しいようです。

 その反応のあった場所の下に活きイワシを付けて仕掛けを下ろしてやります。

 10分ぐらいすると、一気に竿先を持っていくアタリがありました。

 根魚らしいアタリなので、アワセを入れると乗りました。

 釣れてきたのはジャスト30cmのソイでした。
 
 カメラ、カメラ・・・と探していたら、部屋に忘れてきたようです。

 幸い携帯電話を持っていたので、胸元のポケットの携帯電話を探して下を向いていたら、ちょうど大きなうねりが来て・・・うっ、船酔い気分・・・撮影は後にしました。(涙)


 午前11時を過ぎたあたりから南西の風が吹き出してきて、船が流されやすくなってきます。



 11時30分には、ゴンゴンしたアタリと弓なりにロッドをまげてくれる引き
で釣れてきたのは、黄金色の47cmのアイナメでした。
 
 綺麗な黄金色でした。

 産卵期になるとこんな色になるのでしょうか?

 ポイントから少し離れましたが、仕掛けを入れなおしてすぐ入れ食いで一気にロッドが曲がります。

 何度かラインを引き出され、ロッドが弓なりに曲がりながらやりとりを楽しめました。







 途中ギュギューギューンとラインを出され、切れたかと思いましたが、どうにか切れずに上がってきました。

 


 水面に顔を出したのは、写真では活きていたので、何度も動き、曲がってしまいましたが、自己記録更新の57cmのアイナメでした。

 水面に出たとたん、タラかと思うぐらい、自分でもびっくりのBIGサイズでした。

 このあと30cmのアイナメを追加しました。

 正午を過ぎたあたりから、南西と風がさらに吹きだし、うねりもきつくなってきたため、風の当りにくい場所を探して戻ります。

 水深25m付近のヒラメポイントが、なんとか風をガマンできる範囲だったので、その周囲を狙ってみます。

 ただ、この場所は活きイワシを下ろすとすぐ、イカの餌食となって釣りづらくヒラメがかかりそうな予感がしません。

 孫針を使えばいいんですけど、残っているイワシのサイズが10cmあるかどうかの小さいサイズばかりなので、負担が掛かりやすいと思いイカ釣りは諦めました。

 それでも、イカの攻撃から逃れたイワシにヒラメらしきアタリがありました。

 一発食いに近いアタリだったので、アワセを入れると最初の底に戻ろうとする引きは良いのですが、無抵抗になった重みが軽かったのでリリースサイズを予感します。



 釣れてきたのは、30cmあるかないかのリリースサイズでした。



 そのあとすぐ入れ食いでイワシに食いつくアタリ・・・飲み込むまでガマンしてアワセを入れると、最初の潜ろうとする引きは良いものの、物足りない重み・・・こちらもリリースでした。


 3時30分からイカ釣りをしようと切り上げる午後2時頃にまたまた、ヒラメらしきアタリ・・・ゆっくりじっくり待ってアワセを入れると、今度は、キープサイズらしき重みで上がってきました。



 35cmのキープサイズヒラメでした。

 しばらくキープヒラメから遠ざかっていたので、うれしい一枚でした。




本日の釣果です。

35cmのヒラメがかわいそうなくらいアイナメがデカすぎです。

港に戻ってイカ釣りの準備をしたあと5時〜6時までヤリイカ釣りに行ってきました。

 5時30分頃にスルメイカが1ハイ釣れました。



 夕食の時間とともに納竿としました。

 写真のスルメイカの上に移っているヤリイカは前日活かしていたものです。

 ヤリイカは刺身にスルメイカは焼いてマヨネーズを付けて食べました。

 これでビールが飲めれば最高なんですが、もう少し禁酒の解除まで時間がかかりそうです。

 忘年会シーズンまで間に合えばいいな。

 なんだか、いつもだと翌年の1月頃までヒラメのアタリはあるのに、今年は終了が早い気がします。

 納得いくまで、もう少しがんばります。


タックルデータ(ヒラメ釣り)

ロッド:ダイワ リーディングX A55 205V

リール:ダイワ ラウル150L 

ライン:PE2号

エサ:活きイワシ(10cm前後)

仕掛け:こちらを参考にしてみてください。


タックルデータ(イカ釣り)

テトロン系 手釣りライン

仕掛け:ヤマシタ製11cm2本イカ針


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2009年11月26日(木)      ページトップへ / トップページ
ヤリイカが良いサイズになってきました。


