魚釣りの趣味に深くはいりこんでいくうちにどうしても魚探が欲しくなってしまいました。

　魚探があれば、底の状態が手に取るように見えて、釣果もUP!!!　すると思ったからです。

　定期的に読んでいる舵社のボートクラブという本をながめながら候補を捜すこと一週間、最終的には、もち運びに便利なポータブル魚探という言葉に引かれHONDEXから出ているHE-6100に決まりました。

　カタログからインターネットから情報を仕入れていると、早く欲しくなるのはもう目に見えていますね。

　少しでも安く手に入れたいと思い本体のみ3万円弱で手に入れました。

　そのほかオプションで左の写真のように万能パイプやバッテリーから電源をとる配線を買ったので4万8千円ほどの出費となりました。

クリックすると拡大します。

　ホンデックス　ＨＥ−６１００

○画面は定規で測ったところ横7.2cmX6.4cmと小さめです。

　でも、小さい割には本格的な魚探で、1m離れていても水深、底質はとても見やすいです。


○アルカリ電池を使えば3時間ほどずっとつけっぱなしにしていても5回ほど持ちました。

　経済的なんですね〜。(アルカリ電池の種類によっては、もっと長持ちすると思います。)


○この写真をとった後、サバと思われる群れが写ったのですが、フィッシュアラームがやや聞こえにくかったのがマイナス点かだと思います。


○大きなボートを持っている方には小さいと思いますが私のような20フィートもないような小さい船で、水深100mより浅い場所での使用であれば必要十分な魚探だと思います。

　このような船で夜に出ることはほとんどないし、あまり大きくても持ち運びに不便だからです。


　○残念ながらこの機種はバックライトがありません。

　でも、日中使う分には問題ありませんよ〜。

　バックライトがあれば朝暗い時に見えるので、次の機種に期待します。

　後継機がでましたよ〜。

　ホンデックス　ＨＥ−５１Ｃ


　上の写真は1,000円で買ってきたカー用品のバケツにエレキモーター用バッテリーを入れそのふたの上にただゴムで止めただけなんですが、視認性は良好です。

　上の写真は実際に魚探として使うために装備した例です。
　
　万能パイプの下には振動子が付いております。

　ただ反応パイプは船の移動のたびに上げ下げが必要です。

　つけっぱなしにして走ると水の抵抗でパイプ自体が曲がってしまったり、万力部位を壊してしまうのでパイプを上げ下げして使う必要があります。


　私の満足度は100点中80点ぐらいです。

　バックライトがついていたら100点ですね。

　おかげさまで魚探を買ってからポイントを細かく探せるようになったので、釣果が倍近く伸びましたよ〜。