釣り日記 平成18年 10月

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平成18年10月2日
56cmヒラメゲットです。
平成18年10月4日
54cmヒラメゲットです。
平成18年10月12日
まだ、落ち着いていないかも
平成18年10月13日
アタリが渋かったです。
平成18年10月20日
アジに食いつきました。
平成18年10月21日
強風で早上がり
平成18年10月22日
ポイントが絞りにくかったです。
平成18年10月31日
ヒラメはいずこへ???
2006年10月31日(火)      釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
ヒラメはいずこへ???

向こう側に見えている漁港は大祝漁港です。


右側に見えている町が末崎町の門ノ浜です。

ずいぶん沖にきましたよ〜。

本日の釣行時間 午前8時〜午後4時
潮の動き 長潮 満潮 午前12:47 午後9:33
           干潮 午前4:09 午後17:38

 今日は10月の最終日、いよいよ来年まで残り2ヶ月ですね。

 先週の金曜日に低気圧が通過して大荒れの天気になり、やっと治まって、まだ海は濁りが見られましたが、今日もヒラメ釣りをメインに行ってきました。

 
まずは水深32m〜40m付近を沖へと流しながらヒラメのアタリを待ちます。

午前8時から正午まで、4時間、流すもアタリすらありませんでした。


 これはヤリイカ用の仕掛けで、イワシを串刺しにして使います。

 もしもヤリイカの攻撃が多いようであれば、これを接続してヤリイカを釣ろうと思いましたが、今日はヤリイカにイワシを喰われ無かったので出番はありませんでした。

 午前中は何も釣れなかったため、思い切って大祝沖の根のある場所へ移動しました。

 水深は55mです。

 根周りのヒラメは大きいと聞いていたので、大物狙いで一発逆転?を狙います。

 針は一本針で勝負です。

 イワシを付けて午後の一投目・・・おぉぉっ、いきなりアタリです。

 ゴゴゴンっというアタリで一気にロッドが曲がります。

 根魚らしきアタリです。アイナメとは違う引きなのでソイと判断すると、釣れてきたのは、やっぱりソイでした。


 イワシではソイしか釣れないのかなと思い、アジに変えてみると・・・次も同じようなアタリです。

 ソイは水圧の関係か、どうしても浮き袋が膨らんでしまうため、一気にリールで巻き上げたいところですが、今回は5分ぐらいかけて遊ばせ遊ばせ、ゆっくりと上げてきました。

 こうすることでわずかな浮き袋のふくらみで、船のイケスの中で生きていました。


 30分ぐらいすると、アイナメらしきアタリ、アイナメは水圧に強いので、アイナメだろうと普通に巻き上げてくると、あれっ?メバルでした。

 ちょっと早く巻き上げてしまったためか、出目金状態になってしまいました。

 こちらはすぐクーラーへ。

 エラが白くなると鮮度が落ちて美味しくなくなるんだそうです。

 このあと、ソイを2匹追加しましたが、どうしてもヒラメを釣る事が出来ませんでした。

 午後3時〜4時まで根から離れるように沖へ流すと水深57m付近で、グィ〜っとロッドが曲がります。

 ヒラメのアタリです。

 思わず即アワセしてしまい、一本針だということを忘れてしまって巻き上げるとあと半分というところでバレテしまいました。

 すぐ、イワシを投入するも・・・アタリはありませんでした。残念。

 水深57mは、今日の波の状態では、私の船ではちょっとギリギリの深さです。

 もう少し浅いところまで戻ってきてくれると助かるんですけどね〜。

 だんだんヒラメは終盤になってきたようです。

 でも、11月いっぱいは粘りたいと思います。
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2006年10月22日(日)     釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
ポイントが絞りにくかったです。

