釣り日記 平成18年 12月

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平成18年12月1日
寒くなってきましたね〜
平成18年12月8日
久々の50cm!!!
平成18年12月13日
まだ、ヒラメは大丈夫でした。
平成18年12月14日
かろうじて2枚
平成18年12月17日
本当に初心者ですか!?
平成18年12月20日
イカ プラヅノ投入器を作ってみました。
平成18年12月22日
久しぶりのヤリイカ
平成18年12月25
ヒラメがまだ、居ました。
平成18年12月31日
釣り収めはボーズでした。
2006年12月31日(日)     釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
釣り納めはボーズでした。

 広田半島の先端付近から見た、高田松原海岸です。

 ちょっとわかりにくいのですが、気仙川の水門が蜃気楼のように見えました。


椿島を越えてきました。

波しぶきが顔にかかってしょっぱい!!!です。


 太陽の逆光で見えにくいですが、広田半島先端の椿島です。



広田半島先端付近の金室崎です。




宮城県気仙沼市の唐桑半島です。


椿島周辺の岩です。座礁に気をつけながら走らないと危ない場所です。


 本日の釣行時間 午前6時30分〜午前7時

 今日は平成18年の最終日、釣り納めということでヤリイカ釣りに行ってきました。

 網上げの手伝いで広田半島の最先端、広田湾まで行ってきましたよ〜。

 今日は風も強め、波もうねりが3mぐらいあって帰ってきたときは防寒着はずぶ濡れでした。

 日の出まで30分ほどの釣りでしたが、今日はアタリもなくボーズで終わってしまいました。

 画像だけお楽しみください・・・。

 それでは皆さん、良いお年を。m(_ _)m

 来年もがんばりますのでどうぞ、今後もヒラメ釣り日記を応援お願いいたします。

 来年こそ1mヒラメだ!!!
                釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ

2006年12月25日(月)     釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
ヒラメがまだ、居ました。

午前7時の状況です。

マイナスに近い気温ですが、とてもキレイな日の出でした。


右側後方には岩手県沿岸南部の最高峰「五葉山」1345mに雪が積もっています。

ちょっとモヤが掛かって見えにくいです。

本日の釣行時間 午前6時30分〜午前9時
潮の動き 中潮 満潮 午前7:46 午後5:45
           干潮 午前0:23 午後0:30

 今日はクリスマスですね〜。

 クリスマスプレゼントといえば今の子どもたちはおもちゃやゲームが多いんでしょうか?

 私が小さいときは、クリスマスプレゼントといえば、新しい靴や服が多かったです。

 うーん、20数年前の懐かしい記憶がよみがえってきましたぞ。
 
 話は変わって、今日も朝早く起きてヤリイカ釣りに行ってきました。

ポイントや仕掛けは前回と同じ水深25mの底質が砂地です。


 ご覧のとおり、手釣りの仕掛けでヤマシタの11cmヤリイカ仕掛けです。

 ちょっと変わった仕掛けで幹糸がピンク色です。エダスもピンクです。

 仕掛けの名前は「ヤマシタイカ釣PROサビキ、限定品、ピンクハリス」です。

 オモリは50号、ライトは水中イカライト 三色ライトネオンです。

 1mぐらいスゥ〜っと引いて5秒止めて、50cm戻し、また、1mぐらいスゥ〜っと引いて50cm戻すという繰り返しで10mぐらい巻き取って再度沈めるというしゃくり方です。