画像では分かりませんが、酔いそうなくらいうねっています。


本日の釣行時間 午後3時30分〜午後5時
潮の動き 長潮 満潮 午前 10:52 午後10:42
           干潮 午前 3:23 午後5:57
 
 最近、休みでナギが良いとアワビが開口したり、休みでもナギが悪かったりして、なかなか海に出れません。

 今日は、夜勤明けでしたが、2時間ぐらいで狙える魚、必要な釣具を極力抑えた釣りはないかと考えたら、ヤリイカがひらめきました。

 陸からヤリイカが釣れているという情報があったので、早速準備していってきました。

 ただ、その場所近辺まで行くのにうねりがすごくて、断念しました。

 どうにか行けた水深25mで仕掛けを下ろしてみます。

 仕掛けはヤリイカ用の11cmプラヅノ仕掛けで、市販のプラヅノを自分なりの幹糸の間隔とエダスを作ったオリジナルです。

 

 
 夕方の釣りになるので水中ライトを使用しています。


 情報によるとスルメイカもまだ釣れているようなので、トトスッテというスッテを2本追加して7本針仕掛けにしました。

 プロだと10本使う人も居るようですが、初心者なら5本ぐらいがちょうど良いかと思います。

 針を置くマグネットタイプの市販されているツノマットがあるとイカ針をマグネットの上に乗せられて、絡まなくて便利ですよ。

 仕掛けを投入したのが、午後3時30分、まだ早いよと近くを通る漁師さんに言われながらもシャクリ続けること30分、ドスッと何かが乗りました。

 重みはあるものの引きがスルメイカより弱いので、ヤリイカと確信します。

 

 群れを乗せるためにゆっくり巻き上げてきましたが、写真の1ハイのみでした。

 胴だけで25cmぐらいあったでしょうか。

 2人分ぐらいの刺身サイズです。

 このあとしゃくり続けて5時まで粘りましたが、スルメイカも釣れず、断念して帰ってきました。

 また、時間をみてイカ釣りに挑戦します。

 去年の今頃は、50cm台のヒラメが釣れていたので、まだ、狙ってみようと思います。


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2009年11月20日(金)      ページトップへ / トップページ
アイナメ自己トップ記録 54cm


気仙地方の最高峰、五葉山(ごようざん)には雪が積もってました。

寒くなりましたねぇ〜。


本日の釣行時間 午後1時〜午後3時
潮の動き 中潮 満潮 午前7:07 午後5:04
           干潮 午前11:13 午後11:52

 今日は夜勤明けでの釣行です。

 ほぼ一ヶ月ぶりの釣りでしょうか。

 何日か釣りに行くチャンスはあったのですが、アワビの開口や船外機の故障で行くことが出来ませんでした。

 台風や低気圧の影響で、なかなか海の状況もナギにならない日も多かったですね。

 今の時期はヤリイカやカレイが好調になってくるのですが、イワシがある限り、やっぱりヒラメで粘りたいと思い、今日も活きイワシを使ったヒラメ釣りに出かけました。

 ここずっと2週間ぐらい荒れていたので、浅場は期待できないと思いつつ、水深10mから流し始めてみました。

 活きイワシを投入して、少しずつ沖へ沖へと一直線上に流していきます。

 本当は今の時期水深50m以上の深い根周りを中心に攻めると良いのですが、今日は、どの水深で釣れはじめるかチェックの意味でも流してみました。

 最初にアタリがあったのは、だいぶ流した水深30m付近でした。

 弱弱しいアタリで、粘って本アタリを待つのですが、途中でエサを離されてなかなか釣れません。

 ヒラメらしきアタリなのに乗らないため、釣りの腕が落ちてしまったようですね。


 その水深で何度かアタリがあるので、周囲100mを流すと午後2時30分頃には、アタリだ・・・食わせようと思うまもなく、ドラグがジージーと鳴らされる引きに変わります。

 巻き上げるのですが、途中でジージーと糸を吐き出されます。

 もしや久々の大型ヒラメかと期待しながら慎重に慎重に巻き上げます。

 水面に見えてきたのは、腹の肥えた大型のアイナメでした。

 何回か船の下に走られて上げられませんでしたが、タモを差し出してゲットすることが出来ました。


 


 写真では小さく見えますが、メジャーで測ってみたところ54cmありましたよ。

 今までの記録は50cmだったので4cm更新しました。v(^o^)

 沖へ流すたびに風が強くて、船の安定が悪いため大事をとって3時上がりにしました。

 まだイワシが少し残っているので、次回もヒラメ釣り行こうと思います。

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