大船渡市末崎町の門ノ浜漁港です。


本日の釣行時間 午後12時〜午後4時
潮の動き 大潮 満潮 午前3:44 午後3:03
           干潮 午前9:22 午後9:44

 今日は地元広田町で「大漁まつり」がありました。地元の海産物が安いとあって人、人、人だったようです。

 私も夜勤業務が終わってから自宅に帰ると10台ぐらい車がつながって居ましたので車庫入れしにくかったです。

 しかし、今朝は冬が来たんじゃないかというくらい寒かったです。

 自宅に着いて、さあ、寝ようと思って・・・その前に天気予報を見たら明日から雨でシケになるという予想でしたので、眠いのになぜか足はもう船の上に乗っていました・・・あれ〜っ、なんでだろ〜。(^o^;)

 隣の広田湾でも浅い場所で釣れにくくなってきたという情報をいただきました。

 こちらの大野湾でもだいぶ深場のほうに移動しているようです。

 今日も風はやや強かったのですが、浅いところは見切りをつけて、いきなり水深34m付近に移動します。

 周囲50m以内を流してみましたが1時間、何も釣れませんでした。

 もしかしてまた、深場に移動したかなと思い、効率は悪いのですがまっすぐ沖に向かって深いところのヒラメを捜します。


 水深36mで待望のアタリです。

 魚探で確認するとこの場所は根が点在していて好ポイントのようでした。

 根があるということは根魚のアイナメ、ソイ、メバルかと思われたのですが、ヒラメ特有のガツガツ食い込むアタリで、竿先の引きこみを見ながらアワセると35cmヒラメが釣れました。

 イワシを回収するとき以外は、ハリスが3号、4号と細いので、歯で切られないように(祈りながら・・・)、また、じっくりとアタリを楽しみながら巻き上げます。

 ハリスって、3号でも上がってくるので大丈夫だと思うのですが、他の地域の方は何号を使っているんでしょうか?


 そのあとが続かず、水深36mから40mまで移動して、ちょうど水深40m付近でロッドが曲がりました。

 ガツガツとイワシをかむアタリはなく一口で食べたようなアタリでしたので、アワセるとゴツゴツといい引きです。

 リリース以上のサイズと判断して、水面付近に見えてきたのは38cmのヒラメでした。

右上の写真のヒラメの針をはずすのに手間取って切れてしまいました。

 ヒラメの歯は鋭くてほとんどカッターです。

 かまれたら出血もそうですが、かまれた跡が消えることは消えますが、なかなか消えないそうですよ。

 4号ナイロンをスパッと切っちゃいました。

 3号でも歯に当らなければ60cmが釣れたので大丈夫だと思うのですが、こればかりは釣ってみないと、どこに針が掛かるかわかりません。

 針を必ず歯の無いところに掛ける名人になってみたいですね。


 潮が動いたのか活性が良くなり、同じ場所での釣果です。

 こちらはタモに入れた瞬間に針がはずれしました。

あぶなかった〜。

こちらは40cmのヒラメです。

40cmを越えるとやっぱり引きは違いますね〜。

養殖ヒラメの特徴の斑点つきヒラメも釣れました。

 だんだんヒラメは深場に移動するにつれて湾が広くなっていくためポイントがしぼりにくくなってきました。

 冬でも水深さえあっていれば、なんだか釣れそうな予感ですね。

 

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2006年10月21日(土)    釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
強風で早上がり

北風が強くてトレーナー一枚では寒かったです。

本日の釣行時間 午前7時30分〜午前11時30分
潮の動き 大潮 満潮 午前3:05 午後2:44
          干潮 午前8:53 午後9:17


 今日も昨日と同じポイントを目指して出港しました。

 ただ、今日は寒冷前線の通過のためか、風が強く寒かったです。

 水深34m付近は特にエレキモーターの最大出力で船を立ててるのが精一杯でした。

 昨日、ナイロン3号のハリスで2回、切られたために号数を上げて4号にしてみました。

 すこし針結びがやりにくくなりました・・・。

 第一投目からアタリが下ろしてすぐありましたよ。

 アワセて乗った・・・と思ったらバラシ・・・。

 そのまま待っていてもすぐに掛からなかったため
仕掛けを回収すると、やっぱりイワシが取られています。

 再度新しいイワシを付けなおすと写真のリリースサイズが釣れました。

 その後、北風が断続的に強く吹いて三角波が立ってきたためこの場所を諦めて水深10m付近までもどります。



 水深10m付近を1時間以上、流しましたが釣果がなくこの辺で納竿としました。

 もう少し釣りをしたかったのですが強風で仕方がないです、こんな日もありますね。

 また、挑戦します。

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2006年10月20日(金)   釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
アジに食いつきました。