 ちょっと神経質なしゃくり方なんですけど、このしゃくり方で、右下の写真の通り2ハイ釣る事ができました。

 胴長は30cmぐらいでしたよ。

 けっこういい引きをして楽しめました。
 8時まで、イカ釣りをして、まだ、時間があったので1時間ばかり三角バケでヒラメ釣りをしてみました。

 仕掛けを投入して5回ぐらいしゃくったら、ゴツッと乗りました。

 昨日はボーズだったのに水深36mの同じ場所で釣れましたよ。

 サイズが小さかったため、リリースしました。

 ちなみにタコベイト仕掛けは市販品を組み合わせて作ったオリジナルです。

 自分で作った仕掛けだけに余計にうれしいです。

三角バケを知りたい方はこちら

三角バケでいつもお世話になっている

青森のさかした釣具店さん

 もう帰ろうかと思った8時45分ごろにラインを引いたら下に潜ろうとするアタリがありました。

 水面付近まで引きを楽しませてくれた35cmのヒラメです。

 もう、釣れないかなと諦めていただけにうれしかったですね〜。

本日の釣果です。

ヤリイカ2ハイ、ヒラメ1枚です。

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2006年12月22日(金)     釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
ひさしぶりのヤリイカ

午前7時30分でこのぐらいの明るさです。

本日の釣行時間 午前6時30分〜午前9時
潮の動き 中潮 満潮 午前6:00 午後3:28
           干潮 午前10:57 午後11:05


 今日は冬至で、一年のうち一番夜が長い日ですね。

 もう、まもなくお正月も近いことだし、お正月用の料理にヤリイカが欲しいと家族の訴えで、ヤリイカ釣りに行ってきました。

 出港は6時予定だったんですけど、まだ真っ暗に近いので、少し明るくなってから出港しました。

 曇り空ということもあって7時まで薄暗かったです。

 ポイントは水深25m付近の底質が砂地です。


先日作ったイカヅノ投入器です。

実際にプラヅノを入れてみました。

 風が強かったので向かい風だとラインがからんでオマツリしやすいので風下にオモリを投げたほうがいいです。

 それからオモリが45度以上の角度で投げないとプラヅノが塩ビパイプに引っかかり切れてしまうハプニングがありました。

 ヤリイカの釣れる時間は1時間ぐらいしかないので写真は後回しにしてとにかくシャクリます。

 シャクったあとラインを持ち上げた頂上付近で5秒ぐらいストップしたところ待望の一ハイ目が午前6:50頃釣れました。

 2ハイ目は7:05、3ハイ目は7:15、4ハイ目は7:45分に釣れました。

 9:00まで粘りましたが、風が吹き出してきたため、この辺で納竿としました。

 一番大きいヤリイカで胴長25cmほどでした。

 父親は別なポイントで10数ハイ釣ったそうです。

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2006年12月20日(水)     釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
イカ プラヅノ投入器を作ってみました。

 今日は、広田湾漁協の今年度最後のアワビの開口がありました。

 本当は釣りに行く予定でしたが、釣りよりも家の手伝いを優先し、開口に参加しました。

 午前6:00には船に乗って広田半島の先端まで行ってきましたよ〜。

 今日は車のフロントガラスに霜がおりて凍るほど寒かったです。さむいね〜。

 ただ、冬なのかというくらいナギが良すぎてもったいないくらいでしたね。

 午前7時〜午前10時までの開口が終わってみれば、相変わらず、私自身、進歩がなく1ケタの収穫で終わってしまいました。(ToT)


 ぜんぜん役に立ってないみたいで本当に申し訳ないです。

 アワビの開口があった当日は「浜止め」といって漁をすることが禁止されています。

 当然、釣りもダメということで大人しく・・・していられませんので、前々から作りたいと思っていたイカ釣り用のプラヅノ投入器なるものを作ってみました。

 今まで一つずつプラヅノを下ろしていたのですが、効率が悪く、また、下手なことも理由の一つに針が手に刺さって痛い思いをしているので、もっと簡単に投入できないかと考えていました。

 市販品を買うのも一つの方法ですが、自分で作れそうだと思って作ってみましたよ。

 材料や使用した部品類は写真を見ていただけると分かるかと思います。


 塩ビパイプを7本つないでポンドで貼り、板で固定しました。

 横から見た写真です。

上から見た写真です。

右端の穴はオモリを入れる穴です。

塩ビパイプはプラヅノを入れる筒です。

 船べりに対して直角に横向きでも良かったのですが、プラヅノを回収してから横向きだと体をかがむ必要があるので、45度の角度をつけました。

 塩ビパイプの底にはプラヅノが落ちないようにフタをしました。

 実際に船べりに付けてみた様子です。
 ちょっとぐらつきがあったので動かないように治しました。

 オモリを投げるとロケットのごとくポンポンポンとプラヅノが飛んでいきます。

 ヤリイカ釣りが楽しみですね〜。

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2006年12月17日(日)      釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
本当に初心者ですか!?

