釣り日記 平成17年 12月

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12月1日 日記
遅くなりました。今年初の陸ヤリイカ
12月2日 日記
初椿島越え
12月3日 日記
ヤリイカがちょっと不調
12月7日 日記
イワシで釣れるなんて!!!
12月12日 日記
今月一番の寒さでした。
12月25日 日記
ヒラメは釣れなかったけど
12月29日 日記
市販しかけを使ってみました。
12月30日 日記
祝!ヤリイカ2ハイ
2005年12月30日(金)     釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
祝!ヤリイカ2ハイ

本日の釣行時間 午後2時〜午後4時30分
本日の潮の動き 中潮  満潮 午前4:26 午後1:33
                干潮 午前8:26 午後9:24

 今日は、年末の仕事を午前中に済ませて、午後海の状況を見ながらも・・・こりずに行ってきました。

 昨日、水面付近までヤリイカを上げていながらタモを忘れたばかりに3ハイも逃がしてしまい、今日こそは作戦を練っての挑戦です。

 本日の作戦は・・・イカが乗ったらロッドをシャクって、一気に針が刺さるようにという作戦です。・・・こんな作戦でいいんだろか???

 さて、釣果のほうはというと・・・

 午後1時40分に出港してから3時30分まで、何も釣れませんでした。

 今の時期は3時30分から4時30分までが、薄暗くなってヤリイカのゴールデンタイムかもしれません。

 3:30ごろ待望のアタリが底付近からありました。 まずはアタリがあっても、すぐにロッドを立てずに3回ぐらいグイ〜グイ〜と遊ばせます。

 そこでロッドをシャクリます。

 うまく針掛かりしたようです。水面までズシッとした重みとグイ〜とひくアタリを楽しみながらゆっくりラインをたるませないように上げてきます。

 水面付近まできて、タモを差し出そうとしたら針ががっちりかかっていたのが見えたので、そのままゴボウ抜き・・・おっ、水鉄砲を掛けられました。

 船まで無事に上げることができ、この仕掛けで初ゲットです。

 エサを変えて、次も底付近まで一旦沈めます。

 今日は途中で食ってくることはありませんでした。
 
 底付近からのアタリがないため、リールを5秒間で1mぐらいタナを上げて巻いていきます。

 5mぐらい巻いたらロッドが曲がりましたよ。

 1ハイ目と同じ要領でロッドをしゃくったらバレたので、バレたその場で待っていたらまた乗りました。

 3回ぐらい引いたのを確認してシャクリます。

 今度は乗ったようです。

 水面付近まで上げてみたら2本とも針ががっちり刺さっていたためそのままゴボウ抜きでゲットしました。

 左上のイワシたちは、この2ハイのヤリイカを釣るまで、犠牲になってしまったイワシです・・・。

 ありがとう。(ToT)

君たちのおかげで2ハイ釣れたよ。

 日が沈んでギリギリの明るさまでやってみましたが、その後が続かず、今日は2ハイのみの釣果でした。

 正月の料理にはちょっと足りないかも。

 本日の作戦は、2ハイ釣れたから良かったのかな。良しとしましょう。(^o^;

 この仕掛け、オモリに直結したのですが注意点があります。
 
 一気に沈めるとメインラインとハリスが絡まってしまうので、スピニングリールだったらクラッチを動かし逆回転でハンドルをまわしながらゆっくり下ろすと絡まることは少ないです。

 途中でイカが食ってくるかもしれませんよ。

 ベイト型のリールだったら親指ブレーキでゆっくり下ろすことをお薦めします。

 みなさん、今年はいい年でしたか?来年もがんばって釣りに励みましょうね。

 来年も良い年でありますように。
 
 ・ダイワ 万能竿 1.8
 ・リール シマノ ナビ4000
 ・ライン バリバス3号
 ・KATSUICHI 泳がせアオリイカ仕掛け イカ一番 L
 ・フジワラ ナス型オモリ 20号 蛍光カラー

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2005年12月29日(木)     釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
市販しかけを使ってみました。