水深32m付近です。

本日の釣行時間 午前5時〜午前6時 午前7時〜午後1時
潮の動き 大潮 満潮 午前2:24 午後2:27
           干潮 午前8:22 午後8:49

 本日は、皇后さまのお誕生日だそうです。おめでとうございます。

 今日は休日で、なぜか朝4時に目が覚めたため、まだ暗かったのですが三角バケを持って1時間ばかりしゃくってみました。

 水深は12m付近です。

 1時間がんばってみましたが今日はアタリは皆無でした。

 1時間ばかり休憩して今度は活きイワシを持って12m〜35m付近まで流しながらヒラメを探します。

 水深12m付近と23m付近はヤリイカと思われる、かじられかたで釣りになりませんでした。

 ヤリイカもいいけどまだ、ヒラメに未練が・・・。


 1時間以上流して水深32m付近で待望のアタリがありました。

 小さい割には激しいアタリで、ロッドの下がり具合をみてアワセたところ残念ながら竿先が少し曲がる程度の物足りない引きでした。

 20cmのヒラメでリリース。
 

こちらも同じ場所での釣果です。

30cmだったのですがリリースしました。

針をはずすときに歯で孫針が切れてしまいました。

小さくても歯は鋭いですよ。

 孫針が切れてしまったのでそのまま親針一本でイワシを付けて流してみました。

 水深35m付近で竿先がグィッと曲がったままのアタリがあり、あわせたところ歯のないくぼんだ理想的な場所に針が掛かりました。

 40cmちょうどのヒラメです。


潮が動いて活性が高まったのか10分もしないうちにまた、一発で喰ったようなアタリです。

こちらも一発で喰ったと判断してアワセたところ41cmのヒラメが釣れました。


 水深34m、36mだとアタリが渋く35mだと不思議にほぼ入れ喰いで釣れます。

 こちらは40cmジャストのヒラメです。

こちらも40cmのヒラメです。

 こちらは一度イワシを離したんですけど、ラインを戻さず、仕掛けを離された時点でそのまま待っていたら再度、食いついてラインを一気に引っ張っていきました。

44cmヒラメです。

イケスをのぞくと1匹だけアジがあったので、活性が高いからエサとしてつけても見たら10分後ピピピッと竿先が動き始めました。

 これはもしやと2分ぐらいしたらヒラメが食いついたようなアタリに変わりました。

 竿先がグッと下がったところであわせるとラインが活きにギュィ〜ンと引っ張られる大物らしきアタリです。

 もしや60cmオーバー?というよな感じで2分ぐらいやり取りしたらプッツ〜ンと切れてしまいました。

 仕掛けを回収するとやっぱりハリス切れしていました。

 大きい引きだっただけに余計に悔しかったですね〜。

 逃した魚は大きいというのは本当のようです。

 こんなに活性がいいのなら、三角バケでも食いついてくるのではとシャクること5分・・・おっ、仕掛けが降りない・・・釣れた釣れた・・・全然引かないけど・・・上がってきたのはリリースサイズのヒラメでした。

 このあと30分粘りましたが釣れないので活きイワシ釣りに変えました。


こちらはリリースサイズです。イワシを飲み込んでいたんですが、針に掛かっていませんでした。

タモを差し出した瞬間にイワシを離しましたよ。

こんなこともあるんですね〜。
 このあと大物らしきアタリがあったのですが、こちらも無念のハリス切れです。

 イワシの泳ぎが自然に近いのでナイロンの3号のハリスを使っているのですが、今日はヒラメの歯で切れることが目立ちました。

 ちなみにヒラメ専門の漁師さんたちは5号以上のハリスを使っています。

 手釣りなのでドラグがなく、すぐ上げてしまうそうです。

 手釣りは好みが分かれますね。

 私はやっぱり竿で楽しむ引きが好きなので毎回竿を使った釣りです。

 おとなりの広田湾ではつい最近、1m近いヒラメを釣ったというウワサが広まっていました

 もしかするとこちらにも居ると思われるので諦めないでがんばりますよ〜。


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2006年10月13日(金)     釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
アタリが渋かったです。