 朝6時ころは小雨が降っていましたが、8時頃には雨も止んで、ヒラメ釣りをすることができました。
風が冷たかったですね〜。


本日の釣行時間 午前8時〜午後2時
潮の動き 中潮 満潮 午前2:33 午後12:11
           干潮 午前6:34 午後7:55

 今日はIくんとIくんの友人Tさんを乗せてヒラメ釣りに行ってきました。

 Iくんたちが見える前に朝6時〜7時まで大祝沖までヤリイカ釣りに行ってきたのですが、波が高く操船も大変で風に流されているうちにプラヅノしかけを根掛りさせてしまい、ロストしてしまいました。

 結局ヤリイカはボーズでした。(ToT)

 父親は4ハイでした。

 まだ、1回しか使っていないプラヅノ仕掛けだったのに惜しいことをしました。

 さて、今日はIくんの友人の看護師さんが見えるということでワクワクしていたら・・・ん・・・男の人が2人?1人はIくんだけど・・・なるほど看護師さんは女性ばかりが看護師さんではなかったのですね。

 男の看護師さんもあるんですね〜・・・女性だとばかり思っていました。f(^o^;)ィャィャ


 準備♪準備♪愛用の古いデジカメを取り出したら、手が滑ってダーツの、ど真ん中のごとく、ものの見事にアカ汲みのくぼみにカメラをドボンと落としてしまいました。

 雨が降っていたのでタップリ溜まっていたところに落としてしまったため、この通り全部水没です。

 あ゛ぁぁぁぁぁぁぁ〜。\(ToT)/ウォ〜。

 すぐ拭くも、完全にオシシャカでした。

 帰ってきて乾かしてもダメで、スマートメディアだけ無事でした。

 修理しようか、新品を買おうか迷っています。

 商売道具なので早くどうにかしないと、新鮮な画像が送れなくなってしまいますね。

 ということで今日は、携帯電話のカメラで申し訳ありません。

 Tさんは船釣りもヒラメ釣りも初めてということなので陸からちょっと説明し仕掛けを準備して出発しました。

 今日は水深36m付近の砂地と根が混ざるポイントからスタートしました。

 なんと私のため・・・いやいや、この日のために釣道具を新調されたそうで、気合が入っております。

 船頭の私も寒さに負けないように気合を入れます。

 はじめのエサをつけるところは説明の意味で最初は私がつけます。

 仕掛けを下ろして、Tさんにいきなりアタリです。
 「まだ、まだ、もうちょっと、もうちょっと、あっ、そこであわせて。」

 見事に針掛かりしたようです。

 「ちょっと小さいかな。」

と言って見えてきたのは、リリースサイズのヒラメでした。

 いゃ〜びっくりしましたね〜。

 私とI君が準備している間にまだ、10分もたっていないんですよ〜。
 

 次からTさん、自分でエサを付けて仕掛けを投入しまたしたよ〜。

 Iくんも仕掛けを投入しました。

 さて、私は船を立て直してイワシをつけようかと思ったら、「きた、きた。」とTさんが言っています。

 「え〜っ、もうきたの!!!。」

 アワセを入れると先調子のカレイ竿がさらに曲がっています。

 「これは大きいんじゃない?」

と、水面に見えてきたのは良型のヒラメです。

測ってみると41cmのヒラメでした。

いきなり40cmUPです。

あわてて私も仕掛けを入れます。

Tさん、Iくんに話しかけています。