本日の釣行時間 午後2時30分〜午後4時30分
潮の動き 中潮  満潮 午前3:40 午後12:45
                      干潮 午前7:32 午後8:39

 午前中に仕事が終わってから、前回ヒラメ仕掛けでヤリイカを何度も逃したので、市販の仕掛けがないか、陸前高田市にあるフィッシング・サンゴ高田店に寄って見ました。

 エギンググッズが豊富にそろっていて良いですね〜。

 あちこちの釣具に目が行ってしまって・・・お〜っと、本題に入りましょう。

 右の写真の仕掛けが、エギンググッズのコーナーにありました、KATSUICHIイカ一番Lサイズ、アオリイカ用の活きエサの仕掛けです。

 600円ちょっとのお手ごろ価格で2セット入っていました。

 陸釣り用の仕掛けなんですけど、船でも使えるかなと思って
本日、早速使ってみましたよ。

 今日は、小雪の降るコンディションでしたが、この季節にしては波が穏やか?でした。

 使い方は、右端の針はイワシの鼻に刺します。

 真ん中の針は一本だけカエシが付いていて背中に刺します。一番左端の大きい針は泳がせておくか、背びれあたりにチョン掛けします。

 このイカ一番という仕掛けはハリスが5号あるため硬めラインです。ハリスはヒラメ釣り仕掛けの三又サルカンがある胴の部分に付けて見ました。

 実際に仕掛けを使ってみた感想です。

 ヒラメ釣りの要領で海底まで下ろして、エサを取り替えるために回収したら、見事にハリス同士が絡まっていました。

 どうもイワシが泳ぐと一番端にある大きいハリスが絡まるようなんです。

 今度は、絡まらないようにラインを指で滑らせるようにゆっくり下ろしていって、エサを回収するために仕掛けを上げてみると、やっぱり今度は捨て糸のほうに絡まっていました。

 次にオモリに直結してみました。

 今度はどこにも絡まず、良いようです。

 さて、本日の釣果ですが、夕方のゴールデンタイムの午後4:00ごろになったら、グイ〜っとロッドがしなるアタリがやっと来ましたよ。

 イカ専用の仕掛けだと思って油断したためですかね?

 水面付近でバラしてしまいました。

 エギングと同じような要領で船まで入れようとするとバレてしまうようです。

 そういえばタモを持ってこなかったような・・・。

 4:30までの30分間で、仕掛けを下ろせば2ハイが入れ乗り状態になったのですが、どうしても水面付近でバラしてしまうのです。

 3ハイ水面まで来たのと、仕掛けが絡まったのをあわせてイワシが6匹も無駄になってしまいました。まだまだ未熟者ですから、残念・・・。

 夕暮れが早く、港まで戻れる明るさギリギリまで粘りましたが、すでにゴールデンタイムは終わってしまったようです。

 今度のチャンスは年明けかな??
 
 ・ダイワ 万能竿 1.8
 ・リール シマノ ナビ4000
 ・ライン バリバス3号
 ・KATSUICHI 泳がせアオリイカ仕掛け イカ一番 L
 ・フジワラ ナス型オモリ 20号 蛍光カラー

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2005年12月25日(日)    釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
ヒラメは釣れなかったけど

奥が綾里崎です。手前の岬は碁石崎です。
波が少しかぶっていましたが、出港には支障はないようです。

本日の釣行時間 午前10時〜午後12時30分
潮の動き 小潮 満潮 午前9:56 午後11:35
                    干潮 午前3:07 午後5:24