今日も漁師さんたちは養殖イカダ治しで忙しそうでした。


本日の釣行時間 午前10時30分〜午後1時
潮の動き 小潮 満潮 午前8:59 午後5:48
           干潮 午前1:11 午後11:20

 本日はさつまいもの日だそうですよ。

 「栗(九里)より(四里)うまい十三里」ということ で「十三里」と呼ぶことから、シーズンである10月の13日が選ばれたも のだそうです。

 昨日は夜仕事・・・(あやしい仕事ではありませんよ)が終わってから、寝ないで釣りに行ったため爆睡状態で寝坊してしまいました(^o^;)

 今日は、波は穏やかですが、風が若干強めです。

 もう、そろそろ・・・ってまだ、1日しか立っていないじゃない・・・・気になるのでイケス周りの水深12mから徐々に深いところへ流していくことにしました。

 途中のポイントは養殖イカダ治しをしているため、邪魔になると思いパスしました。

 まずは12m付近で30分ほどがんばってみます。

 おっ、さっそくアタリです。でもなんだか変です。

 竿先がガツガツというアタリではなく、グーグーって下がっては戻るようなアタリでそのうちにアタリが止まってしまいました。

 仕掛けを回収するとイワシの頭だけは残って、胴がほとんど食べられています。

 イカの仕業と思われますね。

 仕掛けを持ってこなかったのでヤリイカは諦めました。

 まだ、小さいながらも三陸各地でヤリイカが釣れ始めているそうですよ。

 もう少しサイズが大きくなってきたら、私もそろそろヤリイカ釣りの準備します。


 正午頃、水深32m付近まで流してくるとイワシが暴れはじめて竿先がククンククンと動きます。

 そして竿先がグイッと曲がったまま止まったままになってしまいました。

 大物の予感!!!とロッドを立てると、乗りましたよ〜。
 いい引きです。途中ドラグがジーってならしながらも、なかなかアタリがなかったのでゆっくり楽しみながら巻きます。

 見えてきたのは40cmジャストのヒラメでした。






 私が釣ったヒラメを食べてみたい?という声にお応えして、20数年間お世話になった実家の民宿でお食事にお出ししていました。
        民宿 川古荘
 ヒラメは季節限定商品ですが、もし、お泊りになる機会がありましたらどうぞご利用をお待ちしております。
 (要予約です。お食事内容の相談もお受けしていますのでお電話で確認をお願いいたします。
 また、定員の場合はお断りする場合がありますのでご了承くださいね。)
 水温に注意して活きたまま運んでいますので新鮮さには自信があります。(吉浜産のヒラメがほとんどで一部私が釣ったヒラメです。)



 どうしても私が釣ったヒラメじゃなきゃ嫌だというコダワリ派のあなたには、私が特別に釣って・・・・・・・・・・・釣れなかったら言い訳できないのでアテにしないでください。(^o^;)

 そのあと1時間、何も釣れなくて風が吹き出してきたので港に戻りました。

 調子に乗って今日も快速、快速〜♪と飛ばしていたら、船外機が急に空回りして船が止まってしまいした。(@o@)びっくり!!!

 全然加速しないしクルクル船が回るので、船外機を上げてみると・・・なんとビニールが絡まっていました。
 すぐにビニールは、はずしたけど水面付近の浮遊ゴミは見えないもんですね〜。

 イケスのイワシにエサをやるとイケスからもれたエサにチカが寄って来ました。

 50匹前後の群れなのでチャンスとばかりにサビキしかけを出します。


20匹ほど釣ったところで仕掛けを見切られてしまい釣れなくなってしまいました。

 上の写真で、船のイケスの小魚はイワシではなく、チカです。

 イケスの色が変わったのがわかります?キレイになったでしょう?

