平成24年8月19日 更新
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平成24年8月釣り日記
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アコワゴさんをお招きしました。

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銀兵って良いエサですね。
平成24年8月19日(日)
目玉バケで53cmヒラメを
A君パパが釣りました

2012年8月19日(日)      ページトップへ / トップページ
目玉バケで53cmのヒラメをA君パパが釣りました。


朝から視界50mあるかどうかというくらい霧がすごかったです。

本日の釣行時間 午前5時30分~正午
潮の動き 大潮 満潮 午前3:57 午後4:57
           干潮 午前10:31 午後10:44

今日は残っている銀兵11匹と目玉バケを使ったヒラメ釣りとイソメでカレイ釣りをしました。

目玉バケはA君パパが挑戦してみたいとのことで、アドバイスをしながらのヒラメ釣りです。

残りの銀兵はT工務店社長さんが初めてとのことで、実際に使っていたただきました。

 前回も書きましたが、この銀兵はうぐいの仲間で、座敷猫さんのお店、「釣りの駅」さんで手に入ります。

 大き目の水槽に泡ブクと、ろ過装置、バクテリア、カルキ抜きがあれば金魚と同じように飼えますよ。

 エサも金魚のエサで大丈夫ですよ。

 水が汚れやすいので、バクテリアとろ過装置は必要ですね。

 ろ過装置はろ過能力の大きいものを使うことをお勧めします。

 バクテリアは排泄物を分解してくれるので、水質汚濁防止には必要ですね。

 使う分だけ持っていき、余ったらまた、水槽に戻すだけで元気で長持ちするエサで便利です。

 今日は、その残っている11匹を使います。

 T工務店社長さんにも

 「針の刺し方はイワシと同じように親針は下あごから通して上あごに抜くような感じで大丈夫ですよ。左側の鼻から右側、もしくは逆に通しても使えるし、孫針を使う場合は肛門から刺して前に抜くように刺してみてください。カタクチイワシと違ってあまり泳がないのと根があれば底に潜ろうとするので適度に誘いを入れたら止めてと繰り返してみてください。」と言っています。

 出港当初はあまりにも霧がすごくて、港周辺のポイントしかできませんでしたが、なんと社長さんいきなりアタリです。

 念のために孫針もつけていたようで、いきなり40cmほどのヒラメを釣りました。



その後も間をおかずに1時間もしないうちに4枚釣り上げていましたよ。

銀兵2匹だけイカにかじられてしまいました。

1匹はソイでした。



A君パパには仕掛けから冷凍イワシの付け方、しゃくり方をアドバイスしたあと実際にしゃくってもらいます。

 何度か冷凍イワシを取られていましたが、しゃくり初めて1時間後、ロッドがしなります。

 見えてきたのは53cmのヒラメでした。



画像は小さく見えますが53cmあります。

目玉バケをやって初めてのヒラメがいきなり大きいサイズでした。

冷凍イワシではなく上の針に付けていたヒラメオンリーオリジナルタコベイトに食いついてきました。

社長「仕掛け良いんだな。誰作ったんだ?」

私・・・親指を両方、顔に向けて「俺だ俺だ・・・。」誰かのギャグみたい

実際はA君パパの腕が良かったんです。



二人とも今日食べる分のヒラメを釣られて、カレイ釣りに変更しようと決めて、霧が晴れてきたところで、ヒガレイメインで沖へ船を出します。

水深45m付近で仕掛けを下すといきなりA君パパがマコガレイを釣ります。



社長さんもマコガレイ、ヒガレイと釣っていました。

ただA君パパが2枚釣ると社長さんが1枚のペースで釣るという感じで、「何が違うんだ?仕掛けか誘い方か?」

社長「やっぱり誘い方がうまいんだな。」

A君パパ「カレイは誘えても、若い姉っこの誘い方は上手じゃないよ。」

なんて冗談を言っています。

そのうちA君パパがヒガレイを釣ると後ろで社長さんが「打倒、A君パパ~、打倒A君パパ~」

なんて呪文のように唱えていましたね・・・。

だんだんと潮止まりになってきて、残りの銀兵を使い切ろうと湾内へ戻ります。

残り4匹を使って社長さんが4枚、100%の確立でヒラメを釣り上げていました。

こちらは社長さんのクーラーボックス。



まさに茶色のダイヤですね。

社長さん曰く、「銀兵は初めて使ったけど、イワシより長生きするしアタリもイワシと変わらないくらいアタリかあるので、また、使いたい。」とのことでした。

今日の釣果

社長さん ヒラメ7枚、カレイ5枚、ソイ1匹

A君パパ ヒラメ53cm1枚、カレイ10枚、アイナメ3本でした。



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2012年8月15日(水)      ページトップへ / トップページ
銀兵って良いエサですね。

