平成19年4月6日 更新
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                 季節と天候

               釣れる季節について

  ヒラメが接岸する時期は水温・ベイトなどのさまざまな理由で変わってきますが、主に産卵期が確実とされます。

 ヒラメは産卵期になるとベイトを追って水深数10cmの浅い場所まで接岸してきますので、この産卵期をねらうのが陸から釣れる唯一のチャンスとなります。

 同じ日本でも北日本では早くて5月後半から6月、南日本でも2月3月と地域によって産卵期が変わってくるようです。

 私の経験では、シーズン中の6月〜10月はもちろん、12月の雪の降る中でソゲサイズを釣ったことがありました。

 産卵期のシーズン中は大型が期待できますが、それ以外の時期は、居付きヒラメか居残りヒラメが居れば釣れる可能性はあります。

 ただしヒット率は低いと思います。

                 天候について



@ くもり や 小雨

 ヒラメは夜行性の傾向が強いため、あまり太陽の光が当たりにくい朝・夕マズメが釣れやすいですが、日中でも、くもり空や小雨の降り始めにも釣果があります。


A 夜

 夜間も釣れます。

 どちらかというとじっと潜んで通りかかるエサを待っているようです。
 
 ルアーがちょうどうまい具合に目上を通ったときにヒットしたと思われます。



B 真昼間

 天気の良い真昼間でも釣れない事はないですが、あまり活発な捕食はしないようで、釣果もソゲクラスの小さいヒラメが多いようです。

 じっと底に潜んでいたりゆっくりと移動していると思われます。

 急深サーフのように多少深ければ根気良く攻めることにより釣果に結びつくこともありますのであきらめないでくださいね。


C 多少の波

 ベタナギでも釣れますが、多少波立っているほうが活性があがるようです。

 ただし荒れすぎや台風通過後の底荒れ状態では、釣れにくくなりますので、底荒れが落ち着く2〜3日待ったほうが釣果が良いときもあります。


D にごり

 キレイに澄んでいる状態でも釣果はあります。

 どちらかというと、多少、風で砂による軽いにごりがあったほうがヒラメも警戒心が薄れ、活性があがると思われます。

 雨や台風後の茶色の濁りはあまり期待できないかもしれません。

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