本日の釣行時間 午前6時30分~正午
潮の動き 中潮
満潮 午前5:22 午後5:57
干潮 午前11:45 午後5:57
今日は職場の職員さんと5人で初めて唐丹湾でタラジギングをしてみました。
2月~4月になると、この辺では、産卵のためにタラが浅場に寄ってきます。
場所は岩手県釜石市唐丹町の花露辺(けろべ)漁港です。
実家のある吉浜湾の隣の湾ですが、30年以上前小学生時代に小白浜のドックに父親に乗せられて回航してきて以来の湾ですね。

今回の遊漁船は、Oさんの30尺ほどの和船です。
私の仕掛けです。
ロッド・・・ダイワ 剣崎V2ヒラメ 255
リール・・・シマノ オシアジガー3000PG
ライン・・・PE5号
仕掛け・・・メタルジグ250g~300g 自作タコベイト
ヒラメマスナタ用の仕掛けで、けっこうヘビーなタックルです。
船はゆっくりめに走ること30分、水深50m程の吉浜湾と唐丹湾の境目、死骨崎方面に向かいますね。

いかにも大きいタラが居そうです。
小さい船だと、ここまで来るのは怖いと思うのですが、今日はすごく良いナギでしたね。

魚探を積んでいないので、船長さんのヤマタテというか長年の経験からこの辺りと止められて仕掛けを下します。
記念すべき第1投目・・・誰も釣れず、移動します。
5分~10分しゃくっては、釣れないときは、すぐ移動します。
結構、ポイントがあるらしく、水深20m~100mまでの範囲で、あちこち移動しました。
水深40m付近の船長さんが自信あるポイントについてシャクリますが、釣れなくて回収作業をしていたら、底から10m付近でガツンというアタリがありました・・・でも、痛恨のバラシ・・・みんなで、底から10mシャクリながら巻いてみようということになり、これが大当たりで、一人3本~1本釣れました。

私はバラシばかりで釣れたのは60cmぐらいのタラ1本だけでしたね。(涙)

青物を狙うように激しいシャクリだと追ってこなくて、底付近をシャクって、少しずとシャクって巻き上げてまた、底に落としてという釣り方になりました。

そのあとも実績のあるポイントでソイとアイナメを追加して正午で終了となりました。

春の暖かさと船のゆるやかな揺れで眠くなるくらい穏やかな釣行でした。
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