 

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2006年10月12日(木)    釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
まだ、落ち着いていないかも

 先日の低気圧による被害で養殖イカダが絡まったり切れたりして漁師さんたちが朝から復旧作業をしています。

 私は・・・イカダが無いので釣りをしています・・・なんだか悪いような気がしました。


本日の釣行時間 午前11時〜午後4時30分
潮の動き 中潮 満潮 午前7:32 午後5:17
           干潮 午前0:22 午前11:17

 10月6、7日に低気圧と台風16号、17号が重なって大きな低気圧になり、その影響でしばらく釣りをしていませんでした。

 その間に船のメンテナンスをしましたよ〜。

 船体のお色直しと船底を塗りなおしました。

 おかげさまでモーターボートまではいきませんがスカッとする加速感が戻りました。

 フジツボや海藻がつくだけで10kmも加速が落ちたり、燃費が悪化します。

 不思議ですね〜。


 さて、今日も大物ヒラメを目指して前回と同じ水深12m付近や23m付近を中心に活きイワシで釣行しました。


 まずは12m付近、1時間・・・・・・・何もアタリがありません。

 次に23m付近、1時間・・・・・・え〜っ、何で何で???

 実績ポイントは全てダメでした。

 まだ、低気圧の影響が残っているせいか、濁りがまだありました。

 そのためにいつものポイントに落ち着いていないのかもしれません。

 もしかすると深いポイントに移動しいてるかもしれないので、ためしに魚探を見ながら沖へ沖へと流していく方法をとりました。


 水深32m付近で、イワシを一口で食べようなアタリです。

 ロッドがグィッと曲がりそのまま動かないのでアワセるとゴツゴツという引きとともに乗ったようです。

 50cmを越えるような引きはありませんでしたが、 それでもドラグをギューと鳴らす引きなので、ちょっと期待しました。

 水面に上がってきたのは41cmのヒラメでした。

 2時間以上アタリが無かったので釣れて一安心です。

 同じ場所でほぼ入れ食いでした。

こちらは35cmのヒラメです。

 こちらも同じ場所で入れ食いでした。

 35cmのヒラメです。
同じ場所で3枚連チャンで掛かったため、調子にのって三角バケをだします。



30分がんばります・・・アタリはありません。

さらに30分がんばると・・・なんにもアタリはありませんでした。

期待させてごめん。

 そのあとイワシに戻して釣りをします。

リリースサイズ4枚釣って終わりでした。

イワシを下ろしている途中でサバとは違う引きの魚が掛かったのですがハリス切れでゲットできませんでした。

 ショッコがイナダサイズになってきたよと言われたので、もしかするとイナダだったのかもしれません。

船外機を使うときは、燃料タンクのフタの真ん中のネジの緩め忘れに注意です
 快速、快速〜♪って飛ばしていたら急にエンジンが止まってしまいました。

あぶね〜な〜、も〜。

 なんだなんだ( ̄〇 ̄;)故障か???

 もしや・・・やっぱり。ガソリンタンクの空気穴のネジを締め切っていました。

 タンク内が真空状態になりガソリンが送られなかったんですね〜。

 空けた瞬間シューーーー。

 プライミングポンプを押して再スタート。

お〜快速快速〜。

 また、更新サイズを目指してがんばりますね。


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2006年10月4日(水)      釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
54cmヒラメゲットです。

今日はとてもいい天気でした。大船渡市末崎町の碁石です。

本日の釣行時間 午前11時30分〜午後4時
潮の動き 中潮 満潮 午後 2:35
           干潮 午前 7:21 午後 7:49

 今日は里親デー、イワシの日だそうです・・・えっ何?関係ないって?

まあまあ、興味ある方はこちらを開いてみて下さい。今日は何の日?