朝出港時はやや強めの風が吹いていましたが、日が上がるとともにナギで風もほぼ無風に近かったです。

海上でも暑かったですね。

本日の釣行時間 午前5時30分~午後1時30分
潮の動き 中潮 満潮 午前0:47 午後14:24
           干潮 午前8:11 午後8:21

 今日は栃木県から震災で支援してくれたルアーマンさんがヒラメ釣りをしたいとのことで、船を出してみました。

 イワシではなく、うぐいの仲間で銀兵という生きエサで了解を得ての釣行です。

 銀兵は100匹用意したんですが、一人では使いきれないと思い、A君パパも誘って良いか伺ってA君パパも参加してもらいました。

 銀兵は座敷猫さんのお店、「釣りの駅」さんで手に入ります。

 大き目の水槽に泡ブクと、ろ過装置、バクテリア、カルキ抜きがあれば金魚と同じように飼えますよ。

 エサも金魚のエサで大丈夫です。

 私は仮設住宅に大きな水槽を置けないため80リットルのクーラーボックスと泡ブクで毎日朝、夕、半分ずつ水を取り替えながら大事に育てました。

 水が汚れやすいので、バクテリアとろ過装置は必要ですね。

 ろ過装置はろ過能力の大きいものを使うことをお勧めします。

 バクテリアは排泄物を分解してくれるので、水質汚濁防止には必要ですね。

 お盆に重なることで業者から直接買わず、お店に出向いてバッカンと泡ブクで2時間半かけて自宅まで持ってきましたよ。

 弱っている個体はほとんどなく、元気に到着しました。

 使う分だけ持っていき、余ったらまた、水槽に戻すだけで長持ちするエサで便利です。

 さて釣果ですが、港からすぐの実績ポイントへ。

 港を出た瞬間、やや強めの風が・・・スパンカーを立てないとすぐ横流しされるので、急きょスバンカーを立てて、流し釣りします。

 針は、銀兵を噛んで、違和感を覚えられるのかすぐ離されるようなので、試しに孫針仕掛けを使ってもらいました。

 針の刺し方はイワシと同じように親針は下あごから通して上あごに抜くような感じで大丈夫です。

 左側の鼻から右側、もしくは逆に通しても使えますね。

 孫針を使う場合は肛門から刺して前に抜くように刺してました。

 お二人には、「イワシと違ってあまり泳がないのと底に潜ろうとするので適度に誘いを入れたら止めてと繰り返してみてください。」と言っています。

 こちらは、仕掛けを投入してわずか3分で釣ったA君パパのヒラメです。



イワシに食いついたような感じでなく、警戒しながら食いついたような微妙なアタリだったそうで、孫針仕掛けで釣り上げてしました。

隣では一本針大好きな、ルアーマンさんが10分ぐらいで40cmオーバーのヒラメを釣り上げていました。

針を外すときにヒラメに少し噛まれてしまい、出血・・・。

みなさん、ヒラメの歯はカッターのように鋭いです。

決して、バス持ちしないように。

噛まれ場所が悪いと病院行きなので十分気をつけてくださいね。

絆創膏、消毒液等を持つことをお勧めします。(船には積んであります。)



 ルアーマンさんは、関東の方ですが三陸で一本針釣りでヒラメ釣りを覚えられてから、関東でヒラメ釣りをするときもエサのイワシが2本針必要なサイズでも一本針で釣られています。

 珍しいのか、一本針で釣りをされると他の釣り人から驚かれるそうです。

 それでも大きいサイズを釣り上げているそうですよ。

 「一本針で釣るってワイルドだろ~・・・。」と言っているかどうかはわかりませんが・・・。

 ちなみにルアーマンさん、顔だちはワイルドではなく穏やかな顔をされたマイルドな感じです・・・オヤジギャグが・・・ちなみに今日釣ったサイズはゴールドです。オイオイってか。




 開始早々、15分もいないうちに今度はA君パパが54cmのヒラメを釣りましたよ。



 こちらは一発食いで針を丸ごと飲まれてました。

ルアーマンさんも40cm台を釣っていました。

釣り始めて30分頃に「もう食べる分釣ったから帰っペ~。」と冗談を言っています。

「えっ、来てから30分しか経ってないけど・・・(汗)」なんて言っている間にT君パパから電話があり、途中参加です。

 息子のT君も来て4人での釣りになりました。

 船長としては息子のT君に釣ってもらいたく、タナの取り方から誘い方から指導しながら操船します。

 画像はないですが、15分ほどでアタリが・・・びっくりアワセをしてしまいましたが孫針がついていたおかけで釣れました。

 う~ん、うれしそう。
 
 負けじとT君パパも釣りをします。

 風はほぼ無風で海でも暑いです。

 少し沖へ行って冷たい風でも浴びましょうと沖へでましたが、うねってましたね。

 風は無風で、少し涼しいかな。

 その後は浅場で釣れなくなったため、前回アコワゴさんと行った場所へ。

 今日は人数がいるのできっとヒラメに出合えるはず・・・

 仕掛けを下した瞬間にT君パパにアタリ。

 もしやヒラメ・・・?