「よ〜し、もう釣ったからかえろ〜。」

「いやいやまだ、来たばっかりじゃないですか〜。」


 隣で釣っていたIくんにもアタリがきました。

 「きたよ〜。」

 「もう少し・・・そこだよ〜。」

 アワセをいれて釣れて来たのはIくん初めてのキープサイズ35cmでした。

 「いゃぁ、うれしいス〜。」


 ポイントを移動して、イワシをつけようかと思った矢先にまたもやTさんにアタリです。

 「また、きたよ〜。」

 Iくん、私「え゛っ・・・?」

 Tさん、もうアワセ方まで覚えてしまったようで、すごいですね〜。

 35cmほどのキープサイズを釣り上げましたよ〜。

 また、ポイントを移動すると、2度あることは3度もあるのか、またもやTさんにアタリです。

 あれっ、ヒラメとは違う魚のようです。

 ヒガレイでしたよ。

 また、釣れなくなったのでポイント移動すると、またもやTさんにアタリです。

 上がってきたのは30cmを越えるヒラメでした。

 船頭の私にはぜんぜんアタリがありません。

 午前11時頃だったでしょうか、やっとアタリです。

 釣れて来たのは32cmのヒラメでした。

 そのあと、根掛りしてしまい、ハリスだけ切ってしまいました。

 ちょっと1本バリでやってみたくなって、一本針仕掛けに変更です。

 仕掛けを投入して10分ぐらいすると、アタリがありました。

 1本針は飲み込ませるまで時間がかかるので、「まだまだ、まだ、まだ・・・おし、乗った。」

 と、アワセを入れると針掛かりしたようです。

 釣れて来たのは・・・あれっ・・・?銭模様があるヒガレイでした。

 しばらくアタリのなかったIくんにもアタリがきました。
 

釣れて来たのは33cmほどのヒラメでした。

 また、ポイントを移動するとまたまた、Tさんにアタリです。

 カレイ竿が弓なりに曲がっています。

 「おっ、大きいかも。」

 と楽しみながら水面に上がってきたのは・・・「おおおっ、ちょっと大きいんじゃない?」


 針をはずして測ってみると、こちらも41cmのヒラメでした。

 正午を過ぎたあたりからアタリはあるものの針掛かりせず、何も釣れませんでした。

 最初の2時間が一番釣果が良かったようです。

本日の釣果です。

水温は素手で触るとまだ、温かいですが、それでも冷たくなったほうで、ヒラメは水温を気にせずにイケスの中で元気に泳いでいました。
 今日の釣果は

 Tさんが41cmを2枚含む6枚。

 Iくんが2枚、私が2枚で、船釣り初めてのTさんが、竿頭です。
 
 はじめからこんなに釣ったらもう、ヒラメ釣りファンの仲間入りですね〜。
 
 今日は、曇り空ということと北風がまともに当ったので唇が紫色になるくらい、とても寒かったです。
 
 Iくん、Tさん、寒い中、お疲れさまでした〜。
 ヒラメは美味しかったですか???

 しかし、Tさん、本当に初心者ですか?

 いきなり竿頭なんて・・・。

 船頭の私は釣らせることができて、一安心でした。

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2006年12月14日(木)     釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
かろうじて2枚