 午前中は用事があって正午近くからの出港となりましたが、今日の釣果はどうなることやら。

 イワシが10cm前後の小さいサイズしかなくて、予備に手釣りの三角バケを持って行きました。


 まず先に、前回56cmのヒラメを釣った水深12mに向かいました。

 周辺を流すも30分以上、何も釣れなくて水深13mを越えたところで写真のヒラメではありませんがやっとアタリがあり、33cmのヒラメをゲットすることが出来ました。

 数分後、同じ場所で写真のヒラメが釣れました。

 こちらはリリースです。

 イワシのイケス周りを一周してもアタリが止まったため、水深23m付近まで移動します。

 外洋に近いためかうねりが2m近くあり、南東の風のため陸へと流されます。

 波が高くなったらロッドを下げて、波が低くなったらロッドを上げてと繰り返していたら、ガツガツガツッと小さいヒラメ特有のアタリがありました。

 竿先を良く見ながら、アワセを入れるとちょっと物足りない引きのリリースサイズでした。


 午後1時を過ぎて、ちょっとおにぎりでも食べようかと沖を見たら、カツオ船が入ってきましたよ〜。

 イワシの仕入れに来たんですね。

 おにぎりを食べ終わって水分を取ろうとしたら、青物と思われるような引きがありました。

 ロッドを立てたらラインがギュィ〜ンと持っていかれます。

 もしやショッコ?と思って巻くと、ラインは何度か出されるものの、どうも青物とは違う引きなのでヒラメと判断しましたよ。

 もう、カツオ船がそばまで来ています。

Oh〜まだ、こないで〜。

 カツオ船が通り過ぎると引き波で船が揺れるため早くリールを巻くのですが、引きが強いので余計にあせります。( ̄〇 ̄;)汗

 2分ぐらいやりとりしたでしょうか、水面付近に茶色の魚影が見えてきました。

「お〜やった〜。大きいぞ。」

 タモを頭から・・・あれれれっ、後に泳がれてしまったよ〜。

 あ〜ばらすかも〜。

 あ、また、潜った。

 水面付近で暴れてラインを持っていく力があるんですね〜。

 再度、タモを差し出して、ゲット〜!!!

 幸い親針ががっちりと口に掛かっていました。

 ちょうど引き波が・・・危なかったです。

10cm前後のイワシを丸呑みしたようです。

だから青物のように一気にロッドを曲げたんでしょうね。

 大物ヒラメに限ってガツガツという前アタリが少ないようです。

 計ったら54cmありました。


魚探は水深23mを指しています。

 この画像は右のサバが掛かったときのロッドの曲がり具合ですが、上の写真のヒラメもこんな風に水面に突き刺さっていました。

 サバの大きさにもムラがありますが、このサバは38cmありました。

 今日もヒラメメインなので、もったいないけど海にお帰り願います。

 イワシが小さいためか、このあとイワシでリリースサイズ2枚釣りました。

小さいサイズばかりなので、大物を狙おうと三角バケ仕掛けを使ってみましたよ〜。

 バケは市販品を組み合わせて自分で作りました。 
 さかした釣具店店長さんお薦めのヤマシタのタコベイトです。(三角バケも取り扱っていますよ。)