 ここ2週間、休みの日のたびに風が吹いたり、雪が降ったりとなかなかナギにならなくて、出港を見合わせていました。

 なんでも、今年は暖冬の予想が変って寒い冬になるそうです。

 南は九州の鹿児島でも雪が降るくらいだからすごいですね。

 いま、こちらは煮干作りの最盛期です。

 冬は寒くて、乾燥するので煮干作りには最適なんだそうです。

 夏は暑くて湿っているためイワシを干しても腐ってしまうんだそうです。

 ちなみに今日は、クリスマスですね。

 しかし、プレゼントで買った、子供たちのゲームは進化しましたね〜。

 私が小さいときは、デジタル時計みたいな動きをしたテレビゲームでも感動ものだったのに・・・。

 さて、今日は、朝5時に起きてヤリイカとヒラメを狙いに起きるつもりが・・・昨日のクリスマス・イブで飲みすぎたようで目覚ましをかけたのに起きたのは8:30でした・・・。

 海を見たら昨日の予想では波が3mでしたが、内湾はうねりはあるものの、出港できそうだったので急いで準備して、ヒラメ釣りに行きましたよ。

 気温がやっぱり1℃ぐらいしかなくて、ちょっと寒かったです。

 とくに手が。

 海水の中で、イワシを握った後の手って風に吹かれると痛いぐらい冷たいです。


 時化が続いたためポイント付近のイカダはウキ球が沈んで、見えにくい状態でした。

 水深50m付近のポイントまで行きたかったのですが、うねりが強いので、行けるところまで行きました。

 まずは、第一投目、イワシを投入して底にオモリを下ろそうとしたら途中で止まってしまいました。

 ロッドのガイドにラインが絡まったわけでもないのですが・・・なんだろう。

 ロッドを立ててみます。

 グイ〜グイ〜と引っ張るアタリがありました。

 ヤリイカのようです。

 せっかくだから釣ってみようとじっくり食べさせます。

 頃合いを見計らってゆっくりと巻きます。

 水面付近まできて、茶色い魚体が見えてきました・・・釣れたと思ったら、ばれてしまいました。

 次の仕掛けを下ろしても、また、イカのアタリ。水面まで上げてくるのですが、孫針がうまくかかってくれません。

 水面まで来て、釣れたかと思わせて、逃げていくんですよ。

 これがホントの"イカさま"ですかね〜。(^o^;

 ヒラメ釣り用の仕掛けなので、なかなかイカが乗ってくれません。

 ちょうど、タックルボックスの中には、ヒラメ釣り用のトリプルフック仕掛けがあったので、それに変えます。

イカにやられたイワシたちです。

 もう、ヒラメのことは頭になくて、イカ狙いに変ってしまいました。

 イカは頭の後ろの背付近から食べてくるので、この背にトリプルフックを仕掛けてみました。

 途中、イカツノの仕掛けでシャクってみましたが、なかなか釣れなくて、結局、活きイワシの仕掛けでやったら、また、アタリがありました。

2時間ぐらい、イワシを回収しては、取替えてと繰り返して、ヤリイカ一杯を釣ることができましたよ。

 仕掛けがドッと乗ってからすぐだと、針の付いていないところを食ってくるので、じっくりと食べさせて、そろそろ良いかなというところでロッドをグイッと立てたら足に針がかかってきました。

 このイカを釣った後、イワシを投入したらすんなりと底に付いたので、このヤリイカがイワシをいたずらしていたようです。

いよいよ、ヒラメ釣りの開始です。

 ヒラメ釣りを開始して30分ぐらいしたら、風が吹き出してきて波が立ってきたため、大事をとってこの辺で納竿としました。

 残念ながら、今日は、ヒラメのアタリはぜんぜんありませんでした。

 こうやってイカを専門に釣ってみるのもいいですね。

 いつも、エギやイカツノで釣っているので、活きイワシを使ってイカを釣るって、なんだか贅沢な気分です。

 このヤリイカは今晩の夕食、2人分の刺身になりました。

 次は、市販仕掛けを捜してみますね。

 ・ロッド: ダイワ リーオマスターヒラメ2.7
 ・リール: シマノ カルカッタ小船1000
 ・ライン: ゴーセン PE4号
 ・リーダー: バリバス30lb
 ・針: チヌ針5号
 ・ハリス: エステック3号
 ・オモリ: 30号
 ・エサ: 活きイワシ

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2005年12月12日(月)    釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
今月一番の寒さでした。