少し霞がかかったような天気でしたが、比較的暖かかったです。

午後にはこの時期特有の風が吹き出してきました。

写真は大船渡市末崎町の門ノ浜です。

風が弱まったところを見計らって水深58m付近まで移動しました。

 かなり沖です。


本日の釣行時間 午前11時30分〜午後3時
潮の動き 小潮 満潮 午前10:13 午後11:47
           干潮 午前3:23 午後5:36

 今日も大物を目指して沖へと船を走らせました。

 ハンディGPSを持っていったので、延長ハンドルをつけたときとつけないときのスピードを測ってみましたよ〜。

 最高瞬間スピードは時速16kmです。

 平均で14kmぐらいかな。

 ちょうど自転車のスピードぐらいでしょうか。

 せめて時速30kmぐらい出てくれるとうれしいのですが、燃費が良いのでいいことにしましょう。

 ちなみに丸1日遊んでもガソリン代2,000円ぐらいです。

 今日も昨日と同じポイントの水深35m〜37m付近です。

 釣り始めはほぼ無風だったのですが、30分したら3mぐらいの風が吹き出してきました。

 風が出ると海は寒いですね。

 船尾付近にエレキモーターを付けて流しているため、船尾から波しぶきをビシャ〜って、かぶってはアカ汲みしながら釣りをしていました。


 イケスの底付近にアジがあったので、使ってみましたよ。

 10分ぐらいするとヒラメではないヤリイカのような、ロッドをギューギューと引きこむアタリがありました。

 孫ハリを背にかけていなかったためか1分ほどアタリがあったあと、違和感を感じたようで離してしまったようです。

 同じポイント付近でイワシに切り替えたところ、孫ハリをつけているにも掛からず、一気に噛み付いてエサだけ獲っていく賢いヒラメに苦戦しました。

 30分かけてたぶんこのヒラメだと思うのですが、2回エサに噛み付いて針掛かりせず、エサを付け直して、3度目に釣れました。

 35cmのヒラメです。

こちらは水深40m付近で釣れた36cmのヒラメです。

ロッドを一機に曲げて食いついたようなアタリで、ほぼ即アワセでした。

 船上でお昼を食べたりコーヒーを飲んだりしていましたが、1時間も何も釣れなくて、水深58mのポイントまで移動しました。

 ここは比較的大きめの根がある場所です。

 根際を攻めてみたらもう帰るぎりぎりで釣れて来ました。

 クンクンというアタリでソイかな?と思って浮き袋を膨らませないようにゆっくりゆっくり上げてきたら・・・あれ〜、なんだこの魚は・・・。

 ちょっと見えにくいですが、カジカです。

 小さい割には良く引きました。

 写真をとって、はい、さようなら。

 今朝は用事があって日の出の時間に出港できなかったのですが、父親が大祝沖でプラヅノ仕掛けでヤリイカを10杯ぐらい釣ってきましたよ。

 サイズも大きいヤリイカで30cmほどあり、いよいよエギングには面白いサイズになってきました。

 そろそろヤリイカに気持ちが傾いてきました。

 いつ行こうかな。

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2006年12月13日(水)       釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
まだ、ヒラメは大丈夫でした。

出港したときは鏡面のようなナギだったのに、午後になると冬特有の風が吹き出してきました。

本日の釣行時間 午後12時〜午後3時30分
潮の動き 小潮 満潮 午前9:36 午後8:58
           干潮 午前2:33 午後4:11


 今日も夜勤業務が終わって寝るために自宅に帰ってくると海が鏡面のように穏やかじゃないですか!!!
ということで寝るのは後回しにして、即準備です。

 
1分でも早く釣りたいから、あちこち体をぶつけながら車に荷物を乗せます。

 うぉ〜、バッテリーが重いっ!!!入れ物の重さも合わせて30kgもあります。

 ちなみに私が使っているバッテリーはACデルコ ボイジャー 105Aバッテリーです。

 2年ぐらい使っていますが、ディープサイクルバッテリーの名のごとく、きちんとメンテナンスしていていれば6時間使ってもまだまだ持ちます。

 重いので、ACデルコ 105Aバッテリー+バッテリーキャリアセットのように肩に掛けて運ぶと楽ですよ。

 塩水に浸からないようにリングスター(RING STAR) DOCUTTE(ドカット)D-5000 本体(クリア)、フタ(ブルー)という入れ物に入れています。

 この入れ物はトッテの引っ張り強度が100kg以上あって30kg前後あるバッテリーを入れてもビクともせず、持ち運びができます。

 そういえばこたろさんが片手で持って歩いていたっけ・・・。

 こたろさん、すごいパワーだったな〜。

 忘れ物がないかチェックして港へしゅっぱ〜つ。

 時間って本当に大事ですね。


 最近、船のイケスに活きイワシを入れて走ることが多いため、船尾が重くなって船が加速しません。

 一番スピードの出る滑走状態に入れば時速20kmを越える(イケスに水が入っていなければ)のに、せいぜい時速10kmがいいところです。

 自分自身が前に移動するか、荷物を前に移動すればいいことなんですね。

・・・いや、自分自身がやせればいいのかも・・・。
 
 自分自身が移動するには、船外機のハンドルにエクステンションハンドルと言って、簡単に言えば延長ハンドルをつけることなんです。。

 いろいろオークションを見たり、ボートショップさんのホームページを見たりして探してはいたのですが、父親に相談したら倉庫をゴソゴソ探して奥からこんなものを引っ張りだしてきました。

