本日の釣行時間 午前5時30分~午後1時
潮の動き 小潮 満潮 午前8:27 午後6:26
干潮 午前0:01 午後0:00
今日は紫波の釣りの駅の佐々木店長さんが主催するヒラメ釣りとジギングに釣り友のA君パパと参加してきました。
いつも自宅の船を操船して釣らせることが多かったので、今日は自分もたまには釣りたいということで参加してみましたよ。
船は大船渡三陸町崎浜港の、千祥丸さんです。
釣りクラで存じてはおりましたが、初めて乗りましたよ。
前日から、かなり気合が入っていて夜中の2時30分には目覚ましが鳴る前に起きていましたね・・・というより眠れなかったというのが本音でしょうか。
家を出たら涼しいを通りこして、すごく寒いです。
つい2~3日まで30℃を超える日が続いていたのにお彼岸になったら急に10℃ぐらい下がりましたね。
ちょっと腹を冷やしたかなというくらい腹の調子が・・・。
朝5時ちょっと過ぎぐらいに到着しましたが、すでに店長さんが到着していますね。
皆さん、初顔であいさつします。
お~っと、若い女性の姿もありました。
かなりのベテランと佐々木店長さんがおっしゃるので、プロ級の腕前と拝見いたします。
IGOさんの奥様だそうで、とてもお似合いのご夫婦ですね。
今日のメンバーは店長さん、IGOさんご夫妻、Sさん、紫波釣りチームの皆さんの10人です。
いつもヒラメ釣り日記を見ていただきありがとうございます。
管理人に会った感想はどうだったんでしょうね・・・やっぱりただのおっさんに見えたかしら。
初めて乗る船なんですが、新造船ですごく立派な船でした。
通路も広く、人が立っててもクーラーボックスを持ってすれ違えるくらいです。
トイレも広く、キャビンもあり、船自体が幅が広いので、うらやましかったですね。
釣り座は、適当にとのことで、私とA君パパは右側船首側に場所をとります。
まずは崎浜港を出港してエサを入れるためにイケスへ。
立派なマイワシとカタクチイワシの混じりですが、一本針で行けそうです。
私のタックルは、今の第三力丸の前の持ち主、和歌山県のYさんから頂いた、シマノの海攻マダイリミテッドS-300というマダイ専用ロッドとシマノカルカッタ小船1000にPE2号を巻いたリールです。
マダイ用ですが、適度な柔らかさと粘りがあるのでヒラメにも大丈夫だと思います。
イワシを入れて出港です。
今日は船が全前揺れないほどの良いナギです。
これも店長さんの日頃の行いが良かったからですね・・・遠くで店長さんが「うん、そうそう。おいらのおかげ。」といったかどうかはわかりませんが・・・。
心配なのは、水温が高いことでしょうか。
あとは、私の腕が落ちていないかどうか・・・。
15分ほど走って越喜来湾の目的地に到着します。
イワシをつけて・・・つけている間にもう、A君パパにアタリが・・・。
40cmちょっとのヒラメを上げましたよ。
後ろでは店長さんがライトタックルで大きくロッドをまげてヒラメを釣り、船尾では紫波釣りチームの若い方がインナーロッドを使っていたようですが、ロッドを大きく曲げて、大き目のヒラメを釣っていましたね。
船首と船尾側が釣れているようでした。
これはもしかして、調子がいいかもとエサのイワシをつけます。
マイワシとカタクチイワシの混じりでしたが、マイワシのほうが多かったので、遠慮なく高級なマイワシを使わせていただきました。
イワシが底から1.5m~2mぐらい上を泳ぐようにタナを設定します。
最初の出だしは良かったんですが、1時間ぐらい粘って、ヒラメは船中5枚ほどでした。
場所を大きく移動して綾里崎沖へ。
こんな大きな船なのに静かで速いですね。
朝食のおにぎりを食べてる間に、もう綾里崎沖に着きました。
潮の流れが良い場所なのかあちこちでナブラが立っています。
店長さん、一所懸命ジギングしていましたが、なかなか青物がかかる気配がないようです。
第一投目からイワシがビビビ、ビビビと逃げるようなアタリがあったと思ったら一気に底に潜ろうとするアタリがありました。
私の今日の初釣果が写真のソイでした。
ヒラメではありませんが、これも高級な魚で超うれしいです。
2匹目もソイでした。
後ろではIGOさんの奥様も私の釣ったソイより一回りデカいソイを釣っていましたよ。
10時ぐらいからジギングに変更です。
私のタックルはジキング用ではありませんが、三角バケ用の剣崎V2ヒラメスペシャルとオシアジガー3000の組み合わせです。
メタルジグはイワシカラーの150gを使用しました。
フックは上のみです。
ナブラの近くまで船を移動し底から中層までひたすらアクションをつけて巻きあげてきます。
私のすぐ隣の紫波釣りチームの方がいきなりアタリがあり、ロッドを大きく弧を描かしながら巻いています。
見えてきたのはアイナメでした。
私もドンと乗るアタリがあり、巻き上げてくるとドラグを鳴らす様子もなく首を振るような引きでで上がってきたのはアイナメでした。
店長さんも紫波釣りチームの方もアイナメを釣っていましたよ。
Sさんがナブラにキャストするも青物はかかる様子もなくアイナメのみしかかかりませんでした。
結構、底から追ってくるものなんですね。
結構なナブラが立ってましたが、ジグを追わないときは追わないものなんでしょうか。
また、11時ぐらいに越喜来湾に向かいます。
水温が高いせいなのか、水面に背びれが2本立っている姿が見えました。
なんと湾内にカジキが居ましたよ。
目視で1.5mぐらいでしょうか。
2~3分ほどで水中に潜ってしまいましたが。
正午すぎまでポツポツ程度で私の後ろやキャビン側の他の方々がヒラメを釣っていましたが、私になかなかアタリがありません。
間もなく終了の時間近くにエサを取り替えようと巻き上げると突然ラインが引っ張られます。
アワセを入れるとすっぽ抜けてしまいました。
諦めていたところにまた、新しいエサを投入すると何分もしないうちに一気にロッドが水面に引き込まれました。
大きな手ごたえを感じていたんですが、バレるなよ、バレるなよと祈りながら不安な気持ちで上げてくると待望のヒラメが見えてきました。
A君パパにタモ入れしてもらいゲットです。
1年ぶりのヒラメでした。
いやぁ、本当にうれしいです。
そのあとIGOさんがヒラメを釣って終了となりました。
後から測ってもらいましたが、57cmありましたよ。
船中、9枚で最高が紫波釣りチームの若い方で、58cmだそうです。
写真は私の釣果です。
どれもおいしい根魚なのでうれしいですね。
また、機会があったら参加したいと思います。
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