午前6:10出港です。キレイな朝焼けでした。

五葉山は、昨日の雪で真っ白でした。

本日の開口時間 午前7時〜午前10時
潮の動き 若潮  満潮 午前1:31 午後12:01
            干潮 午前5:54 午後7:31

 本日は、休みで船釣りに行く予定でしたが、前日にアワビの開口の放送がなり、収穫作業を手伝ってきました。

 朝4:30に起きて、まだ、雪の残る外の温度計をみたら、マイナス2℃でした。とっても寒かったです。

6:00には船に乗って・・・っと、おっとズルッと滑ってしまったよ。

 なんとデッキの上が凍っていました。海に落ちないように気をつけないと・・・。



 ポイントに付いたら、なんだかキラキラ光る魚が泳いでいたので、見たらイワシの群れでした。

 サビキ釣りを持ってくれば良かったなぁ。

 ヒラメ釣りには十分な良い形のイワシでした。

 箱メガネをのぞいていたらクラゲの足が見えたので、顔を上げたら、かさの大きさ1mぐらいある大型クラゲがそばにいました。

 近くでみると恐ろしいぐらい大きいです。


 時間になったので帰港します。

 皆さん、時間ギリギリまで、粘っています。

 「みなさん、そろそろ時間ですよ〜。」

 天気が良いので暖かそうに見えるけど、外はまだ、マイナスの気温です。
 
 真正面に見える山が氷上山という陸前高田市で有名な山です。

 箱根山も見えています。
 
 箱根山には伝承館があります。

 ぜひ見学に来てくださいな。

 ここから吹き降ろしてくる風が冷たいんです。

←写真写りがあまりよくないですが、本日の収穫です。

 何回か開口があると収穫は少なくなっていきます。

 でも、ポイントが良いと逆にいっぱい獲って来る人もいます。

 白いプラスチックの取っ手みたいなものが、アワビの大きさを測る「シャク」と言っています。

 このシャクにかからないアワビは採取禁止です。

ちなみに私の収穫は8個でした・・・。

 はたして、私は、役に立っているんだろうか???
(ToT)

 今日は釣り日記ではありませんが、このようにアワビは収穫されます。

 参考までにアワビ獲り日記もご覧になってください。

 私が、小学校、中学校、高校のとき実家の両親がアワビの開口時には家にいないことが毎回ありました。

 きちんと朝ごはんまで準備していってこのような寒い中をアワビ獲りしていたかと思うと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 
 いざ、自分が獲るほうになってから、寒い中だけでも大変なのにさらに冷たい水に手をつけて獲っているのかと思うと、その気持ちがよくわかりました。

 今回収穫されたアワビは広田湾漁協海産直売所で販売されています。

        〒029-2208 岩手県陸前高田市広田町泊93-3
           JF広田海産直売所
           TEL 0192-56-4041
           FAX 0192-56-4062

         広田湾ブランドのアワビをぜひ食べてみてください。
 
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2005年12月7日(水)    釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
イワシで釣れるなんて!!!