 父親自作の延長ハンドルです。

 何でできているかわかりますか?

 実はこれ、直径5cmの塩ビパイプと木製バットの一部でできているのです。

 長さは80cmほどあります。

 (多少加工は必要です。)

 総費用は1,000円もしないそうですよ。

 塩ビパイプは自宅にあったもので、バットは使わなくなったふるい木製バットを使用しているので塗装代ぐらいだとか。

 

全部分を写すと、こんなかんじですね。

グリップの部分がかっこ悪かったので、ホームセンターからゴムの絶縁テープを買ってきて、巻いてみました。

 ちょっとかっこよくなったでしょ?

 あとはヒマを見て黒く塗装しなおす予定です。

 車のようにハンドルで操作できれば操船しやすいんでしょうけど、そこまで予算が・・・。

 どうせやるのならもう少し大きい船体に30馬力以上の船外機をつけた船を買ったほうがいいので、予算節約しましょう。

 で、スピードどうなったかというと、ん〜多少早くなったかな程度です。f(^o^;)

 立って操船できるので見晴らしが良くなりました。

 このハンドルを付けて走る場合の注意点は、方向転換するときにハンドルが長い分、切れ角が大きいのでどこかに当らないように注意することですね。
 

 さて、話をもどして今日も前回と同じ水深35mの砂と根が混ざるポイントに移動しました。

 波がほとんどないので快調に飛ばせましたよ。

 気温もプラス6℃ぐらいあって暖かいです。

 快調〜♪ 快調〜♪ 眠気も吹っ飛ぶ速さ?です。

 ポイントに到着し、活きイワシを投入して5分後、いきなりアタリです。

 ガツガツ喰いこむアタリのあとロッドが水面に引きこまれたのでアワセを入れて35cmのヒラメが釣れてきました。
 

 そのあとリリースサイズ1枚釣って、30分後、今度は一気にロッドを曲げていくアタリです。

 一気に引いて、引いたままググググッというアタリなのでアワセを入れると、釣れたようです。

 水面に見えてきたのは38cmのヒラメでした。

 2時頃になったら一気に食いつくアタリです。

 大物の予感?と思って水面まで上げてくると、あれれれっ、なんだこの魚は?

 カジカでした。けっこういいサイズだったんですけど、本命ではないので写真をとってリリースしました。


 このあと、5分後にまた、一気に引くアタリです。

 コツッコツッというアタリからロッドが一気に引きアタリに変って38cmのヒラメをゲットしました。


12月中旬になると4時には暗くなってくるため3時30分で切り上げようとすると水深42m付近で一気にゴツッゴツと引くアタリがありました。

 もしや40cmオーバーと期待したのですが、釣れて来たのはなんと30cmほどのヒガレイです。

 この魚、新鮮なうちは刺身もおいしいし、煮つけ、焼き魚がうまいですよ。

 風が吹き出してきたので操船でいっぱいのため途中4枚の写真はありません。

 写真はありませんが、35cmほどのサバが一本釣れました。

 今年まで、船でのヒラメ釣りは大丈夫そうです。

 サバもポツポツと釣れていますね。

 リリースは1枚、キープサイズが7枚、ヒガレイが1枚、サバが1本の釣果でした。

 今日のヒラメで気が付いたのは、画像を見た感じでは分かりにくいのですが、裏側に養殖特有の斑点があるヒラメが半分混ざっていることでした。

 居付きヒラメって言うんですかね。

 養殖物はあまり回遊しないんでしょうか?