と思いましたが、釣れてきたのはグッドサイズのアイナメでした。

 しばらくアイナメ、ソイ、アイナメ、ソイ、ソイと続きます。

 1時間ほど粘ったときにA君パパがヒラメを釣りましたよ。

 根のきつい場所だったので、また、アイナメかと思ってたんですが、やっとヒラメが釣れて良かったです。

 いろいろな根回りで水深20m~45mほどを流してみましたが、なかなかヒラメは釣れなくて、湾内の岸よりの根を攻めてみました。

 T君パパがアイナメを釣ってまもなく、ルアーマンさんのロッドが一気にしなります。

「あ~、根掛かりだ。」と言っていたらゴンゴンと引きながらドラグをジージー鳴らしています。

 ロッドが胴からグングン曲がっていますね。

 アイナメだろうとタモを持っていたA君パパが「ヒラメだヒラメだ。デカいよ~。」とタモ入れに成功し見えてきたのは、なんと61cmのヒラメでした。



 なんだか久しぶりに見た肉厚な大物でしたね。


「最初は根掛かりだと思って、黙ってたけど、いゃあ、うれしい。」と喜んでいました。



今日も私の釣った自己記録サイズよりデカいサイズを釣られてしまいましたね~。

正午からは浅場で3枚ほどヒラメを追加して終了でした。

本日の釣果は、A君パパが54cmを含むヒラメ7枚、ソイ2匹。

 ルアーマンさんが61cmのヒラメを含む5枚、ソイ1匹。

 T君がヒラメ1枚。

 T君パパがアイナメ3本、ソイ2匹でした。


 なかなかイワシが手に入らない状況ですが、銀兵はイワシより長持ちするので、イワシがないときに本当に貴重なエサですね。

 とても便利なエサだと思います。

 どんどん使っていこうと思います。


 
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2012年8月11日(土)      ページトップへ / トップページ
アコワゴさんをお招きしました。


台風12号のうねりはありましたが、間隔の広いうねりでしたので、うねりとうねりの間はほぼナギの状態でした。

今日は活きエサ・・・といっても銀兵というウグイをエサにしたヒラメ釣りです。


本日の釣行時間 午前5時45分~正午
潮の動き 小潮
満潮 午後8:35
干潮 午前4:01

 今日は震災時、食糧、衣料などを支援してくれたSMR(外山峠未明ランナーズ)のアコワゴさんをお誘いし、自宅の船にてヒラメ釣りに行ってきました。

本当はサラリーマン岩魚太郎さんとうろこ雲さんもお誘いしたのですが、私用のため行けないとのことでした。

また、次回改めてお誘いしたいと思います。

本来であればイワシを準備して大物を・・・と思ってたんですが、準備できなくてイワシの代わりのエサで銀兵というウグイの仲間を使っていただきました。

この銀兵は座敷猫さんが経営する岩手県紫波町にある釣りの駅さんから仕入れました。

直送は100匹からとのことで100匹を前日の夜に届くようにしていただきました。

お店でも買えますが、エアーポンプとバッカンなどの入れ物が必要とのことです。

こちらの要望で夜に着くようにしてもらったので、多少絶命していた銀兵はありましたが、9割以上生きてました。

恐るべし生命力ですね。

この銀兵は淡水漁ですが、エサとして海に下してもイワシより長生きするようですよ。

80リットルのクーラーボックスに水道水を入れて、カルキ抜き、バクテリア(ホームセンターの金魚コーナーで手に入ります)を入れて銀兵が過ごしやすい環境を作ります。

船まで水タンクを持って5往復して汗だくになりながら、仮設のイケスを設置しましたよ。

ペットボトルに水を入れて凍らせた氷も夏の暑さで1時間ぐらいで溶けてしまうため、コンビニから氷を買って冷やしました。

何でもそうですが、生きエサの管理は大変ですね。

エサの話が長くなってしまいましたね。

さて釣果のほうですが、



一発大物を釣らせたくて、いきなり沖へ。



30分ほど経ったでしょうか、一気に引き込むアタリが。

ヒラメかと思われましたが「アイナメのような引きだね~。」とリールを巻いていましたね。



上げてみてびっくりビール瓶のようなアイナメでしたね。



根回りを攻めたせいか、ソイも釣れましたね。

いずれもこちらでは高級魚です。

ちょっと自信のある大野湾に移動します。

私が案内したところは釣れなくて、過去にアコワゴさんが来た場所で35cmほどのヒラメが釣れましたよ。







あまりアタリがなかったため、また、同じような根回りへ。



またもや一気に引き込むアタリで、アイナメでしたね。




黒崎温泉が目の前に見えています。

しかし、暑いですね。




別な根回りでもアイナメでした。

自分なりにヒラメが良く釣れる場所に案内したつもりでしたが、ちょっと違う場所に移動していたのかもしれませんね。

銀兵でもアコワゴさんが釣れることを証明してくれました。

イワシと違って根に潜ろうとするので、タナを少し上にして誘いを入れるのが銀兵での釣り方のコツだそうですよ。

みなさんも銀兵をお試ししてみてください。

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