 今回は手釣りなのでロッドとは使い勝手が違うのですが、しゃくり方は同じです。

 1mぐらい上げて、三角バケの引かれるように下ろしたり、50cmぐらいを小刻みにしゃくったりしてみました。

 一番最初に釣れたのは30cmまでもう少しのリリースサイズでした。

 手で釣るとゴツゴツと引きますが、ロッドのしなりがないので、ちょっと物足りないです。

 やっぱりロッドの方が面白いかも。

 次にはしゃくった三角バケを下ろそうとしたら糸ふけがでてヒットしました。

 今度はさらに小さい20cm台のヒラメでした。
 リリースしました。

 
三角バケです。タコベイトだけ自分で作ったものを取り付けました。

 右上の写真のヒラメのあと、三角バケを底まで下ろして、さあ、シャクリ開始とシャクリ上げたら一発で食ってきました。

 今度は引きが強いです。

 手繰っているラインが手で滑っていくほどの引きです。

 見えてきたのは36cmのヒラメでした。

 そのあと10mぐらい移動したら、30cmには届かなかったもののヒラメが釣れました。

 三角バケで30分ほど粘りましたが、何も掛からない様子なので、イワシに切り替えます。

 水面付近にイワシのような魚が跳ねていたのでもすかさずその下に仕掛けを寄せると、こちらも一気にロッドを曲げるアタリがありました。

 アワセを入れると最初の段階でラインをジーって持って行きます。

 おっ、これも大きいかなと思って慎重にリールを巻いていくと、なかなかのサイズの41cmのヒラメが釣れました。

 都合で4時納竿としました。水面の乱反射で見えにくいですが、4枚います。
 
 船を上げていると、近所の漁師さんに「休みの日に毎回きてまじめだな。」

 「うん、釣りで食っていくつもりだから。」

 「あっはははは。ところでサバはまだ釣れているか?」

 「まだ、釣れているね〜。」

 「そうか。おら養殖で釣りしているヒマがねえな〜。いつか時間ができたらいくべ。」

なんて冗談話をしていました。

 今日の三角バケでの釣果はもしかすると、同じぐらいの大きさのヤリイカが来ていて、ヤリイカだと思ってバケに食いついてきたのかなと感じました。

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2006年10月2日(月)     釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
56cmヒラメゲットです。
 
今日は天気は良かったです。多少のうねりはありました。画像は田谷浜海岸です。体育館みたいな建物は広田中学校の体育館です。右が広田水産高校です。

本日の釣行時間 午前6時30分〜午前7時45分
潮の動き 長潮 満潮  午後6:58
           干潮 午前3:00

 今日から10月に入りましたね。法の日、赤い羽根募金の日だそうです。

 今日は盛岡市のヒロさんとそれぞれのボートで釣りを楽しみました。

 ヒロさんのボートはインフレータブルボートといって2馬力の免許の要らないボートだそうです。

 組み立てから出港まで見せていただきました。

 組み立てるまでは大変ですが、海に浮かべると安定していてさらに釣りフィールドが広がる面白さがあって楽しそうです。

 ヒロさん、一緒に同行してもらってからヒラメ釣りに興味をもたれたようで、前日からラグビーやイワシを某防波堤で釣って活かして持ってくるほど準備は万端でした。


 ヒロさんのボートです。陸から釣るのも楽しいけど、このボートでさらに釣りフィールドが広がります。

 そういえばヒロさん、近所の漁師さんたちが珍しそうにゆっくり走って見ていましたよ。

 1時間ぐらい何も釣れなくて7時20分ごろ、水深12m付近でイワシを一気に食べたようなアタリがありました。

 これはもしやと思って軽く合わせたら、ググッとロッドがしなりました。

 途中ジージーとドラグを鳴らしながら竿先が突っ込みます。

 特にゴツゴツと海底に潜ろうとする引きが、竿先を一気に水面に突き刺すほどで自然と手に力が入ります。

 外れないように祈りながら、2分ぐらいやり取りしたでしょうか、記録更新のような引きで楽しませていただきました。

 水面に見えてきたのは「おおぉぉぉ、でっかい。」

 記録更新に期待が掛かります。

 計ったら56cmありました。

 メジャーの上に乗せて写真を撮ろうとしたら動いてこの通りです。

 あぶなくナチュラルリリースするところでした。


 

何度、計ろうとしてもこの通り動いてしまうので、この写真でお許しください。
 近くで釣っていたおじさんたちも近づいてきて、次のヒラメとがんばっています。

 このあと仕事がはいっていたのでこの辺で納竿としました。

 ヒロさんは引き続き釣っていました。

 大野湾の釣りを楽しまれたでしょうか?


 イケスを掃除していたら、こんなかわいい変わった魚が入っていました。

 黄色いひげが2本生えていましたが、なんと言う魚でしょうね?

 かわいそうなのでリリースしました。


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