 年末、年始まで3週間ほどですが、今年は目標の1mヒラメにあえるかしら?

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2006年12月8日(金)      釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
久々の50cm!!!

大船渡市末崎町碁石の椿館です。


午後12時を過ぎた頃から強風が吹き出し、三角波が立ってきました。

本日の釣行時間 午前10時〜午後12時30分
潮の動き 中潮 満潮 午前6:42 午後4:14
           干潮 午前10:48 午後11:55


 今日はヤリイカから行こうと思って時計を5時にセットしたのは良かったが、起きたのはなぜか7時30分・・・そういえば、「もう少し、もう少し。」って寝たっけ???

 三陸方面のヤリイカは胴長が20cmを越えて、いよいよ本格的になってきたようですよ。

 そろそろ皆さんにヤリイカの情報を伝えなければならない時期に来ているにもかかわらず、今日もヒラメ釣りに出〜発。

 今日もヒラメが釣れるといいですね〜。

 今日のポイントは前回と同じ、水深35mの底質は砂地と根が点在するポイントです。

 気温は4℃・・・さむい〜な〜。

 ただ、今日は、たぶん、潮の関係で水面が上がっているようで魚探では水深36mをさしていました。

 イケスの中に入れていたイワシが私のように?スマートになってきているので、エサを与えねば・・・。

 頻回にオキアミを与えているんですけど、エサ代も結構高いですよ〜。


 活きイワシを投入して、5分ほど経ったら水面に一気にロッドを絞り込むアタリがありました。

 もしや大物?とアタリを確認しようとしたら、ゴンゴン、ゴゴンと、なんだかヒラメにしては違うようなアタリなのでアワセを入れると、アイナメのような引きでした。

 ハリスが3号なので少しドラグを調整しながら、切れないように上げてくると・・・「おおっ、アイナメだ。」

 慎重にタモ入れしてゲット!!!

47cmありました。

 今、アイナメは陸寄りに乗っ込んでいるので、この水深で釣れるとは予想できませんでした。

 でもうれしい一匹です。


 ハリスが3号でいきなり大物サイズが釣れたので、次の大物が掛かっても切れないようにハリスを交換します。

 1時間ぐらい何も釣れません。

 水深40mの砂地付近で待望のヒラメらしきアタリです。

 ククンククンとロッド先が動いているうちは、まだイワシに噛み付いているところだと思うので、グイッとロッド先が下がったところでアワセを入れます。

 30秒ほどのやり取りで乗ったようです。

 でも、あまり竿先が曲がらないのでリリースサイズと思われます。

 水面に見えてきたのは25cmほどのリリースサイズでした。

 写真を撮って、はい、さようなら。


 再度イワシを付けて仕掛けを投入します。

 今度は、仕掛けを下ろしてタナを50cmほど切ろうとした瞬間に竿先がグイ〜ッとしなります。

 ずっと、しなったままだったので、もしや一発で食いついたかな?と、判断し、アワセを入れると、さらに竿先が曲がり、リールからラインがギュギュギュ〜ッと出されました。

 おっ♪、大物の予感・・・自己満足の世界にひたりながら、ドラグを調整して5分ぐらいかけてゆっくりゆっくりと巻き上げてきます。

 水面に見えてきたのは・・・おおっ、でっかいなぁ・・・タモを入れて、よし、やったぁ。

 親ハリも孫ハリも全て口の中にあったので一発で喰ってきたようです。

 3号のラインなので、よく切れなかったなぁと感心しながらもしばらく船の上で喜んでいました。

 サイズを測ると久々のジャスト50cmです。


 そのあと午後12時頃から風が吹き出してきて、ちょっと釣りづらくなってくるも30分ほど粘り、33cmを2枚追加して納竿としました。

 もう少しがんばれたんですけど、無理は禁物です。
 帰りがひどかったですね。

 船を走らせるとビシャビシャと顔まで波が風で跳ねてきて防寒着が塩水だらけです。(^o^;)