気仙地区で一番高い山の五葉山です。

 1345mあったような・・・。

 雪が積もっていました。

 海の上の気温も1ケタくらい・・・ちょっと寒いです。


 黒崎です。

 黒崎温泉があります。

 水曜日は休みなので入れません。

 今年も残すところ数週間になりましたね。

 初日の出はここから見るのも良いでしょう。


本日の釣行時間 午前10時〜午後12時

潮の動き 中潮 満潮 午前9:00  午後6:19
           干潮 午前1:10 午後1:11

 昨日、一昨日の波も少し収まり、多少うねりがありましたが、ヒラメを釣りたくて、今日も出港しました。

 海水も14℃ぐらいと冷たく、イワシを触った後、風に当って手が冷えるのでグローブを新調しました。

 写真はないですが、シマノのフィンガーフリーグローブ(GL-002Cフリーサイズ)というもので手の甲だけのグローブです。

 手の甲を冷やすと手全体が冷たく感じるそうなんです。

 今日使った感想は、甲が冷えないので仕掛け交換はしやすかったです。

 色が黒で太陽に当ると温まるというのも良かったのではと思います。

 さて、釣果のほうですが、いつものポイントから沖側に(水深30m〜40mの間)船を流して見ました。

 うねりが2mぐらいあり、海底から1〜2mのタナを維持するというのが難しいようなので、オモリを底につけながら常にラインを張っているようにロッドを上げ下げします。

 船を流しているので、根掛りにも十分注意します。

 また、オモリが底を擦りながら流れるとアタリと勘違いしてしまうので難しいですね。

 30分ぐらいしたら、いきなりガツンとアタリがあり、テンションをかけながらロッドがアタリからさらに引っ張っていくまで、待ちます。

 頃合いを見計らってロッドを立てます。

 乗ったと思ってリールを3回ぐらい巻いたらバレてしまいました。

 新しいエサに付け替えて投入してみましたが、残念ながら釣れませんでした。

 水深40m付近(PEラインの色で判断)で、待望のアタリがあり、駆け引きを楽しみながらロッドを立てます。
今度は乗りました。

 前回の57cmには及びませんが、底にもぐろうとするアタリを楽しみながらリールを巻いてくると、ヒラメらしき魚が上がってきました。

 タモを・・・あれっタモを忘れてきちゃったよ〜。

 しょうがないのでイワシをすくうタモで待ちます。

おっ、来た来た・・・あれっ、何だこの銭模様は?

もしかしてヒガレイ?

ん〜、確かに同じ色だけど、まさかイワシで釣れるとは。

 計って見たら36cmありました。

 カレイにしてはいいサイズだと思います。

 同じ場所で、イワシを投入したら、今度はヒラメ特有のガツ、ガツしたアタリがありました。

 釣れてきたのはイワシよりちょっと大きい20cmぐらいのヒラメでした。

 リリースしました。
 正午を過ぎたら風が吹き出してきたため、この辺で帰港しました。

 ヒガレイはイワシも食べてくると聞いていましたが、実際に自分で釣るとうれしいですね。

今の時期、湾の中にカレイが入ってきているそうです。

そして、ヒラメはだんだん沖のほうに移動しているようです。

 こうやって釣りをしてみると、ヒラメは、なんだか年中釣れるような予感がします。

 ・ロッド: ダイワ リーオマスターヒラメ2.7
 ・リール: シマノ カルカッタ小船1000
 ・ライン: ゴーセン PE4号
 ・リーダー: バリバス30lb
 ・針: チヌ針5号
 ・ハリス: エステック3号
 ・オモリ: 30号
 ・エサ: 活きイワシ

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2005年12月3日(土)   釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
ヤリイカがちょっと不調

本日の釣行時間 午後4時30分〜午後7時30分
潮の動き 大潮 満潮 午前5:41  午後 3:15
           干潮 午前10:00  午後 10:52

 本日は、大船渡市三陸町のヤリイカ状況の調査と言ったら・・・ちょっと堅苦しいかな。

 低気圧による風と波のうねりがありましたが、時間があったので、実家のそばでエギングしてきました。

 一番ヤリイカの釣果のある時間帯に行ったので2桁を期待していったんですけどキャストしてもしゃくっても無反応でした。

 午後の7時頃、しゃくったり、ただ巻きしたりいろいろなアクションを試してみたら最初で最後の一匹になりましたが、水面付近でグ〜ッと引くアタリがあり
、やっと乗りました。写真のエギは2.5寸です。

 なかなか釣れないとは、底付近まで沈めてみてただ巻きしたり、しゃくってみたりいろいろなアクションを試してみてください。今日はただ巻きしたら乗りました。

 実家の兄も釣ってきて、早速刺身にしてもらいました。

 刺身がちょっと・・・という方には、ヤリイカの身を食べやすいサイズに切って、フライパンにごま油でをいれて炒め、塩味をつけるとビールのおつまみにもちょうどいい味の炒め物ができますよ。