 今日の釣果です。50cmのヒラメの上に33cmのヒラメが乗っかっています。

 ヒラメ3枚アイナメ1本です。

 いつも届けている実家の民宿に持って行きました。

 私の釣ったヒラメはこちらで食べられます。

 民宿川古荘

 活きたまま運んでいるので、まな板に乗せたヒラメが動いて、はみ出してしまい、この通りです。

 最後の抵抗をしたんでしょうね。


重さは約1.25kgです。

 「さばくのが、もってぇねぇなぁ(もったいないなぁ)と、民宿のおかみ(おふくろさんです。)がササササッとさばいていきます。

 カメラが追いつけず・・・「高級魚のヒラメなんだから、もう少しゆっくりやってよ〜。」f(^o^;)

 ちなみに私もさばきますが、経験が浅すぎるので、こんなに上手にさばけません・・・。
 

 どうです。寒ヒラメの厚さは?2cmほどありますよ。
 うまそ〜。

 五枚おろしに入りましたよ。

 自分の親に言うのもなんだけど、あまりの速さに、カメラが追いつけません。

 プロだな〜。

 皮をはがします。


 もう片方の身を切り出します。


 おおっ、エンガワだ。


このように50cmのヒラメが切れました。

 下がエンガワです。


 50cmのヒラメで10人前以上あるそうです。

 一人前の基準が分かりませんが、1kg以上も1人で食べたら一人前なんですかね?

 今日、民宿に泊まりにいらしたお客様、私が釣ったヒラメでございます。

 味わってお召し上がりくださいね。

m(_ _)m
 残った骨は骨せんべいにして、頭は塩焼きにしました。(歯がこわいけど。)

 ヒラメは残すところがほとんどなくていいですね。
 
 水温は15℃を切るほどだいぶ冷たくなってきています。

 去年の今頃はヒラメがなかなか釣れなかったのに、今年はまだ、釣れていてラッキーでした。

 年内は、ヒラメ釣りまだ、いけそうかな?

 また、がんばりますね。

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2006年12月1日(水)      釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
寒くなってきましたね〜

真正面が大野海岸です。

西風が強めでしたがナギは良かったです。

イワシをつかむために濡らした手が・・・風に当ると冷たいです。

海水の方が温かいですよ。

本日の釣行時間 午前10時30分〜午後2時
潮の動き 若潮 満潮 午前0:00 午前11:52
           干潮 午前 5:29 午後 6:54


 今日から師走ですね。あと1ヶ月で今年も終わりです。

 ヒラメばかり釣っていたら、本当にあっという間の一年でした。

 今朝は早く起きるつもりが、寒くて起きられませんでしたよ〜。

 ちょっと寝坊させてもらって10時出港しました。

 今日もヒラメは釣れるでしょうか?

 


 昨日と同じポイントから始めることにしました。

 水深は35mです。

 活きイワシを投入して50cmほどタナを切ろうとしたいきなりヒラメのアタリです。

 弱弱しいアタリでさお先が上下に揺れるようなアタリでした。

 少し深く竿先が沈んだところでアワセると33cmのヒラメが釣れました。

 このあと潮どまりになったようで正午まで何も釣れませんでした。


ポイントを移動します。

 今日は初めてのポイントの水深42m付近まで移動してみました。

 魚探で根を捜すのですが、なかなか良い根が見つかりません。

 根の周辺に大物がいるという話を聞いていたので、大物を狙いたいところですね。

 1時ころにあったアタリはイワシに襲い掛かった瞬間の引きは大物に負けませんでしたが、釣れてきたのは本日の最大サイズの35cmでした。

 強い西風のためすぐ船が流されるので写真があまりありませんが左の写真のように40cm近いサバが仕掛けを下ろして底に付く前に食いついてしまい、7本も同じような状況で釣りました。

 引きも良かったので面白かったですよ。

 サバを〆て、さばいたら脂がすぐ水面に浮くぐらい乗っていました。

ヒラメは5枚釣りました。

いつまでヒラメが釣れるかまた、挑戦しますね。


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