 今日の反省は、エギのウェイト調整ですね。

 糸オモリを持っていかなかったため、なかなか底付近まで沈められなくて、釣果を落としたかもしれません。

 次回は、糸オモリをもって底付近まで早めに沈むように調整し、底でも中層でも泳ぐようにやってみる予定です。

 タックル
  ロッド:ダイコーエギグランド EGS-732
  リール:シマノ バイオマスター2000
  ライン:バリバスナイロン6Lb
  エギ:エギスッテ2.0、エギ王光宮2.5


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2005年12月2日(金)    釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
初椿島越え

 本日はアワビの開口予定でしたが、風と波で中止になりました・・・。残念。

父親の所用で、船を移動するところに乗せてもらいました。参考までに写真を載せておきます。

あいにくの強風と波でちょっと怖かった・・・です。

2.5トンもある船が波で船底をバシッ、バシッと叩くし、海の水はかぶるし・・・。

カメラが水をかぶっていたので、写真がちょっと乱れています。


 ここは黒崎の展望台です。

 ここまでは風がなくうねりだけでした。

ちょっと見えづらいですが、黒崎仙境温泉です。

 椿島と青松島の間を通ります。

 左側に見えている地区が根岬地区です。

船底をバシッ、バシッと叩きながら椿島を越えました。

いゃあ、参りました。まともに波をかぶりました。

集地区です。

椿島を越えていよいよ金室崎にかかります。

こんな状態でした。

金室崎が見えてきました。

金室崎を越えます。

途中、泊地区まで来ました。
ふぅ〜。

30分ほどの航海でした。

でも、乗って後悔はしませんでした・・・。

おいおい、おやじギャグかい!。


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2005年12月1日(木)     釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
遅くなりました。今年初の陸ヤリイカ

本日の釣行時間 午後10時00分 〜午前1時30分
潮の動き 大潮 満潮 午前4:06 午後2:06
           干潮 午前8:49  午後9:31

 本日は、東北のヤリイカ好きな某アングラーの方と宮城県の某漁港で陸ヤリイカ釣りをしてきました。

 夕マズメが一番釣れるようなのですが、スケジュールの都合で、この時間になってしまいました。

 ヤリイカの釣り方がまだまだ、初心者のため、某アングラーの方のしゃくり方を見よう見真似でやってみます。

 10分ぐらいしたら某アングラーの方が2.5寸のエギで、間に5分を置いて2ハイ上げました。

 私自信、最初は2.0寸のエギスッテでやっていましたが、なかなか釣れないためにヤマシタのエギの地元フィッシング・サンゴオリジナルピンクの2.5寸でやってみました。

 10分キャストして底付近まで沈め、シャクリをいれる直前にドッと乗りましたよ。

 その一番最初のヤリイカは上の写真の中で、足まで入れて25cmぐらいの真ん中の大きいのがかかりました。

 その間に某アングラーの方は1ハイ2ハイと釣っています。

 その後、2ハイ目を追加します。

 この漁港は水深が浅く、干潮状態だったので根掛りが頻回にあり、2個も大事なエギをロストしてしまいました。(ToT)

 2.5寸がなくなったので、3寸のエギに変えたら最後の1ハイが釣れましたよ。

 本日の釣りは入れ乗り状態ではなく、時間を置いてポツッ、ポツッと釣れる感じの状態でした。

 今日のしゃくり方は、エギを底付近までカウントダウンしながら沈めて、シュッとシャクリの繰り返しで3ハイでした。

 去年は、ヤリイカに見放されて1ハイも釣れませんでしたが、今日は少ないながらも3ハイを上げることができました。

 某アングラーさん、指導ありがとうございました。

 
 暗い漁港だったことと、2階建てぐらいある防波堤のため落ちたら大変・・・どこの漁港も同じですが、ライフジャケットは着けましょう。

   タックル
  ロッド:ダイコーエギグランド EGS-732
  リール:シマノ バイオマスター2000
  ライン:バリバスナイロン6Lb
  エギ:エギスッテ2.0、エギ王光宮2.5、3.0寸

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